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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (20)

  • 退職金を目当てに会社にしがみついてはいけない理由 - 脱社畜ブログ

    こちらを読んで。 cild.hatenablog.com この記事だと、退職金はどんな会社でも正社員であればほぼ確実にもらえるような書き方をしているが、現実にはそういうわけでもない。 マクロトレンドとしては、むしろ退職金は廃止の方向に向かっており、それはここ数十年の統計にも如実に現れている。厚生労働省の就労条件総合調査:結果の概況を見てみると、退職給付制度を導入する企業数は平成5年(1993年)をピークに低下の一途を辿っており、直近の調査があった平成25年(2013年)では75.5%まで低下している。つまり、現時点で退職給付金制度がない会社が約4社に1社存在し、しかもそれは今後さらに拡大することが予想されるということだ。 平成元年(1989年):88.9% 平成5年(1993年):92.0% 平成9年(1997年):88.9% 平成15年(2003年):86.7% 平成20年(2008年)

    退職金を目当てに会社にしがみついてはいけない理由 - 脱社畜ブログ
  • 何かをしないと決めることは、何かをすると決めるのと同じ価値がある――『しないことリスト』 - 脱社畜ブログ

    編集者の方経由でいただきました、ありがとうございます。 しないことリスト 作者: pha 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2015/12/19 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 書は『ニートの歩き方』でおなじみのphaさんの3冊目のである。おそらくphaさんのの中ではいちばん内容が軽めで、サクサク読み進めるのに向いている。 タイトルからわかるように、書のテーマは「しないこと」を決めるというものだ。はてなブックマークでライフハック系の記事を読んだり、あるいは屋のビジネス書コーナーに行くとわかるが、この世は「◯◯をしよう、◯◯をはじめよう」という前向きなメッセージで溢れかえっている。最近はこれが一周して「断捨離」だとか「ミニマリスト」だとかいう言葉も見かけるようになってきた気がするが、それでもやはり大勢は何かを新しく「する」方向に向い

    何かをしないと決めることは、何かをすると決めるのと同じ価値がある――『しないことリスト』 - 脱社畜ブログ
  • 転職エージェントの選び方と比較の軸 - 脱社畜ブログ

    先日、過去に転職エージェントで働いていたことがあるという人と会う機会があり、人材紹介サービス全般について色々と教えてもらった。この手の情報はネットで調べるとたくさん出てはくるのだけど、やはり直接経験のある人から話を聞くと裏話的なものも含めて色々と面白い話が聞ける。このブログを読んでいる人の中にも、転職を検討中だという人がいるかもしれない。そこで今回は、先日聞いた話とそれを補足するために調べた情報を元に、転職エージェント(人材紹介サービス)について少しまとめてみたいと思う。転職エージェントの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてほしい。 転職エージェントとは何か そもそも、転職エージェント(人材紹介サービス)とは何なのだろうか。転職希望者の視点から一言で説明するならば、「その人のキャリアプラン・職歴等をヒアリングし、希望に沿う転職先を紹介してくれるサービス」だと言える。単なる転職サイトの

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  • 「仕事もプライベートも充実」はかなり疲れる - 脱社畜ブログ

    仕事もプライベートも充実」というフレーズを目にすることがある。 このフレーズを人生の活動指針にしている人がいたら申し訳ないのだけど、僕自身はあまりこのフレーズが好きではない。たしかに、仕事もプライベートもどちらも充実しているという状態はひとつの理想型ではあるだろう。SNSなどで「自分は仕事もプライベートも充実している」と公言している人を見ると、嫌味でもなんでもなく純粋に「すごいなあ」と感心してしまう。おそらく僕自身がそういう状態に至ることはないだろう。なんというか、仕事もプライベートも全力投球で手を抜かずやっていると、すごく疲れそうだと感じてしまうのだ。 苦しいことをやっていると疲れてしまうのは当然なのだけど、実は楽しいことをやっていても活動量が多ければやはり疲れる。充実さえしてれば疲れないということはありえない。基的に、自分が一週間で使えるエネルギーの量は一定で、仕事にエネルギーをつ

    「仕事もプライベートも充実」はかなり疲れる - 脱社畜ブログ
  • 「友達の作り方がわからない」という人は、とりあえず知り合いをたくさん作るといい - 脱社畜ブログ

    「社会人になってから、友達の作り方がわからなくなった」 先週末、久々に会った大学時代の友人と飲んでいたら、そんな話になった。 自分で稼ぐようになったいい年齢の大人が「友達の作り方」で悩んでいるというのはなんだかちょっと情けないように聞こえなくもないが、意外とこれと似たことを感じている人は少なくないようだ。そういえばまだ学生だった頃にサークルの飲み会で、会社員のOBから「当に損得勘定抜きで付き合える友達が作れるのは大学生のうちだけだ」という説教をされたことがあったが、要はこれも「社会に出たら友達の作り方がわからなくなった」(ように感じる)ことから出たアドバイスなのだろう。 思うに、会社に入って働くようになったらもう学生時代のような友達は作れないと断言してしまうのには抵抗がある。そうやって会社に入って働くことを不可逆な変化だと見ること自体がそもそも僕の思想とかけ離れているし、それに学生時代に

    「友達の作り方がわからない」という人は、とりあえず知り合いをたくさん作るといい - 脱社畜ブログ
  • 「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ

    先日、友人から転職相談を受けた。話を聞いてみると結構深刻で、なんだか僕まで暗い気持ちになってしまった。詳細は書くわけにはいかないので適当に省略して書くが、どうやら彼は仕事そのものについては特にそれほど不満があるわけではないものの、人間関係にすっかり参っているらしい。 彼はまず上司との相性が絶望的に悪いという話から入ったが、詳しく聞いてみるとこれはもう企業カルチャー自体が彼にさっぱり合っていないように思われた。たまたま今の上司との相性が悪いだけだというのであれば、立ち回り方次第では今の会社にとどまりつつもっと働きやすい環境に移ることもできるかもしれない。しかし会社そのものと相性が悪いとなると、これはもう転職なり独立なりの手段で環境を変える以外になかなか楽になる方法は見つからない。こういう時は、とりあえず会社の外の環境に目を向けるといい。そういう意味で、彼が今転職を検討していることは行動のベ

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  • 「ゆるい就職」は、今の日本だと全然ゆるくない。 - 脱社畜ブログ

    「ゆるい就職」が話題である。 ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 - 毎日新聞 僕が「ゆるい就職」を許せない理由 - 言いたくないけど、僕が青二才です 僕は元々週休3日制論者なので、世の中全体がゆるい労働へとシフトしていくのは好もしいと思っていたりもするのだけど、この慶大特任助教が言うところの「ゆるい就職」というのはそういう社会政策的な話ではないらしい。記事によると、「週休4日で15万円」の仕事を若者に紹介する人材派遣サービスがはじめるのだそうだ。つまり、今の日社会で「ゆるい就職」を目指すという話だ。 ちょっと考えてみるとわかるが、これはそんなに「ゆるい」話ではない。 今の日社会は正規雇用で働くことが前提に社会制度が設計されている。そこで月収15万(社会保険なし)で生きるのはなかなか厳しい。大学を卒業してから10年ぐらいであれば持久戦が可能かもしれないが、それか

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    eduard
    eduard 2014/09/27
  • 入社して数年たってから仕事が面白くなるのは個人の成長とは無関係 - 脱社畜ブログ

    一週間ぐらい前に話題になっていた記事。 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(前編) 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(後編) 読むのが遅くなり少し話題に出遅れた感があるのだけど、やはり読んでいて思うところがあったので書くことにする。 元記事はヨドバシカメラの人事のブログで、入社10日目にして退職を決意した新入社員に対して「楽しさを理解するには練習と経験が必要」とゲームや部活動の練習を例に出して説明している。「ちょっとやってみただけで『つまらない』とか『自分には向いていない』っていうのは、早すぎ」であり、そういう態度で仕事を転々としていくようでは、今後も幸せな職業人生は送れないだろう、というのがおそらくこの記事を書いた人の言いたいことだと思われる。 たしかに、「入社した際は仕事がまったく楽しくなかったが、数年経過してようやく楽しさが実感できる

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    eduard
    eduard 2014/04/23
  • 会社員で一番大変なのは「新入社員」なのかもしれない - 脱社畜ブログ

    会社員で一番大変のはもしかしたら「新入社員」なのかもしれないな、とつねづね考えている。 「そんなバカな」と思った人もいるかもしれない。たしかに、純粋に仕事内容で考えると、新入社員は例えば5年目、10年目の社員より簡単な仕事を任されることのほうが圧倒的に多い。重い責任も普通は課せられない。そういう意味では、新入社員よりも5年目、10年目社員のほうが大変なように思える。 もっとも、会社で働くことの「大変さ」を判断する軸は、仕事内容や課せられる責任の重さだけではない。日の会社で働く場合には「理不尽さ」も仕事の「大変さ」を判断する際の重要なファクターになる。どんなに仕事の内容がラクで、課せられる責任が軽くても、毎日毎日理不尽な目に合わされていたらそれはそれで非常につらい。一方で、難しくて重い責任が課せられるような仕事をしていても、理不尽さと無縁の状態で日々の業務にあたれるのであれば、それはそれで

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    eduard 2014/04/08
  • 「最初の3年で仕事人生の大半が決まる」ような働き方はやめておけ - 脱社畜ブログ

    以下のエントリがきっかけになり、「最初の3年」について様々なエントリが書かれている。先ほど見たらはてなブログの旬のトピックが「最初の3年」になっていた。 最初の3年で仕事人生の大半が決まる説 - sudoken Blog この「最初の3年で仕事人生の大半が決まる説」に、僕は当然ながら賛成することができない。反例はいくらでも見つかるだろうし、そもそも、この説を唱える人の多くがまだ仕事人生の途上にあり、それなのに「決まる」と断言できてしまっているのはなかなか滑稽でもある(自分はもう「決まった」ということだろうか?)。言えたとしても「最初の3年で仕事の基を身につけると、そこから先の仕事人生がラク」ぐらいが妥当なのではないだろうか。 とはいえ、元記事にもあるように、巷ではこの説を唱える人も結構多い。僕も前職の時に似たような話をする人に会ったことがあるし、入社式の時にエライ人からこの説を理由に「だ

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    eduard 2014/03/20
  • 「飲み込みが早い人」は何が違うのか - 脱社畜ブログ

    会社で働いていたころに、「技術研修」という研修を数ヶ月受けることになった。この研修はIT系の会社にはよくあるタイプの研修で、コンピュータの構成やインターネットがつながる仕組みあたりの講義からはじまって、プログラミングやデータベースの扱い方を学び、最後は業務に即して作られた課題を提出して終わる。 この研修は、基的には未経験者も経験者も同じように受けることになったので、一応経験者の部類に入る僕には比較的優しいものに思えた。一方で、未経験の人はだいぶ苦労しているようだった。あくまで業務に近い領域までの知識が求められるので、初学者にとってはかなりの「詰め込み教育」だったのだと思う。終盤になるにつれ、消化不良を起こしているであろう人たちが目に見えて増えていった。 そういうこともあって、最後の課題は経験者があっさりと提出し、未経験者は時間を限界までかけた末になんとか提出する、という傾向にあった。ただ

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    eduard 2014/02/07
  • 家で仕事や勉強に集中するためにできること - 脱社畜ブログ

    前回、前々回とリモートワーク(≒在宅勤務)について書いているが、今日もそれに関連する話を少し書きたいと思う。 リモートワークを導入するには超えなければならない壁がいくつもあるが、その中でも多くの人にとって無視できない問題に「そもそも自宅では仕事に集中できない」というものがある。これは別にリモートワークをする会社員に限った問題ではなく、常駐する取引先を持たずにフリーランスで働いている人や、宅浪の受験生などにもあてはまる。 自宅は通勤時間(通学時間)ゼロのところに存在するので、自宅で仕事や勉強に集中できれば効率の上では最高だ。しかし、ほとんどの場合それはうまくいかない。自宅で仕事や勉強をしようとして、気づくと漫画を読みふけっていたり、昼寝をしていたりなんてことはよくある。 僕も昔は、自宅で勉強や仕事をするのはそんなに得意ではなかった。受験生の頃も、家で勉強をしたことはあまりなくて、毎日図書館

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    eduard 2014/01/31
  • 「努力する」のは最後の手段 - 脱社畜ブログ

    努力は大切だ。そんなことは、わざわざ言わなくても誰でも分かっている。仕事でも勉強でも、頭ひとつ抜き出た結果を出したいのだったら、多かれ少なかれどこかでは努力しないといけない。活躍している人は、やはりどこかで努力はしている。悲しいけど、世の中は概ねそういうことになっている。 ただ、このように努力の価値が重要だと思う一方で、僕は安易に努力してしまうというのもあまりよろしくないと思っている。努力しなくて済むなら、なるべく努力はしないほうがいい。努力するのはなるべく先延ばしにして、当に努力しないとどうしようもない段階になってはじめて努力する――そんなふうに、努力するのは「最後の手段」にしておいたほうが、実はよいと個人的には思う。 なぜこんなことを言うのかというと、努力そのものが目的になってしまっているような人を割と頻繁に見かけるからだ。僕がまだ会社で働いていた時の話だが、ものすごくやる気に満ち満

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    eduard 2014/01/21
    後で
  • 昨年できなかったことはたぶん今年もできません - 脱社畜ブログ

    2014年になった。 新年は、人によっては何かとやる気が高まる時期だったりする。この時期に、1年の目標を設定しようとする人もいるだろう。新年の目標の立て方については、昨年簡単な記事を書いた。要約すると、たぶんそのやる気は続かないからあまり高すぎる目標は立てないほうがいい、といった内容だ。 今年は、そんな新年の目標の立て方について、昨年とはまた違った側面から少し考えてみたいと思う。 新年の目標を立てる際に、「今年こそは」という考え方で目標を立てる人がいる。例えば、今年こそは英語を勉強しようとか、今年こそはブログを頑張って更新しようとか、バリエーションは色々あるが、とにかく昨年までできなかったことを、今年からはこころを入れ替えて頑張ろう、という考え方で目標を立てる人がいる。 これらは非常に立派な決意だと思うものの、おそらくほとんどの場合はうまく行かずに終わるだろう。今はやる気に満ち満ちているの

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    eduard 2014/01/02
  • 完璧主義の治し方 - 脱社畜ブログ

    完璧主義者と言われる人たちがいる。 仕事であれば必ず100%の完成度を目指し、それ以外は認めない。簡単な仕事ならそれでもいいのだけど、少し難しい仕事で完璧主義を発揮しようとすると、ほぼ間違いなく途中で挫折してしまう。そうでなくても、100%に到達するまでものすごく時間がかかる。そのせいで、他の仕事に支障が出たりする。完璧主義は、あまり仕事には向いてない。そもそも、完璧な仕事なんてまず存在しないからだ。 一番最悪なのは、自分の上司が完璧主義者な場合だ。部下が80%の完成度で仕事をしてきても、それでよいと言うことができない。完璧以外はすべて認められないので、ミスは直ちに叱責の原因になる。多くの場合、こういう人はチームを無駄に疲弊させ、80%どころか50%のアウトプットも生み出せなかったりする。 実は、僕も昔は完璧主義っぽいところがあった。例えば、歴史の勉強をしようと思って教科書をアタマから読み

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    eduard 2013/12/21
  • いい仕事をすればするほど、仕事はつらくなっていく - 脱社畜ブログ

    あなたが日の会社に就職して、ものすごく仕事を頑張ったとする。 単に精神論として頑張ったというだけではなく、実際に成果もたくさん上げて、会社にも多くの利益をもたらした。その結果、あなたは見事同期の中で一番仕事ができる人と評価されたとしよう。 当然、会社はそんなあなたの働きに対して、見返りを与えることになる。素朴に考えると、これは給与に還元されるのが正当なように思える。自分が同期の10倍ぐらい会社に貢献しているというのであれば、給料も10倍ぐらいになる……とかだったら、あなたの懸命な仕事も報われると言えそうだ。 しかし、現実にはそんなことはありえない。日の会社の多くは、仕事ですばらしい成果を上げた人間には、役職を上げてさらに難易度の高い仕事を与えるという報い方をする。給料も少しは上がるかもしれないけど、それ以上に仕事の量、責任の重さがグッと上がって、仕事はどんどんしんどくなっていく。 別な

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    eduard 2013/12/13
  • 「妥協」は会社員の必携スキル - 脱社畜ブログ

    実生活で、たまに知人から仕事についての悩みを相談されることがある。 悩みの内容は人それぞれなので一概には言えないのだけど、傾向として、仕事で深く悩んでしまう人はどうも「真面目な」人が多いような印象を受ける。会社の経営陣や人事の言うことを100%真に受けて、精一杯やろうとすればするほど逆につらくなってしまう。しっかりしている人ほど、仕事では追い詰められやすい。どこかいい加減なところがある人のほうが、実は無理なく長く働ける。 仕事、とりわけ会社員として仕事をする場合、真面目であることは必ずしも報われない。何だかんだ言って、学生までは真面目な人は報われる。真面目に勉強すれば成績は上がるし、勉学以外の部活やサークル活動などでも、真面目にやっていればそんなに大きく損をすることはない。それが会社に入ると大きく変わる。組織の仕事は基的には偏在しているので、真面目な人には仕事が大量に集まる。責任も集中す

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    eduard 2013/12/10
  • 日本の学校は軍隊か刑務所 - 脱社畜ブログ

    の部活文化ブラック企業の温床に http://www.excite.co.jp/News/column_g/20131029/Allabout_20131029_8.html この記事が言うように、日の部活文化が直ちに「ブラック企業」に繋がるかは微妙なところだが、日人の仕事観と学校教育は、おそらく無縁ではないだろう。 日の旧態依然とした会社の特徴として、とにかく多様性を認めないというものがある。みんなが残業をしているのであれば、自分も残業をしなければいけない。みんなが有給をほとんど使わないで仕事をしているのであれば、自分も私用で有給を使うわけにはいかない。来であれば人それぞれ価値観や考え方も違うわけだが、そういう事情は一切考慮されない。たとえ法律で認められている権利を主張したとしても、他人と違う行動を取ろうとする人は協調性がない、自分勝手な人間だとみなされてしまう。 こういう

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    eduard 2013/11/02
    「日本的」であるということは、こういうことだと思う。その悪い点に、ついて。
  • 「退職」を意識するということ - 脱社畜ブログ

    先日辞めた会社に就職した時に、最初に決めたことがある。普通、会社に就職する時に決意することと言えば「最低でも3年は勤める」とか「◯◯という役職まで上り詰める」といったような前向きなことだと思うのだけど、僕が決めたことはそれと真逆のことだ。 「しんどい、と思った時には躊躇なく辞めよう」 そう決めてから、僕は会社で働きはじめた。 仕事がハードだという噂は就職する前から聞いていたので、長く勤められるだろうとは最初から思っていなかった。小さい会社の経営側から大きな会社の雇われ社員になって、自分がどれだけまともに働けるかということについても不安があった。だから僕は、最初に退路を用意しようと決めた。就職というのは、基的にはくじ引きだから、必勝ということはありえない。最初に退路を確認してから戦いをはじめるというのは、戦略としては極めて真っ当だ。 「いつでも辞めてやる」と思って働き始めると、不思議なこと

    「退職」を意識するということ - 脱社畜ブログ
    eduard
    eduard 2013/07/10
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  • 会社を辞めました - 脱社畜ブログ

    私事ですが、先日、2年ほど勤めた会社を退職しました。 会社を辞めた理由ですが、細かい話はまぁ色々とあって実際にはそれほど単純ではないんですが、大きく(1)そろそろ会社のハードワーキングな働き方がキツくなってきたということと、(2)会社の外で色々とやってみたいことが多くなってきた、という2点に集約されると思います。 (1)についてですが、僕が働いていた会社は、実際ハードワーキングな職場でした。もっとも、某居酒屋チェーンのようなブラックかというとそんなことはないです。お給料は仕事が忙しいぶんそれだけ高めに貰っていましたし、法令遵守も行き届いていました。タクシーで深夜帰宅する際には、タクシー代も会社から出てました。たまに、ブログの内容から僕がブラック企業で酷い仕打ちをうけながら働いていると勘違いする人がいますが、それは間違いです。以前、職業選択マトリクスという記事を書きましたが、それでいうところ

    会社を辞めました - 脱社畜ブログ
    eduard
    eduard 2013/07/09
    脱出したいいいい
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