大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立国語研究所 〒190-8561 東京都立川市緑町10-2【交通案内】 Tel. 0570-08-8595 (ナビダイヤル) (c) National Institute for Japanese Language and Linguistics
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東京で著述生活へ ドナルド・キーン教授、4月末に退職2011年4月6日米コロンビア大で講義するドナルド・キーン名誉教授=ニューヨーク、坂本真理氏撮影著者:ドナルド・キーン 出版社:中央公論社 価格:¥ 2,243 日本文学研究で知られるドナルド・キーン米コロンビア大名誉教授(88)が4月末で教壇を去ることになった。今後は住まいを東京に定め、念願だった著述専心の生活を始める。 3月の震災後、かつて何度も訪ねた中尊寺や松島など東北の名勝がどうなったか気が気でないという。「56年前に『奥の細道』をたどる旅をしてから東北には格別の思いを抱いてきました。東北大学で半年ほど講義をし、中尊寺の僧職の方々とも親交がある。心配でなりません」 米国では今、地震や津波をどう防ぐかという科学的関心が高いが、「人知をもってすれば天災も抑えこむことができる」という欧米流の科学的確信には疑いを覚える。「私は日本文化に
全国の図書館蔵書検索サイトカーリル上で、日本のことを学んだり、暮らすのに便利な本を紹介しています。情報は随時更新しておりますので、ぜひ、ご活用ください。 カーリル「関西国際センター図書館レシピ」 世界に日本を紹介するプロジェクト!2017 世界に日本を紹介するプロジェクト!2016 日本の生活を知ろう!(Worth Sharing Vol.4より) 世界に日本を紹介するプロジェクト!2015 日本語で多読! 日本の愛を語ろう!(Worth Sharing Vol.3より) 世界に日本を紹介するプロジェクト!2014 日本の地方を旅しよう!(Worth Sharing Vol.2より) 日本の青春を知ろう!(Worth Sharing Vol.1より) 世界に日本を伝えよう!2 世界に日本を紹介するプロジェクト!2013 日本でお土産をえらぼう! 日本の正月を楽しもう! 日本の歌を歌おう!
このたびライシャワー日本研究所を中心として、今回の大震災とその後の状況についての情報を記録・保存するための「東日本大震災デジタル・アーカイブ」が立ち上げられたとのことです。日本語以外の資料も受け入れるという点が一つの特徴でしょうか。趣旨文をアップロードしておきます: 「digital_archive_initiative_at_harvard_reischauer_institute.pdf」をダウンロード 私自身は最近の日本の状況を把握していないのですが、既に行われているであろう同様の試みとうまく連携していけると良いのではないかと思います。情報の提供先はこちらになります。: daishinsai-archive@fas.harvard.edu 以下に日本文の趣旨文を貼り付けておきます: 前略 この度の日本を襲った未曾有の東日本大震災において、皆さまのご家族をはじめご友人やご同僚の方々が、
最近の情報環境とNCCの動向について NCCは”North American Coordinating Council on Japanese Library Resources”の略で,「北米日本研究図書館資料調整協議会」と訳されている。NCCは,1991年12月に設立された。その背景には米国における日本研究プログラムの増加,日本研究コレクションの増加・増大などによる日本研究図書館・蔵書環境の変化がある。そうした変化に対応し,将来の指針計画を図るため,1991年11月,スタンフォード大学フーバー研究所でフーバー会議(Hoover Conference on National Planning for Japanese Libraries)が持たれた。この会議の結果組織されたナショナル・プラニング・チームの報告・勧告に基き,NCCが設立された。 NCCは名称の通り,北米における日本研究をよ
児童らが避難した後、津波で押し寄せたがれきに覆われた越喜来(おきらい)小学校の非常通路(中央)。右の児童たちも、この通路から高台に逃れて助かった=28日、岩手県大船渡市三陸町越喜来、仙波理撮影平田武さん=親族提供津波避難用の非常通路が取り付けられていた場所(写真中央)には、流されたがれきが山積みになっていた=岩手県大船渡市三陸町越喜来、其山写す越喜来小学校の非常通路 岩手県大船渡市の海沿いの小学校に、津波から逃れる時間を短縮する非常通路をつけるよう提案し続けていた市議がいた。昨年12月、念願の通路ができた。市議は東日本大震災の9日前に病気で亡くなったが、津波にのまれた小学校の児童は、通路を通って避難し、助かった。 海から約200メートルのところにある越喜来(おきらい)小学校。3階建ての校舎は津波に襲われ、無残な姿をさらしている。校舎の道路側は、高さ約5メートルのがけ。従来の避難経路は、
自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 2011年4月1日から公文書管理法が施行されました。 今回は、歴史資料の保存機関である国立公文書館(NA)、外務省外交史料館(外交)、宮内庁書陵部宮内公文書館(宮内)の3館の利用規則を紹介したいと思います。 なお、すでに施行前に大まかな解説は行っています。→こちら この時の解説の文章を改変して、最新版にしたいと思います。 利用規則は 国立公文書館 http://www.archives.go.jp/guide/regulations.html#regulations01 外交史料館 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/annai.html 宮内公文書館(このページ
東日本を襲った未曽有の災害に遭われたすべての方々に、心よりのお見舞いを申し上げます。 当連載は、仙台の地から生まれました。 仙台駅前のジュンク堂書店2店舗で、2007年から続く常設企画「瀬名秀明書店」。仙台在住の瀬名秀明さんが、楽しい本、素晴らしい本の数々を紹介してくれるこの棚を、全国の皆様にも見ていただきたい。 そんな思いから始まったのです。そして、第12回で最終回を迎えます。 瀬名さんは無事だという知らせが入りました。店舗も、お客様と従業員は無事であったという知らせが入りました。それでも、仙台が被災した今、何も変わらず予定の原稿を掲載することなど、考えられない。 思い切って、瀬名さんに相談をしました。すると、返ってきたのは意外な返事―― 東京に暮らす私たちを気遣う言葉、そして、今だからこそ、仙台から発信することが重要だから、新たに原稿を書きますよ、と。 編集部がリクエスト
(注 言葉が強すぎるという指摘が何件かあったので差し替えました) ニーズは歩いて探しに行かなければいけない。浸水した家の2階の電気もない場所に数家族が身を寄せ合っていて、水も食料もないと悲鳴を上げているのに、ニーズがないなんてことはあり得ない。泥にまみれた家が何万棟とあるなか、泥が固まる前に誰がかき出すのか。 今ボランティアに行くと迷惑をかけるという世論が、どういうわけか出来上がってしまった。それを変えるのはとても大変だ。 ボランティアは押しかけていい。迷惑をかけてもいい。迷惑かけた分の何倍もいいことをしてくればいい。来てくれただけで、本当に喜ばれるのだから。 「ボランティアは押し掛けていい」 (ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース インターネットが使えば、どこの誰が何を必要としているのか調べることが出来ます。 押しかける前に調べたほうがよろしいでしょう。 例えばSNS mi
今たくさん来られても困る──東日本大震災後にそんな「ボランティア迷惑論」が広がっているが、本当にそうなのか 被災者のために何かしたいが、何をしたらいいのか分からない──東日本大地震から3週間以上が経つなか、こうした「善意のやり場に困った人」の話をよく耳にする。震災直後からひとり歩きし始めた「迷惑ボランティア」という言葉が、被災地に行って力になりたいという人を躊躇させているのだ。 実際のところ、今ボランティアが押し寄せたら、被災者にとって本当に迷惑なのか。関西学院大学災害復興制度研究所長の室崎益輝教授に、本誌・小暮聡子が聞いた。 * * * * * ──ボランティアを自粛する動きがあるが、実際のところ人数は足りているのか。 今回の被災地は阪神淡路大震災の何倍もの範囲に及ぶので、何倍ものボランティアが必要だ。にもかかわらず、ボランティアが集まってくるペースは阪神のときと同じか、もっと
東日本大震災で出版業界が紙不足に苦しんでいる。 日本製紙連合会によると、出版物やチラシに使われる紙の2割弱を生産している日本製紙の石巻、岩沼両工場と三菱製紙の八戸工場が津波で被災。首都圏の紙倉庫でも荷崩れで多くの紙が使えなくなった。 出版用の紙の出荷が滞るなか、集英社は4日に予定していた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「NARUTO」などコミック8点の発売を21日に延期。吉川弘文館も3月末に出すはずだった「平城宮大極殿院(だいごくでんいん)の設計思想」の発売を延期した。岩波書店は新書や雑誌「思想」第4号を、見た目は似ているものの普段とは違う種類の紙で印刷した。 製紙会社側では輸入を増やすなど紙の供給量確保に取り組んでいるが、「1、2カ月は何とかなっても、その先のめどが立たない」(三菱製紙の広報IR室)という。新刊を出し続けることで資金を回している出版社も多く、出版業界には「出版のペー
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方々の、子どもの読書活動推進に係る取組を支援するページです。 東北地方太平洋沖地震と子どもの読書についての情報を掲載しています。 ここに掲載されていない、東北地方太平洋沖地震と子どもの読書についての情報がありましたら、ご一報ください。( E-mail: editors@kodomo.go.jp ) なお、紹介する情報および情報源に対して、当館は何らかの宣伝や権威付けを行うものではなく、当館ウェブサイトからリンクされているサイトについて、そのサイト又は掲載情報の正確性、合法性、安全性等を保証するものではありません。 関連情報 国立国会図書館 東北地方太平洋沖地震関連情報(図書館・文書館資料の復旧) 「災害」に関するカレントアウェアネスの記事(新着順) レファレンス協同データベース事業 地震・災害 関連情報 savelibrary
シャンティは、本を通じた学びが、 生きる力を育み、 やがて 一人ひとりの未来を 拓く力になると信じています。
無償公開されたPDFの中でも質量ともにトップクラス 丸善の出版事業を分社化して誕生した丸善出版は、東日本大震災を受け、「放射線」「災害」「心理学」の各分野に該当する同社刊行の書籍をPDFで無償公開した。現在、同社ホームページで7タイトルが公開されている。 放射線関連では、放射線の受け方、受ける量などによる影響を、身のまわりの具体的な話題の中からまとめた「身近な放射線の知識」、放射線と医療に関する広範な話題を紹介した「知っていますか?医療と放射線 放射線の基礎から最先端の重粒子線治療まで」を公開している。 心理学関連では、「応用心理学事典」「ACP内科医のための『こころの診かた』ここから始める!あなたの心療」のほか、スリーマイル島やチェルノブイリでのストレスによる影響はどのようなものだったのかなど、ストレスに関係するあらゆるトピックやその派生的影響も合わせて、17領域、545項目で構成された
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