ペ・ヨンジュン主演「冬のソナタ」で日本の韓流エンタメブームの幕が一気に開けたことは、皆さんの記憶にもあるだろう。当初は中年女性限定の、一過性のコンテンツと思われたが、あれよあれよという間に若年層にも浸透。音楽では東方神起を皮切りにKARAや少女時代などのK-POPアイドルがオリコン上位を独占し、音楽番組でも韓国語字幕が付けられ、韓国ドラマが連日ヘビーオンエアされるほどの韓流熱が日本を席巻している。 だが一方では、この雰囲気に抵抗を感じている人々も存在する。俳優・高岡蒼甫が韓流コンテンツの氾濫ぶりにツイッターで苦言を呈し、騒動となったが、ネット上では「共感できる」という声も多く、じょじょに「韓流飽和状態」へのアレルギーが表面化してきた様相だ。 当の韓国人はこれに何を思うのだろうか? 韓国の名だたるスターが卒業生に名を連ねる、韓国の某有名大学教授が特にK-POPブームをぶった斬った。 「私は