私は幸いここ4年ほど欧米人と会話をする機会に恵まれております。また自分以外についても、日本人が欧米人と会話をする機会を比較的多くみてきました。その中で、日本人が心がけた方がいいなと思うことがいくつか分かってきましたので、ここでまとめてみたいと思います。これはスキルうんぬんというよりは心がけ次第で改善できるものです。 参考までに自分の英語の実力について説明しておくと、初めて海外に行ったのが大人になってからなので帰国子女ではありません。ただし、日本人は自分しかいない海外企業に3年ほど勤務しているので、基本的なビジネス会話は大丈夫というレベルには達していると思います。英語が得意ではない方からは、英語ペラペラですね、と言われることもありますが、自分ではカタコトだと常に感じています。(英語に接すれば接するほど、自分の英語のできなさが分かってくる、、、)英語について語るにはまだまだ早いと思っていますが
プレゼンテーションに関するイベントで「人前で発表をするときに気をつけたい8つのことがら」という発表をしてきました。その概要をメモしておきます。 ここで挙げたのはこの8つ。 準備 自己紹介 スライド 時間 話し方 コミュニケーション ツール しめくくり ではそれぞれの中身を。 1. 準備 最悪の事態に備える 行った先で、すべてが期待どおりに動くことはまずないと思ってます。「ネットが繋がると思うな」「自分のPCが使えると思うな」「Mac (Windows) があると思うな」ぐらいでちょうどいい。 現地ではうまくネットに接続できないかもしれないから、ファイルは事前にダウンロードしておく、ウェブサイトの画面はスクリーンショットを撮っておく、デモはローカル環境で動くものを用意する。 接続がうまくいかなかったり急に動かなくなったりで自分が持って行ったパソコンが使えないかもしれないから、スライドのファイ
6月11日は学校図書館の日。これは1997年6月11日、学校図書館法の改正により、12以上のクラスがある学校に司書教諭の配置が義務化されたことによる。司書教諭とは、学校図書館のための教員。本の貸出しや管理だけでなく、生徒への読書指導なども担当する。 そんな司書教諭の配置の義務化により、子どもたちの読書スタイルに変化はあったのだろうか? Wikipediaの「活字離れ」の項目によると、法律改正後から数値的な変化は見られるよう。 「『5月中に読んだ本の冊数』という調査を行っている。高校生の調査結果を見ると、1970年代の平均4.5冊から1980年代に上昇し、平均7.4冊(1984年と1988年)まで達した。1990年代には低下傾向となったが、2000年代に入って急上昇し、波はあるものの2003年には平均8冊、2004年にも7.7冊という高水準を記録した。小学校・中学校の児童・生徒の調査結果は長
By tarop Facebookやmixiなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて、インターネット上に日記を投稿するブログは身近なものとなりました。ソフトウェア開発者でありIBMの技術エバンジェリストであるAntonio Cangiano氏は、「プロフェッショナル(専門家)はインターネット上のブログを通じて知識を共有するべきだ」と主張し、その10の理由を紹介しています。 Why Every Professional Should Consider Blogging http://technicalblogging.com/why-every-professional-should-consider-blogging/ ◆1.ブログはあなたのコミュニケーション能力を高める コミュニケーション能力と文章能力は、プログラミングの技術がそうであるように、膨大な時間の練習によ
「結婚したら、彼とどんな生活をすることになるのだろう」 さまざまなイベントが終わり、二人で新居に入ったその日から、あなたの家庭の歴史は始まるのです。家庭生活には「出産」や「引越し」や「子どもの受験」など、色々な出来事が訪れますが、ほとんどは「平凡な一日の繰り返し」です。 でも、その「平凡な一日の繰り返し」こそが、あなたの家庭の歴史なのだから、ないがしろにせず、大切に過ごして欲しいのです。 「結婚一日目から大事にしておきたいこと」とは? では、具体的には「結婚第一日目から大事にしておきたいこと」とは何でしょうか? これは、それぞれの家庭における「大事なもの」で良いと思います。たとえば、毎日必ず夫を玄関まで送って行く。共働きの妻のために、毎日夕食後に夫がお茶を入れてあげる。 ささやかなことでも構わないのです。同じことがずっと続いていくということが大事なのです。それが「家庭の歴史」を作り、「家庭
立川市は来年3月20日、錦町3の旧庁舎施設2階に約5万冊の漫画の蔵書を備えた「まんがぱーく」を開設する。旧庁舎活用事業の一環で、清水庄平市長が定例記者会見で明らかにした。 運営は、合人社計画研究所(中央区)を代表とする指定管理者が担当する。京都市と京都精華大学が運営している「京都国際マンガミュージアム」と業務提携し、蔵書の交換などをする。ぱーく内では漫画を読めるほか、原画や古い希少本を展示。貸し出しはしない。 活用するのは旧庁舎2階約700平方メートル。年間約20万人の来館を見込み、市は市役所移転で失われたと言われる周辺のにぎわいの復活を期待している。 旧庁舎の活用については▽子育て▽文化芸術活動▽市民活動−−を支援する拠点複合施設「立川市子ども未来センター」として、まんがぱーくより一足早く、12月25日に開館する。【平林由梨】 〔多摩版〕
6月上旬の刊行予定です。 国文学研究資料館編『古典籍研究ガイダンス 王朝文学をよむために』 ISBN978-4-305-70594-5 C0095 A5判・並製・カバー装・464頁 定価:本体2,800円(税別) 古典籍にはどのような情報が含まれているのか。それらの情報はどのようにして引き出して、研究に役立てていくことができるのか。 研究方法と成果をわかりやすく紹介する本です。 王朝文学についてより詳しく知りたい、もっと深い知識を身につけたい、自分自身の力で調べ考えたい方へ。 古典籍を自分の力で、どう調べ、どう考えればいいのか。必携の入門書です。 ●執筆者一覧[掲載順] 浅田 徹/寺島恒世/古瀨雅義/藤田洋治/妹尾好信/鶴崎裕雄/齋藤真麻理/藤島綾/山本登朗/松原一義/伊藤鉄也/今西祐一郎/原 豊二/勝俣隆/西本寮子/小川陽子/福田景道/久保木秀夫/小林一彦/田渕句美子/小林健二/日下幸男
【原文】 Image by © Royalty-Free/Corbis 教職は儲かる職業だとは思われていない。だが、オンラインマーケットプレイスのTeachers Pay Teachersは多くの教育者にとってその認識を変えるものとなっている。 ジョージア州で幼稚園の教師をするDeanna Jumpは、教師が同業の教師に授業計画を提供できるるeコマース・スタートアップ「Teachers Pay Teachers」で授業計画を販売し、70万ドルの報酬を得た。 Teachers by Teachers の創業者 Paul Edelmanはニューヨーク市の公立学校で4年間働いた後に、このプラットフォームを築き上げた。 私は、教師が毎晩時間を費やして作った教材には価値があると思っていました。そこで、Teachers Pay Teachersというマーケットプレースの構築に着手したのです。Teach
淡路人形浄瑠璃の保存、継承に取り組む淡路人形協会が、協会のホームページ(HP)を刷新した。 有名な演目の動画を掲載し、浄瑠璃にかかわる古文書や人形の写真をデータベース化。外国人観光客向けに、5か国語で浄瑠璃を紹介した。新しい淡路人形浄瑠璃館が8月、福良港(南あわじ市)にオープンするのを前に、海外も含め広く観光客を呼び込むため、魅力を発信する。 同館は、同協会が運営するプロ団体「淡路人形座」の拠点となる。動画は人形座が演じた「絵本太功記十段目 尼ヶ崎の段」、「玉藻前曦袂(あさひのたもと) 狐七化け」の見せ場を十数分にわたって収録。虎やウサギなど、様々な絵が描かれたふすまが次々に開き、奥行きを感じさせる舞台装置「道具返し」も見られる。 データベースは、人形座や同市の淡路人形浄瑠璃資料館が保存する人形の頭など約300点を検索できる。最も歴史が古い劇団「上村源之丞(うえむらげんのじょう)座」に関す
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
武雄市×CCCの図書館論争が面白い方向に伸展するかと期待したが先陣のひろみちゅ先生の件が世間的にあまり面白くない形で収束をしてしまったため、その他でも全国的な議論まで発展しなかった。そこで、どの図書館がどうとかいう個別事案は置いておいて、こんな図書館があれば面白いなという事だけをひたすら書いてみることにした。ぼくは実務家ではないのでタダの理想をいいっぱなすだけなのである。 5000人あたりに一館の図書館 無人による24時間開架 オンラインでの貸出と貸出物デリバリー その地域で見れるテレビやラジオをデジタルアーカイブ 一般の人が撮影した写真を集積アルバム化 パソコンやタブレット端末の貸出 貸出予約や延滞には別途利用金を設定する 漫画や電子書籍、人間も貸出す 書籍は古本からも調達し、図書館といえど著作権料を支払う 図書館を中心としたWAN(Wide Area Network)、キャッシュサーバ
特集 <メディア時評・放送アーカイブ計画>誰の何のための制度か 放送監視に利用する危険性2012年6月9日 Tweet 図書館には大きく、収集・保存・利用の役割がある。その対象は、書籍や新聞・雑誌のほか、レコードや古地図など多種多様だ。最近は、インターネット上のデジタルデータの収集や利用も一部では始まっている。そうしたなか、国立国会図書館(NDL)が放送番組やCMを収集し、研究者等の利用に供する計画が発表された。いわゆる図書館による放送アーカイブ制度の創設である。 一部新聞報道によると、与野党各党が大筋で合意し、早ければ来年4月から番組の録画・録音が始まり、一般利用者がNDLで希望の番組が視聴できるようになるという。そのためには今国会に国立国会図書館法改正案を議員立法し、来年度予算案に経費を計上する予定だ。 確かに、利用者サービスの向上であることは間違いなく、国内で発表された表現物を
「役割語」なる概念を御存知でしょうか? たとえば、アニメやマンガの世界では「博士」と呼ばれる人たちは、高い確率で「~なのじゃ」という喋り方をします。しかし、現実の「博士」たち、たとえば今の東京大学の教授で「~なのじゃ」という言葉を使っている人は、まずいません。居たら、是非通報ください。この他、「おほほ」と笑い「~のことよ」と喋る「お嬢様」、「~アルよ」と喋る「中国人」など、実際にそんな風に喋っている人はほとんどいないのに、書き言葉や映画や演劇の世界では定着してしまっている言葉が日本語にはいっぱい有ります。 つい最近に金水敏という言語学者が、こうした言葉を「役割語」と命名しました。研究会も組織されて本も出ています。 (左から金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』岩波書店、金水敏編『役割語研究の地平』『役割語研究の展開』いずれも、くろしお出版) ごく大雑把にいえば、役割語は文芸の世界で大変に
本を書いてからこっち、年度末で忙しかったり、体調がずっと悪かったりしていますが、そろそろ本気出します。正誤表も大幅にアップデートします。今書いてる。 今日は、本を書いてみてどうだったか、ということをふり返る。たぶんこれで本について触れるのは最後かな。宣伝はたまにすると思いますが。 ※思いがけず大量にアクセスがあったから、最後に追記を書いたので、そっちも読んでね! 本を書いたきっかけ 会社の方でPFIセミナーという勉強会のようなものをやっており、なぜかそれがUStreamでインターネットに中継されているのだが、そこで日本語入力の話をしたら「本書かない?」って話が来た。編集さんとは、その前年に会社に来たWEB+DB Pressの記事執筆依頼で記事を書いた際に知り合ったので、そういう意味では貪欲にチャンスを掴みに行った結果であると言えなくもない。 PFIセミナーがUSTで中継されるようになったの
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