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ケルン市歴史文書館の倒壊と復興が語ること ケルン市歴史文書館は,アルプス以北で最大規模を誇る自治体文書館である。2009年3月3日,地下鉄工事によって地盤が崩れ,1971年に建てられた7階建ての文書館の建物とそれに隣接する住宅が倒壊するという大事故が発生し,所蔵史資料が破損,水没するという大きな被害を受けた。事故直後から多くの専門家や市民がボランティアとして史資料の救出に尽力した結果,最終的には全体の95%が回収されたが,そのうち35%がきわめて重度の,半数が重度から中程度の損傷を受けていたとされる。史資料の保全・修復のための資金は公的資金の他,費用を一般から募る「文書スポンサー」制度によっても調達されている。史資料へのアクセスは,2009年6月に臨時閲覧室が開設され,1815年以前の「古文書」類の保存マイクロフィルムのコピーが閲覧に供されたことで,ひとまず確保された。また文書館の再建先は
博士論文のインターネット公表:学位規則改正 学位の授与等について定めた学位規則(昭和28年文部省令第9号)の一部がこのほど改正され,2013年4月1日以降に授与された博士の学位に係る論文(博士論文)は,原則として従来の印刷公表に代えて,インターネットを利用して公表されることになった。この改正により,基本的には2013年4月1日以降の学位授与に係る国内の全ての博士論文へのオープンアクセスが実現することになる。今回の学位規則改正は,大学における教育研究の成果である博士論文の流通促進に大きく貢献するものと言えるだろう。 学位規則は,博士論文の質を担保するという観点からその公表について規定しているが,今回の改正は,情報化が進展する中,電子形態での公表とすることでその目的をより効果的に達成することを主な趣旨としている。 改正学位規則では,博士号取得者は,学位授与日から1年以内に,大学等の協力を得て論
本の修繕技術を学び、学校図書館ボランティアに生かしたい―。市民を対象に、図書館が所蔵する書籍の修理技術を学ぶ講座(主催・川崎市教育委員会)が3月22日、高津図書館で開催された。 図書館ボランティアなどに関心のある13人が参加。ボンド、カッターなどを使い、書籍の解体、修理を体験しながら本の構造や綴じ方などを学んだ。 市立図書館によると、近年、蔵書の老朽化にともない、市民から本の修理方法を学びたいとの要望が上がっていたという。 講師を務めた横浜市山内図書館の能川保副館長は「手に取ってもらえるよう、丁寧に仕上げることが大切」と指導。参加した仁科玲子さんは「修理には自信と心構えが大切と学んだ。覚えた技術を図書館ボランティアの仕事で活用したい」と話していた。
広島大は、東広島キャンパス(東広島市)の中央図書館に、パソコン操作によって書籍を出し入れできる「自動化書庫」の導入を計画している。同図書館の東隣に書庫棟を新設、来年4月の利用開始を目指しており、導入は中国、四国地方の大学では初めてという。 同大学には約340万冊以上の蔵書があるが、広島市内を含む大学の五つの図書館(中央、東、西、霞、東千田)の収容能力は計約255万冊。約85万冊は各研究室などで保管されているが、教員の退職・異動や施設改修に伴い、大学予算で購入された多くの書籍が毎年、中央図書館に移され、蔵書は増え続けているという。 そうした中で導入する自動化書庫(約80万冊収容)は、中央図書館の駐車場になっている場所(約420平方メートル)に建設。高さ約14メートルの書庫棟を建てて自動化システムを整備し、来春からの稼働を目指す。 利用者が読みたい書籍をパソコンで入力すると、自動的に選んでベル
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ホームホームページ紹介株式会社 古典ライブラリーが「辞典ライブラリー」(『和歌文学大辞典』[新編集8,200項目書き下ろし]+『歌ことば歌枕大辞典』(角川))を配信開始 株式会社 古典ライブラリーが「辞典ライブラリー」を配信開始しています。 http://kjsystems.sakura.ne.jp/kotenlibrary/manual/tebiki_jiten 公式サイトによると、 【辞典ライブラリーは、新編集ですべて書き下ろしの「和歌文学大辞典」(古典ライブラリー)と、「歌ことば歌枕大辞典」 (角川学芸出版2001年刊)を収載し、横断検索と各項目間の相互ジャンプ機能を搭載した、いわば和歌総合大辞典であり、画期的ななサイトです。】 とのこと。 個人の1ヶ月の無料トライアル、法人(図書館)の新規無料トライアルも可能なようですので、ご興味のある方は、ぜひ。個人年会費8,820円(税込)との
2013年4月11日、フランス国立図書館(BnF)が、貴重書の装丁データベース“reliures.bnf.fr”を公開しました。 これは、電子図書館“Gallica”に登載されている、16世紀初頭から19世紀初頭までの装丁約200点をまとめたもので、今後も継続的に資料の追加が行われるようです。 reliures.bnf.fr http://reliures.bnf.fr/ Actualités professionnelles (2013/4/11付けで、“La base reliures.bnf.fr est en ligne”とあります) http://www.bnf.fr/fr/professionnels/pro_actualites.html
2013年4月8日、米国議会図書館(LC)のブログ“The Signal Digital Preservation”が、所蔵資料のデジタル化事業への無償協力を呼び掛ける記事を掲載しています。営利/非営利を問わず、デジタルコンテンツ業界(電子出版社、配信業者、教育機関、図書館等)に対し呼び掛けています。 このような呼びかけの背景にはデジタル化に係るコストの増加への対応があり、LCとしては、この無償デジタル化で協力機関とLC双方の利益になるものとしたいとしています。 Library of Congress Third-Party Digitization Agreements http://www.loc.gov/about/business/thirdpartydig/ Opportunity Knocks: Library of Congress Invites No-cost Digit
2013年4月11日、在カタール日本大使館が国際交流基金と連携して、カタール国立図書館に72冊の日本関連図書を寄贈したことが、現地新聞で報じられています。日本大使館は、国際交流基金によって寄贈された日本関連図書を、カタール国立図書館に1987年から毎年贈り、延べ冊数は915冊になるとのことです。 Japan embassy donates books to National Library(The Peninsula 2013/4/12付け) http://thepeninsulaqatar.com/qatar/232712-japan-embassy-donates-books-to-national-library.html Japanese envoy donates books to national library(gulf times 2013/4/11付け) http://w
最近「偽学術誌」なるものが急増しているそうだ (Motherboard の記事、The New York Times の記事、本家 /. 記事より)。 昔は学術誌の数も現在よりは少なく、学術誌といえば「Nature」や「Science」といった権威あるものも多かった。学会なども開催しているようなこういった学術誌に掲載されている論文は査読も通っており、真っ当な研究であるとされていた。しかし新たな出版物を立ち上げるのが容易となった今日、「偽学術誌」なるものが雨後の筍のように出現しているという。これらの偽学術誌は掲載にあたり数十万円、またカンファレンスに参加するのに更に数十万円積む必要がある場合もあるそうだ。厄介なことにこの偽学術誌は著名な学術誌に名前をよく似せていることが多い。例えば今年開催された「Entomology-2013」というカンファレンスは昆虫学分野の権威ある学術誌「Entomol
アクセスランキング 4月26日 23時00分更新 1位: サンゲツ 壁紙見本帳「2024-2027 リザーブ」5/23に発刊 2位: ニチベイ 商品発表会「ネオフェスタ2024」全国24会場で開催 3位: トキワ産業 「マッスルウォールファブリーズ不燃2024」新発売 4位: 【特集|デザインカーテン最前線】東和商会(埼玉県越谷市) デザインカーテンの提案は専門店の差別化策として有効 需要は見えていないだけ 5位: 無印良品 「インフラゼロでも暮らせる家」試泊者を募集 6位: ヤヨイ化学 塗布性を極めた仕上げパテ2種類を4/22に新発売 7位: サンゲツ 壁紙見本帳「2024-2027 リフォームアップ」5/23に発刊 8位: サンゲツ 抗ウイルス機能を持つ「ライトフレッシュ壁紙」新発売 9位: NIF 「第43回 JAPANTEX 2024」出展案内説明会を実施 10位: フジエテキスタ
夏の参院選からインターネットを活用した選挙運動が解禁されそうだ。ツイッターやフェイスブック(FB)などのソーシャルメディアを使って立候補者と有権者の交流が進むと期待されているが、都市部に比べネット利用率が低い地方からは冷ややかな声も聞かれる。解禁で盛り上がるのは限られた有権者だけなのか。 【ネット選挙】夏の参院選から 誹謗中傷、なりすましへの対策残る ◇参院選で解禁 総務省が全国約4万世帯を対象に11年末現在のインターネット利用率を調べたところ、都道府県別で高かったのは、神奈川県87.5%▽東京都84.1%▽愛知県83.3%。低かったのは青森県65.7%▽秋田県68.0%▽宮崎県68.3%などで、都市と地方の格差が顕著だった。ソーシャルメディアの利用率について公的な調査結果はないが、さらに格差が開くとみられる。 「メールはともかく、ソーシャルメディアがどこまで有権者に浸透しているかは
【城真弓】「次は自分か」――。ファイル共有ソフトを使って著作権を侵害したとして、筑紫野署は11日、春日市の無職の男(39)を著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で福岡地検に書類送検し、発表した。男は10年間にわたって共有ソフトを使用。インターネットサイト「2ちゃんねる」で、逮捕報道の書き込みを見て不安になり、昨年12月に自首してきたという。 同署によると、男は昨年9〜12月、ファイル共有ソフト「Share」や「Perfect Dark」を使い、アニメ動画やゲームソフト、漫画ファイルの計4点をダウンロード。著作権を持つ角川書店(東京)、任天堂(京都)や漫画家の空知英秋さんに無断で、不特定多数が利用できる状態にして著作権を侵害した疑いがある。 男は「自分が見るためだった」と説明しているといい、男のパソコンにはダウンロードした著作権物が1万点以上あった。
宮内庁の書陵部が所蔵している書物の中に、国宝に指定されている平安時代の古文書「北山抄(ほくざんしょう)」の写本が保管されていたことが分かりました。 裏には、珍しい猿の顔のようなスタンプが押されていて、宮内庁では「詳しいことは分からず、謎だ」としています。 「北山抄」は平安時代中期の学者、藤原公任が編さんした宮廷社会の儀式の指南書で、合わせて10巻あり、京都国立博物館にある原本や、その写本が国宝に指定されています。 宮内庁の書陵部では、昭和32年に藤原摂関家の1つの九条家から購入したおよそ1万点の古文書の整理を続けていましたが、このほど、そのうちの一部が「北山抄」の写本の断片であることが分かりました。 この写本は、書体や紙の質などから平安時代のもので、貴重な発見だということです。 また、文書の裏には縦2センチ、横2.5センチほどの猿の顔のようなスタンプが押されていました。 同じようなスタンプ
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