~この記事はあまり心地よい話ではありませんので,食事時には読まないで下さい~ ようやく繁忙期を抜けて時間を取れるようになった今日このごろ.初夏の連休を利用して二年間の懸案だった作業に取り掛かりました. 紙類資料の天敵は....そうですねぇ,光の照射でヤケたり,液体がかかることでシミ・シワが出来るといった物理化学的な問題もありますが,今回は生物として,黴(カビ)と害虫について. どちらも古いものにはつき物ですが,カビはいたるところに胞子があるので,発芽しないように温湿度管理で対処します.カビの成長の水分源は空気中からまかなわれるのではなく,液体の水の存在が必要とのことで,急激な温湿度変化で結露することが問題なのだそうです.安定した条件では湿度70%までなら大丈夫らしい.常識的には湿度60%以下が目標,あとは資料の特性にもよりますが,紙自体も極端な乾燥下ではもろくなるようで50%以上が目安のよ
■ベビー・ピー本公演 今春、三度目の短篇集公演! ベビー・ピーの短篇集 『裂けていく』 脚本:根本コースケ、ベビー・ピー 構成・演出:根本コースケ 三度目の短篇集シリーズは、 桜咲く、春の京都と大阪のカフェ&ギャラリー公演。 少し長めの短篇をいくつかご用意します。 ――演劇、人形劇、各種ありマス 出演:柳原良平、柳沢友里亜、飯坂美鶴妃、イッき、鈴木翠(演劇ユニット遊走子) 森山やすたか(安住の地) / 根本コースケ [ダブルキャスト|かもがわカフェは森山 / 他2会場は根本が出演] ◆かもがわカフェ (京都・荒神口) 3/25(土)19:00 3/26(日)18:00 3/27(月)15:30,19:00 一般前売:1,700円(+1order) 学生前売:1,200円(+1order) ◆山本製菓 (大阪・天下茶屋) 4/1(土)18:00 4/2(日)13:00,17:00 一般前売
Event by Itsumi Komura on 土曜日, 8月 3 20135 posts in the discussion.
Amazonで洋書を検索すると、Wikipediaの記事を転載しただけの本がヒットする。 中身はWikipediaの記事をコピペしただけの実にレベルの低い本であるが、もっともらしいタイトルが付いているので、気を抜いていると釣られて購入してしまうことにもなりかねない。 Wikipediaのコピペ洋書本は、一部の出版社が多くのタイトルを販売しているのが特徴である。 私が現時点で把握している業者は、Books LLC、Bookvika Publishing、VDM Group、Icon Group International の四社である。 Books LLCは、英語版では「Books LLC」や「Books Group」、ドイツ語版では「Bücher Gruppe」、フランス語版では「Livres Groupe」という出版社名を用いている(Wikipedia:Books LLC参照)。 残念な
2013年7月8日、日本学術振興会(JSPS)が「日本学術振興会の学術国際活動に関する基本的な戦略(JSPS国際戦略)」(2013/5/10付)を公表しました。 これは、第4期科学技術基本計画や、「日本学術振興会の将来ビジョン検討会報告書」等を踏まえ、JSPSが第3期中期計画(平成25-29年度)での目標を達成するために取り組むべき活動の方向性を定めるために策定されたものとのことです。 日本学術振興会の学術国際活動に関する基本的な戦略(JSPS国際戦略) (PDF) http://www.jsps.go.jp/j-kokusai/data/JSPS_kokusaisenryaku.pdf 日本学術振興会 http://www.jsps.go.jp/ 参考: 「日本学術振興会の将来ビジョン検討会報告書」が振興会に提出される http://current.ndl.go.jp/node/2136
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、世界各地の中核的な日本語教育機関に日本語上級専門家、日本語専門家(以下「専門家」)を派遣しております(下のリスト参照)。 専門家は、各国の日本語教育の現地化、自立化を促進することを目的に、教室での日本語教授、カリキュラム・教材作成に対する助言、現地教師の育成、教師間ネットワーク構築支援等を行っております。このページは、そのような活動を通じて日本語教育の第一線で活躍している専門家の生の声をご紹介するものです。 (年に一回更新予定)。 なお、各国の日本語教育事情(教育制度と外国語教育、学習者、教育機関、教科書、教師など)については、「日本語教育国別情報」をご覧ください。 ご関心のある地域・年度を選択してください。 2013年度派遣先リスト(2013年4月末現在) 地域 任国 都市名 上級専門家 専門家 派遣先機関
2012年調査結果の主なポイントは次の通りです。 中国において、日本のポップ・カルチャーへの関心を背景にした学習動機や「将来の就職」等経済的・実利的理由に支えられて大学を中心に学習者が伸びています。 インドネシアでは、タイ、フィリピン、マレーシア等他の東南アジア諸国と同様に、引き続き、外国語の選択科目として学ぶ高校生を中心に学習者の大きな伸びが見られました。 韓国では、高校における教育制度の変更が、日本語を含む外国語選択に影響を及ぼしたこと等により、学習者数が減少しました。 世界全体として、高校等の中等教育段階の学習者の拡大が続いている中で、これら学習者の関心、期待に応える教材の開発・提供や教師の能力を維持・向上させる必要などの課題へ対応の必要性も強く意識される結果となりました。 なお、詳しい調査結果については、2013年10月末(予定)に報告書を刊行いたします。 また、前回実
左:『腕一本』藤田嗣治、著・装幀 東邦美術協会(1936年)、個人蔵 右:『猿蟹合戦』、チリメン本、1913年再版 © クリスチャン・ポラック 【趣旨】 1920年代のパリでは盛んに日本関連の豪華挿絵本(絵入り本)が出版され、その大半を当時、現地に定住していた画家の藤田嗣治が担当していた。いずれもが単なる異文化趣味に終始せず20年代パリらしいモダンな出版物となっているのは、藤田の才覚だけでなく、そこに関わった出版人、編集者、版画工房などパリが育んでいた豊かな出版文化、そしてもちろん日本の出版文化の出会いがあってのことである。このシンポジウムでは、幕末から両大戦間にかけての日本とフランスの出版文化をテーマに、美術史、文学、比較文化等の研究者が集う。戦前の日仏美術交流には年来の作品・作家研究の蓄積があるが、従来の美術と文学との相互影響関係や、作家の異文化受容の議論を踏まえつつ、あらたに縦組みや
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2013年7月22日、米国歴史学協会(AHA)は、7月19日のAHA理事会で承認された声明を発表しました。声明では、歴史学の電子版博士論文のエンバーゴ期間を6年間とするもので、AHAは大学院課程および大学図書館に対しその方針を了承するよう強く要請しています。 声明によると、博士論文が電子版で公開されすぐに誰でも無料でアクセス可能となってしまうことにより、多くの大学出版局がそれらの論文を元にした研究書の刊行を渋ることになり、そのために博士号を取得したての若手研究者の単著の執筆機会が減ってしまうことになるとされています。大学のテニュア審査委員会では、単著がその執筆者の研究能力の“ものさし”に使われることから、声明では、博士論文のオンライン公開が若手研究者のキャリアに影響を与えかねないことが懸念されています。 なお、エンバーゴ期間を6年間としている理由については、多くの大学では博士号取得後6年間
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