早いものでもう12月31日。東京図書館制覇!も、記事にしようと思っていながら書き上げていないものを多数残しながら、2015年を迎えることになりそうです。そんななか、先日図書館専門誌ではない雑誌の図書館とは関係ない特集にレファレンスという言葉が出てきて、「レファレンスという言葉が一般的になったのかも」と思えてちょっと嬉しかったので、2014年最後の記事はその話を。 先日、週刊東洋経済の2014年2月15日号・「70歳まで働く」特集を読んでいたら、「ハローワークは宝の山 シニアのための活用指南術」(P.70)という記事の中にこんな文章があったんです。図書館へ出掛けて、ただ漠然と本を探しても、あまり成果は得られない。ところが「何々について調べたい」と司書に相談すれば、立ちどころに目的のテーマに関する資料がそろうはず。(中略) 同じ公共サービスである、ハローワーク(以下、ハロワ)もそれとよく似てい
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