1月10日にアップルストア銀座で「『超小型』出版と電子書籍/電子出版の未来」というイベントが開かれました。スピーカーのクレイグ・モド氏は出版シンクタンク PRE/POST の創業者であり、Flipboard のiPhone アプリ版の開発にも関わったデザイナー。過去4年間に関わった電子出版と電子書籍に関する幅広い作品においての経験をベースに多面的な考え方を紹介するセッションでした。 電子出版の未来、というタイトルにあるトピックは簡単に語りつくすことのできない大きな話題ではありますが、このイベントは包括的なものではなく、今までクレイグ自身がやってきた「超小型」出版(Subcompact Publishing)の試みや、彼がウォッチしている、これから破壊的技術(disruptive technology)となりうる動きを通して自身の考えを述べるという内容でした。 フィジカル・デジタルの間 まず
ここ2年余りの間に、3つのトークイベントに関わる機会に恵まれました。2011年の2つは石けんブラザーズ(2010年の図書館総合展で開催されたL-1グランプリ出場のために結成したユニット)名義で実施したもので、昨年に開催したものは勤め先の有志で開催したものです。 2011-02-16 「『知』が拡散する時代のアーカイブ・キュレーション」を開催 2011-11-13 「「知」が拡散する時代の「公」と「私」」を開催 2012-02-16 「学びの環境を再定義する」を開催 これまで「やりっ放し」で放置してきたのですが、さすがにまずいので、ここでひとまずの振り返りをしておきたいと思います(都度都度考えた企画を、今になってあたかも一連のものとして考えてきたかのように書いているので相当苦しいのは書いている本人が一番良く分かっているのですが…)。 一連のトークイベントの出発点となったのは、L-1グランプリ
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下北沢北口の美容室「Aim Plus-One(エイムプラスワン)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3469-8505)は、施術後にフェイスブックで使用するアイコン用の写真を撮影するサービスを行っている。 サービスは無料で、施術後に申請すれば店内外で撮影してもらえる。撮影は、美容関係のプロカメラマンから指導を受けたスタッフがスマートフォンを使って行う。露出を調整したり、加工アプリを使って補正したりするなど、魅力的に撮れる研究を日々重ねているという。 店長の由井宏朋さんは「美容室でカット、スタイリングした後の状態で撮影すれば、魅力的な写真が撮れると思い、昨年秋ころからサービスを始めた」と話す。アイコンに使用しない「髪を切った報告用」の写真も撮影しており、男性客からの依頼も多い。 同店ではインターネットの活用を推進しているといい、スタッフ全員がフェイスブックに登録している。「施術後に毎回撮影を希
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2021年11月) 公益財団法人大倉精神文化研究所(おおくらせいしんぶんかけんきゅうしょ)は、実業家で後に東洋大学学長などを務めた大倉邦彦によって創設された、大倉精神文化研究所及び附属図書館の維持、人文科学及び社会科学に関する調査研究などの事業を実施している公益法人。元文部科学省所管。神奈川県横浜市にある。 概要[編集] 「東西両洋における精神文化及び地域における歴史・文化に関する科学的研究及び普及活動を行い、国民の知性及び道義の高揚を図ることにより、心豊かな国民生活の実現に資し、もって日本文化の振興及び世界の文化の進展に寄与する」ことを目的としている[1]。 沿革[編集] 大倉邦彦 1932年(昭和7年) -
Although Japanese manga is gaining popularity abroad, Japanese readers have little awareness of comics and similar publications produced abroad. We talk to Frédéric Toutlemonde, a Frenchman who is looking to change this. Frédéric Toutlemonde Born in Lilas, in the suburbs of Paris, in 1978. Graduated from Paris Diderot University with a degree in Japanese language and culture. First came to Japan i
政府が情報公開を進めて、私のような記者の目の前に山のような生データの情報が与えられたとしよう。私はそれらを適切に整理、分析して読者に情報の意味合いを正しく伝えられるだろうか。率直に言って、あまり自信がない。 なぜか。私には生データを分析する基本的スキルが欠けているからだ。 たとえば、私はエクセルを十分に使いこなせない。せっかく生数字の情報セットがあったとしても、それらをきれいに統計処理できないし、まして複雑な回帰分析などできない。せいぜい平均値を出すか、簡単なグラフを描くのが精一杯だ。 正直に言えば「数字セットの意味合いを確かめるためには回帰分析が必要だ」と痛感して、統計学の教科書を買ってきて読んだり、エクセルの簡単な作業にチャレンジしたことはある。初めてきれいなグラフや散布図が描けたときは単純に喜んだものだ。 だが、それも途中で止めてしまった。記者稼業は35年を超えたが、ほとんどの記事を
食品大手「井村屋グループ」(津市)がアイスキャンディー「あずきバー」の商標登録を求めた訴訟の判決で、知財高裁は24日、登録を認めなかった特許庁の審決を取り消した。土肥章大(どい・あきお)裁判長は「高い知名度があり、(消費者が)商品名で認識できる」と述べた。 同社は10年7月に登録出願。だが、特許庁は昨年6月の審決で「単に商品の品質(原材料、形状)を表したもので他の商品との識別ができない」と請求を退けた。これに対し、知財高裁は販売や広告実績のほか、商品名を使った書籍が同社と無関係の著者から出版されている点などを挙げ「『あずきバー』は井村屋の商品を意味するものとして広く使用されている」と判断した。 同社によると、あずきバーは73年に販売開始され、昨年度は約2億4000万本が売れたという。【鈴木一生】
Linked Dataの動向 1. はじめに Linked Dataはデータの共有の新しい方法として近年認知されつつある。特にデータのオープン化(オープンデータ)の標準的方法として使われるようになっている。図書館の世界においても所蔵データや件名標目表をLinked Dataとして公開する図書館が相次いでいる。 本稿ではLinked Dataの基本的な考え方と全体的な動向・傾向について述べる(1)。 2. Linked Dataとはなにか Linked Dataとは、一言で言ってしまえば、データ版のWorld Wide Web(WWW、以下Web)である。現在の普通のWebの主たる対象は、人間が理解する文章、文書であり、それがハイパーリンクでつながっているので、「文書のWeb」(Web of Documents)といえる。Linked Dataは文書ではなくデータがハイパーリンクでつなが
日本文学研究者、ドナルド・キーンさんの著作や研究に使った書籍などを集めたコーナーが、東京・北区の中央図書館に設けられることになり、25日からの一般公開を前に記念の式典が開かれました。 日本文学の研究者で文化勲章も受章したドナルド・キーンさんは、長年、東京・北区とアメリカ・ニューヨークを行き来し研究を行っていましたが、東日本大震災のあと日本での永住を決意し、去年、日本国籍を取得しました。 永住に際してニューヨークの自宅にあった蔵書の一部を寄贈したいというキーンさんからの申し出を受け、東京・北区の中央図書館にキーンさんのコーナーが設けられることになり、25日からの一般公開を前に記念の式典が開かれました。 コーナーには、キーンさんが日本文学を研究するきっかけとなった源氏物語の英訳本や、正岡子規や足利義政について著作を書く際に使った参考文献など、英語と日本語のおよそ800冊が集められています。 ま
図書館で先生に質問できる!? 「スタディーレスキューWeeeeeK」開催のおしらせ!(2013/01/08) 「先生の研究室に質問に行くのはちょっと…」と思っている学生の皆さん必見! このたび、繋ぎcreateは学生の学習をサポートするイベント「スタディーレスキューWeeeeeK」を開催します。 このイベントは、図書館のスペースを利用して、学生が学習の疑問点やわからない所を教員に質問することで解決し、学習内容(試験対策、レポート対策も含む)を定着させることができる相談窓口を提供するものです。期間中はいつ来てもOK! お気軽にご参加ください。 ※繋ぎcreateは「大学生が躍進できる機会を得るために、人と人との繋がりを創り続ける」という理念のもと、大学とさまざまに連携し学生に対するサポートを提供する学生団体です。 【開催期間】平成25年1月21日(月)~ 25日(金)17~19時 【開催場所
次の事項について,理由を添えて諮問します。 学位規則の改正について 文部科学大臣 下村 博文 (理由) 博士の学位を授与された者は博士論文を印刷公表することとされているところ,教育研究成果の電子化及びオープンアクセスの推進の観点から,印刷公表に代えて,インターネットの利用により公表する必要がある。あわせて,博士論文要旨等の公表についても,インターネットの利用による公表とする必要がある。 このため,別紙のとおり学位規則の改正を行う必要があるので,学校教育法第104条第5項の規定に基づき標記の諮問を行うものである。 (別紙) 学位規則改正要綱 第一 博士論文等の公表に関する改正 博士の学位を授与された者が行う,当該博士の学位の授与に係る論文又はその内容を要約したものの公表について,その方法を,印刷により公表することに代えて,当該博士の学位を授与した大学又は独立行政法人大学評価・学位授
安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。 先日、A小学校の図書館と図書館職員の状況を視察してきました。 この学校は大規模校であることから、フルタイム勤務の「臨時学校司書」が配置されていますが、数年前に図書館支援員(学校図書館職員退職者)の指導を受けて「図書館改造」に取り組み、子どもたちの読書活動推進がかなり前進しているようでした。 朝の貸し出しの時間に図書館に伺うと、図書館は子どもたちで満員、カウンターの前には行列が出来ていました。 図書委員の子どもたちがそれをてきぱきとさばいていく姿は、子どもながら「年季が入った」とでも言うべき頼もしいものでした。 元教室の二部屋が当てられた図書館には、分類されラベルが貼られた本が、書架に整然と整理されています。 この「書架」というヤツも丁度良いものばかりでは無いらしく、この学校では朝暘一小
アメリカのトヨタ叩きについての「もやもや」が晴れた。これは、アメリカンリスクの教科書として読まれるべきスゴ本。 そのジャイアニズムやダブスタにはちゃんと(構造的な)理由があることが分かる。なぜヒステリックな反応をしたのか、原因判明にもかかわらず、どうしてケジメをつけられないか理解できる。同時に、トヨタの大人の対応と、是々非々バランス感覚の絶妙さに唸らされる。さらに、アウディ、トヨタの次がどこであれ、どんな対応を取ればよいか教訓が得られる。 2009~2010年の「トヨタ急加速疑惑」によるトヨタバッシングは異様だった。メディアの扇情報道がオレモオレモ苦情のループを呼んでヒートアップする一方、トヨタを蹴落とす陰謀論がまことしやかに語られていた。どこまでが「事実」で、どこからが「意見」なのか日本のメディアを探しても、「グローバル経営感覚の欠如」や「トヨタの油断や驕り」など、自虐的な報道ばかり。後
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