◆パネルディスカッション コーディネータ: ・江上敏哲 氏(国際日本文化研究センター) パネリスト: ・大場利康 氏(国立国会図書館) 続きを読む
![情報メディア学会 第13回研究大会「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」 #JSIMS2014](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/363342510310a1cd6b3ac6f1950782ee10fb8c4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fb4142aa3debbf22a3e38bf07905b4bc5-1200x630.png)
【質問】 国立国会図書館は、絶版等の理由で入手困難となっている資料データを全国の公共図書館に提供する新サービス「図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)」を、1月21日より開始すると発表しました。 ******************* 国会図書館、絶版図書のデジタル化資料を全国の図書館に送信する新サービス マイナビニュース 1月14日(火)18時51分配信 国立国会図書館は、絶版等の理由で入手困難となっている資料データを全国の公共図書館に提供する新サービス「図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)」を、1月21日より開始すると発表した。 本サービスは平成24年の著作権法改正によって実現可能となったもの。これにより、これまで同館施設(東京本館、関西館、国際子ども図書館)内での利用に限られていたデジタル化資料が、最寄りの公共図書館など(国立国会図書館の承認を受けた図書館に
2014年1月21日、国立国会図書館(NDL)の「図書館向けデジタル化資料送信サービス」が開始。あわせてサイト「国立国会図書館デジタル化資料」が「国立国会図書館デジタルコレクション」へ名称変更リニューアルしました。 絶版本など、国会図書館から各地の図書館へ配信、18都道府県23館で始まる−INTERNETwatch 現時点で、絶版本などの入手困難な約131万点が対象。内訳は、1968年までに受け入れた図書が50万点、江戸期・清代以前の和漢書など古典籍・貴重書が2万点、2000年までに発行された雑誌が67万点、1991~2000年に受け入れた博士論文が12万点 サービス開始時点で約131万点なんてまあ素敵な分量!これは街の図書館が平均的大学図書館蔵書数レベルのデジタル書庫を一挙に得られるチャンスなわけです。またこのサービス開始に併せて「国立国会図書館デジタル化資料」名称改め「国立国会図書館デ
米国ペンシルバニア大学が提供するMOOCsに登録したことがある受講生を対象に行ったウェブ調査の報告書が公開されています。調査依頼はメールで行われ、回答数は34,779件、回答率は8.5%となっています。報告書によると、受講生の多くは、年齢が若く、高等教育を受けており、雇用状態にあるとのことです。また、受講生がMOOCsを受講する理由としては、現在の仕事に役立てるためと、好奇心を満足させるためとの回答が多かったとのことです。 The MOOC Phenomenon: Who Takes Massive Open Online Courses and Why? (SSRN) http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2350964 MOOCs Are Largely Reaching Privileged Learners, Surv
デジタルコレクションの研究での利用について報告したスライド“Beyond the Scanned Image: Assessing Scholarly Uses of Digital Collections”が、米国議会図書館(LC)のブログで紹介されています。 これは、2013年7月16日-19日に開催された、Digital Humanities 2013 conferenceにおいて、Harriett Green氏らが発表した際の資料で、2011年の秋から2012年の春にかけて行われた、“Project Bamboo”の調査結果を報告するものとのことです。調査は研究者を対象に、ウェブアンケートと17名の対面によるインタビューの形式で実施され、デジタルコレクションの利用について、頻度や種類(テキスト、画像、地図など)、テキストと画像の利点などを調査しているとのことです。 研究において、デ
歴史学者の画像利用傾向とそこから得られる教訓<文献紹介> Harris, Valerie et al. Trends in Image Use by Historians and the Implications for Librarians and Archivists. College & Research Libraries. 2013, 74(3), p. 272-287. 近年,図書館や文書館等の多くの機関が,所蔵資料のデジタル化を通じて様々な資料画像をインターネット上に公開している。だが,それらの画像はどう利用され,どのような影響を与えているのだろうか。ここで紹介するハリスらの論文は,画像の入手環境の劇的な変化が,特に歴史研究者の研究活動にどのような影響を与えたのかを検証したものである。 検証に先立ち本稿では,画像のインターネット公開の歴史を振り返り,議論の前提を確認している。
石井孝明(Ishii Takaaki) @ishiitakaaki 国立国会図書館が資料デジタル化を始めてて凄い。私は素人易者(専門ではないし、オカルト男ではないが)古本で明治の易者高島嘉右衛門の本は30万円した(占い師たちが復刻を妨害したと聞いた。もちろん買わない)ところが、ネットで無料公開。神田の古本屋街、このサービス知られたらつぶれると思う 2013-02-19 21:21:40 石井孝明(Ishii Takaaki) @ishiitakaaki 国立国会図書館デジタルアーカイブ、陸軍参謀本部とか海軍軍令部とかの軍事本も。死語50年の著作権切れの本(今年は吉川英治とか大物が多いらしい。)電子書籍、青空文庫ではなく、この古本攻めたら、ロングテールで一定の需要は有ると思う。 2013-02-19 21:24:36 綿屋 裕伊 @wataya_hiroi ちらと見てきましたが、これはすごい
(2013/03/29 年代の絞りが細かくなってるのを確認。あとサーバも早くなってるような気がする。書いたら対応してくれるからうれしいです。これからもムカツいたら書いていこうとおもいます) 昼飯食うのを圧縮して、昼の時間で国会図書館関西館に行けばいいということに気付いてこの月火と連続で行ってみた。バイト先から1km程度だから自転車をとばせばすぐだ。昼飯10分往復20分で30分程度は図書館ですごせる。しかし資料を出してもらうような時間はないのでデジタル化資料を閲覧することとなる。 国会図書館の外なら公開されているデジタル化資料はPDFをブッコぬいて自分の環境でみればよいが、国会図書館では置いてある端末のブラウザでみるしかない。これの不便さが身にしみた。 まずとにかく遅い。館内なのに遅い。もーイライラする。「次へ」ボタンを押してから次のコマに切りかわるまでの間で、昔のおおきな字の本ならそのコマ
市立図書館から借りてきた本をスキャン。 片方は 大日本仏教全書 興福寺叢書巻一 で、欲しいのは 僧綱補任巻一 である。僧綱補任は本文もさることながら 裏書 というのも収録されていて、本文の闕を補って余りある。 もう一つは、専門書で、必要な論文だけスキャンする。訓点が入った漢文が引用されているから、日本語OCRにかけると、訓点がゴミになるのよね。 僧綱補任は後処理の方が遙かに面倒なので、日本語OCRに掛ける気にならない。割注の入った文章を日本語OCRに掛けると、もう厭になるくらい手間が大変になる。薬方程度だったら気にならないけど、割注だけで1行分近くあると、もう手で入力した方が絶対に速い。 しかし、コピーするもスキャンするのも、時間は一緒。画像をプリントアウトしておしまいか、画像を情報として残すかの違いだけだ。 ブラウズする時の便は、また紙の方がある。 スキャン画像も読むのにはいいのだが、画
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