タグ

2012年4月5日のブックマーク (2件)

  • 呉智英氏 吉本隆明の「大衆の原像」の理解に一週間かかった

    「戦後最大の思想家」と呼ばれる巨星・吉隆明氏が3月16日に亡くなった。評論家の呉智英氏(65)が「吉隆明」について振り返る。 * * * 戦後の思想家でベスト3とかベスト5を選べと言われたら、客観評価として私は吉隆明を入れるだろう。 全共闘世代の学生、左翼思想傾向の知識人に、確かに大きな影響力があったからである。だが、私は吉に影響を受けていない。むしろ懐疑的であった。 先日の死去に際し、多くの論者が、大衆の視点という言葉で吉を語った。吉の言う「大衆の原像」を踏まえたものである。これは「大衆の真の姿」という意味の造語であるが、当の大衆に「大衆の原像」という言葉が分かるだろうか。 四十数年前、大学生だった私はこの言葉を理解するのに一週間ほどかかった。 もっとも、大衆の原像を組み込まない政治は駄目だという見解は、その通りだと思った。全共闘にしろ、その前の全学連にしろ、「目覚めた大衆」

    呉智英氏 吉本隆明の「大衆の原像」の理解に一週間かかった
    einoji
    einoji 2012/04/05
    吉本の「大衆の原像」が完全に破綻したのはオウム事件の時だった。「麻原彰晃を高く評価する」という珍論を発表し、大衆を唖然とさせた。吉本の「大衆の原像」は「大衆の幻像」だったのである。この頃から…
  • OZROSAURUS『4.4.2012OZBAM発射 byMACCHO』

    OZBAM[A~UN] 心込めたので聞いて下さい、今日発売日。 一人でも多くの耳に届く事を大前提にラップしました。 人に聞かれて答える時はあやふやな気持ちも時にあるので 一方的に言うと、どう思われるかよりどうなのか自分が。 色んな気持ちになった事を、忘れてた事も、焼き付いてた場面とか。 周りの環境、仲間、絆、今、時間、そうゆう日常をラップした。 自分に対しても響くものがあった。もっとやりたいやってやりまくりたい 何か忘れて置いてきた気がする ピュアなあの口約束 ニアミス 不格好でヘンテコでイビツ でもマギレもないものは今の現実 水に流して悪気もなく言う 歪み残して形変わる 色んな人の言葉がある 自分の事は分からずに居る 常、矛盾 水の結晶 光る財宝 浮かぶ発想 見方角度 そこに体温 が宿るパッション 日常に紛れ込んだ未解読 慣れた沈黙 誰の内緒 スレ違う人 陰と残像 陽のあたる場所曇り雨の

    OZROSAURUS『4.4.2012OZBAM発射 byMACCHO』
    einoji
    einoji 2012/04/05
    曲がみんなに届きそこからまた歩き出す事は知ってるし詩を書くのはそのためにでもある。伝わりますように。   麻超