JR東海は17日から顧客の問い合わせ対応に生成AI(人工知能)を導入する。職員がメールに対応する際、社内資料を参照し回答を作成する作業をAIに代替させることで、業務を効率化する。鉄道業界は人手不足が深刻で、人件費の増加が収益を圧迫している。AIの導入で事務的な業務を削減し、サービスの質を高める。米オープンAIの「Chat(チャット)GPT」を活用し、同社の社内規定や過去の資料などを読み込ませる
静岡県知事選で当選確実となり、万歳をする鈴木康友氏(右から2人目)ら=静岡市葵区で2024年5月26日午後11時21分、北山夏帆撮影 26日投開票の静岡県知事選で、リニア中央新幹線の推進を掲げた、前浜松市長の鈴木康友氏(66)=立憲民主・国民民主推薦=が初当選した。リニアの工事に反対してきた川勝平太前知事が去ったことで、「国家プロジェクト」と言われるリニア計画は前に進むのか。選挙期間中には、リニアのトンネル工事が行われている岐阜県で井戸の水位低下が発覚し、関係者からは「問題解決には、まだ何年もの時間がかかる」との見方も出ている。
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JR東海が企画する大垣での青ブタのイベントが来年2月から開催予定で、そのプレキャンペーンが実施中である(12/24まで)。その内容はというと… 期間中に東海道新幹線の車内で専用サイトにアクセスすると、スマホ用の壁紙、および後日 大垣での本イベントでクリアファイルに引き換えられるシリアルコードをゲットできる 対象区間は東京駅~新大阪駅 スマホのセンサーで位置情報を検出・速度を測定して、一定速度に達すると「乗車中」だと判定される 「新幹線の乗車が必須とかなんつーイベントだよ……」と思ったが、アニメのイベントなんて大半は東京での開催だし(青ブタだと聖地である藤沢も割とあるけど)、青ブタに関しては現在 全国6ヶ所(長野・鹿児島・福岡・山梨・香川・静岡)のサービスエリアとのコラボイベント *1 という更にぶっ飛んだやつが開催中だったりもするので、「自分の居住地から(時間的・経済的に)無理せず日帰りで
18日に東海道新幹線が架線の断線によっておよそ4時間運転を見合わせたトラブルで、JR東海は架線をつるす金具が折れて別の架線に接触し、ショートが発生したことが原因とみられると公表しました。会社では、同じ設備がある箇所について緊急点検を実施するとしています。 東海道新幹線は18日、架線の断線によっておよそ4時間にわたり東京駅と新大阪駅の間など上下線の広い範囲で運転を見合わせ、影響人員は11万人にのぼりました。 このトラブルについて、JR東海は20日、架線をつるす金具が折れて別の架線に接触し、ショートが発生したことが断線の原因とみられると公表しました。 問題が起きた架線は平成28年に設置されたもので、今月12日に点検を行った際には異常はなかったということです。 これを受けてJR東海は、問題が起きた架線と同じ設備がある東海道新幹線の56か所について、19日の夜から緊急点検を始めていて、年末までに完
JR東海は、東海道新幹線の「N700S」車両に搭載するソフトウェアを改良し、架線の電圧低下を抑制する機能を開発した。車両で架線電圧を維持する仕組みは世界初という。一部の営業車に順次搭載し、2023年2月までに機能確認試験を実施。その後、他の車両にも拡大する。 【修正履歴:2022年6月20日午後6時45分 タイトルで「JR東」としていましたが、正しくは「JR東海」のため修正しました】 JR東海は2020年から、「のぞみ」を1時間あたり片道最大12本走らせる「のぞみ12本ダイヤ」を実施している。列車本数が増えるにつれ架線の電流の位相が遅れ、電圧が低下することを防ぐため、これまでは、地上の電力設備を増強してきた。 新技術では、「N700S」車両に搭載するソフトウェアの改良により電流の位相の遅れを小さくし、電圧の低下を抑制。地上の電力補償装置などで実現してきた架線の電圧低下抑制機能を車両で実現す
東京―名古屋間のリニア中央新幹線の工事で、東京都内で今年3月末までに300メートルにわたって行われる予定だった「調査掘進(くっしん)」が、約50メートルで止まっていることが分かった。調査掘進は、深さ40㍍以上の大深度地下をシールドマシン(掘削機)で掘り進めるもので、リニア新幹線として初のシールドトンネル工事。JR東海は「安全を最優先に、計画より時間をかけている」とし、具体的な理由を明らかにしていない。リニアのトンネルルート上の住民からは「きちんと説明して」と不安の声が上がっている。 調査掘進は、東京都調布市の東京外郭環状自動車道のトンネルルート上で2020年10月、陥没が発生したことを受け、リニア工事の地上への影響や、施工管理状況を調べるため実施。シールドマシンが発進する立て坑「北品川非常口」(品川区)から南西へ約300メートル掘る計画で、昨年10月に掘削を始めた。掘ったトンネルはリニア中
東海道新幹線の車内で販売されている、カッチカチに固いアイスを食べるためのアルミスプーン「N700Sアルミアイスクリームスプーン」が12月26日から、「のぞみ」「ひかり」車内で販売される。税込600円。 東海道新幹線をイメージしたブルーに、新型新幹線「N700S」のロゴと車両イラストをデザインしたアルミスプーン。手から伝わる体温がアイスクリームをほどよく溶かすという。 新幹線の車内販売のアイスは、付属のプラスチックスプーンが刺さらないほど固いことで知られ、ネットでは「シンカンセンスゴイカタイアイス」の愛称で親しまれている。 車内販売を手掛けるジェイアール東海パッセンジャーズは、「このスプーンを使えば車内販売で人気の“シンカンセンスゴイカタイアイス”も簡単に召し上がっていただけます!」としている。アイスとともに購入するニーズの他、お土産としての購入も想定している。 関連記事 新幹線がオフィスに
大井川直下「大量湧水の懸念」 JRの非公表資料に明記【大井川とリニア 第1章 築けぬ信頼①】 リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事に伴う湧水の県外流出問題を巡り、大井川直下でトンネルを掘削する際の施工上の留意点として「涵養された地下水が大量に存在している可能性があり、高圧大量湧水の発生が懸念される」と記されたJR東海の非公表資料が存在することが、9日までに分かった。JRが委託した地質調査会社が2013年に作成した。資料には事前のボーリング調査で「大量湧水が発生している」との記載もある。 ▶そもそも「大井川の水問題」ってなに? 8月25日の国土交通省専門家会議ではトンネルと大井川が交差する部分の地質が議題の一つに取り上げられたが、JRは資料にあるような説明はせず、この資料の提示もなかった。大井川直下の地質を調べる追加のボーリング調査に否定的な見解を示しており、非公表資料の存在は今後の議論
2018年秋、神奈川県相模原市の田所健太郎市会議員(共産党)が、筆者に「不思議な牧場計画」について話してくれた。あくまでも地元住民からの二次情報だが、以下のような内容だった。 市の山の中に大量の残土が捨てられる。噂では、その数㎞近くで工事が行われるリニア中央新幹線のトンネル掘削の残土らしい。山の中に捨てれば不法投棄だが、山の急斜面を残土で平坦地にして「津久井農場」という牧場を建設するという。 だが、その残土は東京ドーム1杯分にも相当する100万㎥にもなる。しかも、事業者は地元の人間ではない。自動車で1時間かかる茅ヶ崎市から通勤して、250頭もの牛がいるのに夜は無人になる。 「地元では、なぜ、わざわざ牧場計画地に斜面を選んだのか、この事業者が本当に酪農をやりたいのかが見えてこないという人がいる。牧場造成に名を借りたリニア残土捨て場であり、牧場の造成直後に事業者は『やっぱり無理でした』と牧場経
企業の地下水利用にも影響か リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、ネット上には「静岡県がごねている」「静岡県のせいでリニア開業が遅れた」「静岡県にはリニアの駅がないからごねる」という批判のコメントが相次いでいる。 それに対して、現地で茶農家を営む男性に話を聞くと、 「大井川流域で生活する人にとって、リニアの問題は死活問題なのですが、知事の高圧的な物言いが災いし、県外の方からすると、単にわがままを言っているようにしか聞こえないのが残念です」 と語る。 静岡県の人口の6分の1に当たる62万人が大井川流域に住み、その人たちが使う水道水は大井川の水だ。工業用水、農業用水(灌漑される農地面積は水田と茶園を主体に1万2000ヘクタール)も大井川の恩恵に預かっている。 また、島田市、藤枝市、焼津市などが位置する下流の扇状地では、企業の地下水利用も盛んだ。約430の事業所が、約1000本の
協議が難航しているリニア中央新幹線の静岡県内の工事をめぐり国土交通省は、10日、静岡県とJR東海のトップに工事に向けた準備作業を進めるための国の提案を直接説明することになりました。2027年の開業が難しくなるなかで事態の打開につなげたい考えです。 こうした中、国土交通省は両者に対して、水資源などへの影響が軽微だと認められる範囲内で、国の有識者会議の議論と並行して、速やかに作業を進めるよう提案する文書を送りました。 提案ではJR東海に対し、有識者会議の議論など必要な検討や手続きが終わるまでは、トンネルの掘削工事には着手しないこと。 静岡県には、準備作業の速やかな実施を容認し、今月の早い時期をめどに必要な手続きを進めることを求めています。 また、有識者会議の議論の結果、準備作業で整備した施設などを変更する必要が生じた場合、JR側が変更を行うことを前提とするとしています。 2027年の開業の遅れ
静岡県掛川市民。 リニア新幹線の静岡区間に静岡県が大井川の水減るって反対してて、県知事とJR東海がガチ対決してる件、多分、県外の人は水が減るぐらい我慢しろよ、お茶なんて京都から買えばいい、静岡は2流って思ってるんだろうけどさ。 この辺り、工場たくさんあるんだよね。お茶だけじゃないんよ。 例えば、今、ネットにNECのAtermっていうルータで繋いでる奴、それは全部掛川市役所の隣のNECの工場で作られたものだ。大井川の水量減ったらモロに影響受けるよ。 あとは、ここ、首都圏や名古屋圏の子育て世代も見てると思うけど…テレビCMで知ってる人も多いと思うけど、おむつのムーニーマンも、大部分、掛川のユニ・チャーム工場で作ってるはず。大井川の水減ったらモロに影響受けるよ。 別に実家は茶業や農業じゃないんで、この辺の農家が困っても俺は困らんのだが、大井川の水減って移転せざるを得なくなる工場が出てくると、結構
西日本旅客鉄道株式会社 (以下、「JR西日本」) は中期経営計画2022に掲げる「安全で持続可能な鉄道・交通サービスの実現」に向けて地域との対話を推進させていただいております。城端線・氷見線につきましても将来のまちづくりに資する線区のLRT化など新しい交通体系の検討を進めていくことについて、沿線4市および富山県にご提案させていただきました。 沿線4市および県では、現在、地域に利用される交通ネットワークの形成に向け、JR西日本とも連携・協力しながら同線の直通化に向けた検討を行ってきているところです。今回の提案は安全で持続可能な公共交通の実現を通じた富山県西部地域、ひいては富山県全体の発展を目指すものであるとの説明を受け、城端線・氷見線は支線であり、北陸新幹線に伴う並行在来線問題とは切り離して協議するとしたことや、JR西日本および沿線4市は城端線・氷見線の活性化に向け相互に協力すること、今後も
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2019年12月12日、JR東海のハイブリッド方式次期特急車両「HC85系」(試験走行車)がお披露目されました。その様子を写真を中心にレポートします。 HC85系って? 特急「ひだ」「南紀」に使用している85系気動車の取替を見据えた、ハイブリッド方式の次期特急車両。 全座席にコンセントを設置。また一体成型による新型台車枠・振動検知装置など安全性を高めるための技術を新たに導入しています。 名称は、従来方式の「85系気動車」から技術革新したハイブリッド方式(Hybrid Car)の85系という意味を込め「HC85系」となっています。 ハイブリッド方式の鉄道車両では国内初の最高速度120km/hでの営業運転を目指します。
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