« ネスレ日本「サクラサク受験生応援カフェ」スタート、そして「キットメール」発売 | トップページへ | 「おなかへＧＧ！」シリーズ「ガンバレ！合格！」受験生のおなかの調子を整え、応援 » ●ご神体は56+85=合計141本足のタコ！鳥羽水族館の「タコ神社」 (2011年01月14日) いよいよセンター試験も間近です。勉強の追い込みも大事ですが、もうこの時期は気持ちの面が大事かもしれません。願掛けやお守り、ジンクス、ラッキーアイテムなど、心を落ち着けて実力を発揮できるよう頑張ってほしいですね。 鳥羽水族館では、2010年12月30日（木）〜2011年3月18日（金）の期間、「合格祈願タコ神社」を設置しています。タコは英語で「Octopus（オクトパス）」、そこから「置くとパス」。タコツボに、願い札を置いておくと志望校に合格（パス）できるかも！という、徹底的にタコにこだわった神社です。 「タ

ニュース 坂本昌行、今までにない“ゾロ”に自信たっぷり （1月14日） 坂本昌行が主演する舞台「ZORRO THE MUSICAL」が１月13日、東京・日生劇場にて開幕した。開幕に先立ち同日、公開舞台稽古と出演者による会見が行われた。（1月14日） [全文へ] 映画ニュース オスカー最有力候補「英国王のスピーチ」大ヒット！ （1月14日） 昨年度トロント映画祭にて最高賞（観客賞）を受賞するなど、数々の映画祭で賞を受賞し注目を集めている「英国王のスピーチ」が、本国イギリスで公開され初登場１位となる好スタートをきった。（1月14日） [全文へ] 鈴木美潮のdonna タイガーマスクに思うこと （1月14日） 「タイガーマスク運動」が驚くほどの広がりを見せている。暮れに、弊紙が報じた時には、「心温まるいいニュースだなあ」と思っただけで、まさかここまで「伊達直人」の輪が広がり、各社の社説に取り

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千歳サケのふるさと館水中観察室の２０１０年魚の種類ランキングがまとまった。１９９５年１月の観察開始以来、１６年間不動だったヤマメ、ウグイ、サケの順位が初めて変わった。０９年５位のハナカジカがベスト３入りし、それまで３位のサケの親魚が４位に後退した。サケのふるさと館も驚いている。 千歳川を泳ぐ魚たちを、毎朝観察している。観察窓は水深１.５メートル。７カ所ある。１日に１匹確認すると「１日」とカウントしている。自然河川の川底を通年観察できる施設は、全国でふるさと館だけという。これまでに３６種類を確認している。 １０年ランキングは、１位が２４５日のヤマメ、２位が１８６日のウグイ、３位は１６２日のハナカジカ、４位は１２８日のサケ親魚、５位は１０５日のサケ稚魚だった。 以下６～１０位はブラウントラウト（８７日）、アメマス（３８日）、フクドジョウ（３８日）、モツゴ（２２日）、イトヨ（１８日）の順。北海道

ウギャルのサバみそが完成＝関東のスーパーで２７日発売−魚加工品計６種類を開発 ウギャルのサバみそが完成＝関東のスーパーで２７日発売−魚加工品計６種類を開発 ファッションモデルの傍ら魚食を勧める「ウギャル」が、東京・築地市場（中央区）の卸会社、丸千千代田水産（石橋利至子社長）などの協力を得て開発を進めてきたサバのみそ煮などの水産加工品が完成。今月２７日から東京などのスーパーの店頭にお目見えする。 　ウギャルとは海と魚（うお）の「う」に「ギャル」を組み合わせた造語。現役モデル「Ｌｉｅ」（ライ）さんが若者の魚離れを食い止めようと、同社を通じて各地の水産加工会社を訪ね、簡単に食べられる水産加工品の独自ブランド化を目指してきた。 　発売するのは、岩手県釜石市の伊藤商店が出荷する「早採りわかめ」や、松岡水産（千葉県銚子市）のサバのみそ煮とギンサケの塩焼き。丸市食品（福井市）のタラコ、メンタイコ、木村蒲

◇「ランタンも楽しんで」 長崎市の友好都市、中国・福州市の市海洋与漁業技術センター技師の游小艇さん（４１）が、水産技術研修のため来崎し、１３日、長崎市役所で田上富久市長にあいさつした。 両市は８０年に友好都市となり、０８年４月、５年にわたって水産分野で交流と協力を進める協議書を締結。アワビの種苗生産や養殖分野で研修生を派遣し合っている。游さんは３人目の研修生で、１１日～２月９日の日程で長崎市水産センターなどで魚病診断などの研修を受けている。 田上市長は「水産のいろいろなことを勉強し、長崎でたくさん友達をつくってください。旧正月を祝う（２月３日からの）ランタンフェスティバルも楽しんで」と歓迎。游さんは「友好の絆のお陰で長崎で勉強する機会を得、大変ありがたい。今年の『正月』こそ私にとって有意義なものになります」と笑顔で語った。【蒲原明佳】 〔長崎版〕

杵築市狩宿の美濃崎漁港で、西側の拡大整備が完了した。長さ３９０メートルの防波堤ができたほか、１・５メートルだった水深が２・５メートルになり、２トンクラスの漁船が干潮を気にしなくて済むようになり、効率良い陸揚げが可能に。西端には、一般に開放する１４０メートルの魚釣り専用スペースを設置した。 ９９～１０年度に２４億５０００万円（国５０％、県３５％、市１５％）かけて整備。タチウオとエビ中心に０８年には漁獲量５１６トン、売り上げは４億７００万円に達する漁のメッカで、県漁協杵築支店などから水深を深くしてほしいとの強い要望があった。今回の整備で５トンクラスまで自由に接岸できるようになり、一帯の船がほぼカバーできるという。 釣りスペースの海中は石や岩が多く、カサゴやアイナメなど根魚の好ポイントになっている。【梅山崇】

全国で水揚げされる魚の知識を試す「日本さかな検定」（愛称「ととけん」、同検定協会主催）が５月２２日、鳥取市で開催されることになった。全国２回目の開催で、上級レベルの１級は初となる。 ととけんは、魚への知識を深め、魚食の普及を狙ってスタート。第１回検定は昨年５月、東京と大阪で開催され、約３０００人が２級（中級）と３級（初級）を受検した。次回は鳥取、東京、大阪の３会場で開催される。２級合格者は１級を受検できる。 鳥取市で１０月に開かれる「全国豊かな海づくり大会」の機運を盛り上げようと県が誘致。開催に先駆け、水産、観光関係者らが２月、受検団を結成する。猛勉強して検定に臨み、受検結果をホームページなどで公開する。【宇多川はるか】

上：800℃に達するという炭火の周りに串刺しにした魚を並べて焼く「原始焼き」（時価）は看板メニュー。サンマやキンキ、サバなど、その日の仕入れによって魚種は変わる。下：魚市場の雰囲気の店内。1日500人もの来店があり、日本橋に買い物に来た年配客から、周辺のオフィスに勤めるビジネスマンやOLなどで賑わう 東京・日本橋にオープンした「日本橋 紀ノ重」は、APカンパニー（東京都港区、米山久社長）が運営する鮮魚居酒屋だ。 水産物専門商社の仙台水産の協力のもと、広島県で食品スーパーなどを展開するイズミと共同で購入・配送システムを整備。朝、水揚げされた三陸海岸の魚介を、その日の夕方に店で出せるようにした。 「三陸からの当日便は難しいと言われていたため、差別化ができる」と同社販促企画部主任の岡田英樹氏。メニューは、今朝獲れの魚の刺身、最もおいしい魚の焼き方といわれる原始焼き、魚介の様々な鍋などがある。魚と

2011年1月13日 宮城県松島町の観光キャラバン隊が１３日、東京・銀座の時事通信社を訪れ、２月５、６日に開催されるイベント「松島かき祭り」や松島の観光地をＰＲした。 松島の冬の風物詩「松島かき祭り」は今年で３３回目。松島を訪れた観光客に感謝の意を込め、町民を挙げて開催しているイベントだ。松島キャンペーンレディの高橋里奈さんと松島観光協会の村山ひろみさんが「かき殻焼き」「かき鍋」の無料試食やかき丼の早食い大会などイベントの内容をアピール。国宝・瑞巌寺僧侶の千葉洋一氏は、瑞巌寺が改修中の今でしか見ることのできない貴重な所蔵品が公開されていることを紹介してくれた。【時事ドットコム編集部撮影】

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島根県竹島資料室は１３日、韓国が昭和２７年に設定した漁船の立ち入りを禁止する「李承晩ライン」への懸念の意をあらわすため、日本の出版社が国内の書店あてに出した「年賀はがき」を入手したと発表した。　同資料室によると、年賀はがきは地理の教科書などを発行する帝国書院（東京都）が昭和２９年に岩手県盛岡市の書店に送った。裏には、日本と朝鮮半島の地図を記載。島根県竹島が韓国に取り込まれたことが線で記され、「李承晩ラインを承認すると否とは日本の宝を永遠に失うか否かにかかる」と印刷している。　同ラインを日本政府が承認することを危惧して発行したとみられる。　李承晩ラインは昭和２７年１月、韓国の李承晩大統領が、国際法に反して設定。４０年の日韓漁業協定の成立によって廃止されたが、韓国は２９年以降、竹島に沿岸警備隊を常駐させ不法占拠を続けている。　同ラインが竹島問題の端緒の１つとなっており、同資料室は「昭和２８年は

大船渡市大船渡町砂子前で椛蜻D渡おさかなセンターが主体となって運営する「けせん市民市場」に15日、地元養殖漁家グループによる「漁師のかき小屋」が本格オープンする。開所式のあと、もちまきや郷土芸能、マグロ 解体ショーなども行われる。 　かき小屋は、大船渡市内の養殖漁家で構成されている大船渡湾水産物流通研究グループが昨年２月に開設。５月末までは大船渡町上平の大船渡水産物商業協同組合作業場で運営されていたが、昨年11月に「けせん市民市場」に移転し、仮営業していた。 　今シーズンは、15日からリニューアルオープンすることになり、同日午前1 0時からおさかなセンター駐車場で開所式が行われる。 　式典終了後、オープンを祝してもちまきを開催。アトラクションではよさこいソーラン（破天荒チーム）、吉浜明神太鼓（三陸町吉浜）が披露される。 　また、かき小屋感謝セール（大船渡おさかなセンター主催）としてマグロ解

クニマスの標本 山梨で公開へ 1月14日 5時48分 秋田県でおよそ７０年前に絶滅したとされた淡水魚のクニマスが、山梨県の西湖で生息していることを明らかにした標本が、調査を進めた京都大学から地元の町に送られ、今月末から一般公開されることになりました。 サケ科の淡水魚クニマスは、秋田県の田沢湖にだけ生息し、およそ７０年前に絶滅したとされていましたが、山梨県富士河口湖町にある西湖でとれた魚を京都大学総合博物館の中坊徹次教授の研究グループなどが調べたところ、クニマスと確認されました。富士河口湖町によりますと、研究グループは、西湖でとれたクニマスの標本を３体保存しているということで、町は、このうちの１体を借り受け今月末から来月初めにかけて西湖の近くで開かれる「樹氷まつり」の会場で一般公開することになりました。西湖でクニマスの生息が確認されて以来、その標本が地元で公開されるのはこれが初めてです。町は

年末年始の低気圧による宮古市の漁業者らへの被害が甚大だ。県のまとめ（７日現在）では、水産関係の被害額は県内全体では２６億２千万円で、そのうち宮古市は２０億８９００万円を占めている。昨年２月のチリ地震津波による同市の水産関係被害額は約２億円だったが、今回はその１０倍以上に達している。 市の調査では、低気圧のしけによる大波が原因でワカメや昆布、ホタテなどの養殖施設が損壊して養殖生産物が流出したり、定置網が損壊したりしたという。市内の３漁協で最も被害が大きいのは重茂（おもえ）漁協で１４億円に達した。 同漁協では例年、１月中旬は２０〜３０センチほどに育った養殖ワカメを間引いた早採りワカメの出荷時期だ。だが、同漁協の高坂菊太郎参事は「本番のワカメの収穫が少なくなるので、早採りの出荷は厳しくなる。出荷は未定だ」と話す。 ワカメの入札が行われる県漁連北部支所は、被害が出たため１８日に行う予定だったワカメ

クボタの益本康男社長 　農業機械大手クボタの益本康男社長は１３日、朝日新聞のインタビューに応じ、欧州や中国の農機大手などを対象に、数千億円規模の企業合併・買収（Ｍ＆Ａ）を行う考えを示した。「我々の強みは水田用の農機だが、事業拡大には畑作用の強化が必要。２０１１年中に結論を出したい」と述べた。介護事業への参入を検討していることも明らかにした。 　益本社長は「イタリアやドイツの農業機械メーカーを調べている。技術のある中国の地場メーカーにも関心をもっている。円高で買収のチャンスだ」と話した。畑作中心の南米やアフリカ、ロシアでの農機販売も目指すという。 　また、全都道府県に計８５２店ある直営の農機販売店の活用を表明。２〜３年後をめどに、つながりの深い農家の高齢者の入浴やトイレの補助などを手がけたい考えだ。食事の配達や介護用具の販売も検討している。（石山英明）

正月準備の買い物客でにぎわう宮城県塩釜市の水産物仲卸市場を年の瀬に歩くと、ワラで編んだ焼きハゼがつるされていた。伝統的な「仙台雑煮」のだしをとるのに使われるそうで、１０匹一連が３千円前後で売られていた。 焼きハゼ作りを見に、松島町磯崎の菊地重男さん（５９）を訪ねた。漁は１１月中旬から１２月末まで続き、松島湾に前日刺した網を夜明け前に揚げる。約３００匹のマハゼが自宅の作業場に運ばれていた。 中に入ると、縦１メートル、横２メートルもある大きな囲炉裏が据えられ、口から竹串を刺したハゼが炭火を囲むように両側に横一列に並んでいる。一度に１００匹、最初に背から焼き、側面、腹と串を回しながら約１時間かけて焼き上げる。「こげる手前まで焼くのがこつ。あっさりした、いいだしがとれます」と菊地さん。 いつごろから雑煮に使われたのかは定かでない。ちなみに伊達政宗が食べた雑煮の食材はアワビ、ニシン、ナマコ、大

４月にアマゴルフ大会開催＝外国人参加、外貨狙いか−北朝鮮 ４月にアマゴルフ大会開催＝外国人参加、外貨狙いか−北朝鮮 【ソウル時事】北朝鮮で４月２６〜３０日、全世界の外国人が参加できる初めてのアマチュアゴルフ大会が開催されることになった。金剛山観光や南北協力が中断し、経済が逼迫（ひっぱく）する中、外貨獲得が大きな狙いとみられる。 　大会のホームページ（ＨＰ）によると、予約は英国と中国の旅行会社が受け付けている。参加費は９９９ユーロ（約１０万９０００円）。ビザ発給やゴルフクラブのレンタル費用のほか、中国から北朝鮮への列車運賃、食事代、４泊分の高級ホテル宿泊料、３日間の観光代金なども含まれる。 　会場は平壌市から２７キロ離れた「平壌ゴルフ場」。北朝鮮唯一のゴルフ場とされ、１００人が同時にプレーできるという。ここでは、金正日労働党総書記が１９９１年に「初めてのゴルフのラウンドで１１回のホールインワ

■「北海道の食」伝える市民講座　４年前に水産部門専門の技術士事務所を開設し、これまで培った経験を社会に還元したいとの思いから、募集のあった札幌市生涯学習センター（通称「ちえりあ」）の学習ボランティア（講座の企画・運営）に登録しました。　まず、水産に関して「『北海道の魚』知ろう・食べよう」をテーマに講座を開設。（１）道産魚の生産状況と有効利用（２）道産魚の魅力～おいしい食べ方と栄養特性（３）札幌市中央卸売市場の見学（４）漁師に学ぶ魚との付き合い方－の４講座に、５０～６０代女性を中心に２５人が参加しました。特に（４）は、講師に漁業士、漁協婦人部、水産業改良普及員を迎え、石狩鍋を試食しながらの懇談では現場の苦労と意気込みを肌で感じてもらうことができました。　また、ちょうどニシン漁の最盛期にあたり、漁師さん手作りのニシンの刺し身に舌鼓を打ちながら、わかりやすい内容で理解できたと評判が良く、ほっとし

◇クロマグロが初競り最高値 東京・築地市場で５日に行われた新春初競りで、クロマグロの大物が３２４９万円という過去最高値を記録した。重さ３４２キロで、１キロ当たり９万５０００円の計算になる。マグロと言えば青森県大間町が全国的に有名で、これまでは０１年の大間産２０２０万円（１キロ当たり１０万円）が最高値だった。しかし、今回、水揚げされたのは北海道函館市・戸井産で、６日のＹａｈｏｏ！検索ランキングでは「北海道戸井」が１６位に入った。 函館市によると、戸井地区は同市東部に位置し、津軽海峡に面している。本州最北端の大間町・大間崎との距離は１７．５キロで、日本海と太平洋から海流が注ぐ好漁場が広がっている。 大間のマグロ漁が一本釣りが主なのに対して、戸井は「はえ縄漁」が中心だ。約２０本の釣り針に餌のイカを付けた長い釣り糸をしかける。かかったマグロは、すぐ船上で戸井独自の処理法で血を抜く。１０分以内に氷水

韓国籍カニかご漁船 船長逮捕 1月14日 4時26分 １３日、兵庫県沖の日本の排他的経済水域を航行していた韓国籍のカニかご漁船が水産庁の停船命令に従わずに逃走したなどとして、この漁船の船長が鳥取県の境海上保安部に漁業法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、韓国籍のカニかご漁船「３３サンヨン」の船長、イ・チェボク容疑者（３９）です。鳥取県の境海上保安部によりますと、１３日午前０時半ごろ、兵庫県沖の日本海の日本の排他的経済水域をカニかご漁船で航行していたイ容疑者は水産庁の取締船が出した停船命令に従わずに逃走した漁業法違反の疑いが持たれています。水産庁の通報を受けた第８管区海上保安本部は巡視船２隻で漁船を追跡し、およそ１１時間後に島根県の隠岐の島の北西１００キロの付近で海上保安官が漁船に乗り移り、イ容疑者をその場で逮捕しました。現場付近には韓国の海洋警察庁の警備艦１隻もいましたが、トラブ

韓国の漁船が兵庫県沖の日本海にある排他的経済水域で停船命令を無視して逃走したとして、海上保安庁は韓国人の船長を現行犯逮捕しました。 　第8管区海上保安本部によると、13日未明、兵庫県沖の日本海にある排他的経済水域で、水産庁の漁業取締船が漁の許されていない韓国のカニかご漁船を見つけ、止まるよう命令しましたが、漁船は逃走しました。海上保安本部の巡視船などが追跡した結果、漁船は約140キロ航行して11時間後に停止し、韓国籍の船長、イ・チェボク容疑者（39）が立ち入り検査を免れた漁業法違反の疑いで現行犯逮捕されました。 映像提供：第8管区海上保安本部

７０代３５％→３０代は２２％ 昨年２月の南米チリ沖地震による津波の際、若い世代ほど避難に関する意識が低かったことが、気仙沼市や東北大災害制御研究センターなどがまとめたアンケート調査で分かった。 菅原茂市長が１２日の記者会見で明らかにした。調査では、住民が津波の際にどのように行動したかなど３７項目を尋ねた。対象は市内沿岸部の１万２７０３世帯。そのうち２６％にあたる３３５７世帯から回答があった。 調査結果によると、「自宅が津波の浸水想定区域に入っているか」という質問に「わからない」と答えた人の割合は、６０歳代では約１５％だったが、若い世代ほど高くなり、２０歳代では約３０％に上った。 また、「真夜中に大津波警報が発表されたら、どのような行動を取るか」という質問に「避難する」と答えた割合は、７０歳代では３５％だったのに対し、３０歳代では２２％だった。若い世代ほど避難への意識が低い傾向にあることがわ

アユの稚魚「氷魚(ひうお)」の今年の漁が１３日、大津市和邇中浜の和邇漁港沖で始まった。水揚げのピークは５、６月頃で、８月頃まで続けられる。 志賀町漁協によると、体長５〜２センチ程度で、身が透き通っていることから「氷魚」と呼ばれる。主に湖西地域で釜揚げなどで食べられるが、最近は漁港周辺以外でなじみが薄いという。 竹製や葦(よし)製の簀(す)を湖上に立て、魚を小型定置網に誘導する「えり漁」で捕獲。養殖用に生魚を出荷するほか、京都、大阪の料亭などにも卸す。 同漁協とＪＡレーク大津は２２日午前９時半から、同市真野のグリーンファーム堅田店で氷魚の釜揚げとしょうゆ炊きを直売する。問い合わせは同店（０７７・５７２・３８１７）。

氷見ブリの産地偽装疑惑を受けて、対策を話し合う協議会の初会合が１３日、開かれました。 　まずは氷見産のブリの名称を「ひみ寒ぶり」とし、「地域団体商標」の登録を目指すことを決めました。 　「氷見ブランドが崩壊の危機に直面しているなか、信頼を回復できるのか、協議が始まりました」 　森本太郎組合長あいさつ「早急を要する会議ですのでよろしくお願いします」 　氷見水産センターで開かれた協議会の初会合には、漁業者や仲買業者の代表、オブザーバー参加の富山県と氷見市の担当者などが出席しました。 　１３日は、氷見産のブリの名称を「ひみ寒ぶり」とし、地域ブランド化に向けて３月末までに「地域団体商標」の登録を申請することを決めました。 　その「ひみ寒ぶり」の定義については引き続き協議します。 　また、産地偽装を防ぐためのブリを入れる箱の統一やタグやシールを付けることには異論は出ませんでしたが、作業の手間やコスト

東京・築地市場に先月出荷された富山県産「氷見ブリ」の産地表示に疑いが出ている問題で、富山県氷見市の氷見漁業協同組合幹部や仲買人らでつくる氷見魚ブランド対策協議会は１３日、「ひみ寒ぶり」の名称で、地域団体商標登録を進める方針を決めた。 捕れた海域や時期、重さなど、どのようなブリを「ひみ寒ぶり」とするかについては協議して決める。来シーズンまでの商標登録を目指すという。 会議では偽装表示を防ぐために、認定したブリにタグなどを付けたり、出荷の際に箱を統一することについて、前向きに検討した。 協議会委員長の氷見漁協の森本太郎代表理事組合長は「ブリの認定基準が決まっても、実際に市場で誰が認定・選別するかや、タグの使い回しをどう防ぐかなど課題も多い」と話した。 47NEWS 参加社一覧 北海道新聞 |  室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報

氷見産ブリに産地偽装の疑いが出ている問題を受け、氷見漁協が発足させた「氷見魚ブランド対策協議会」の第１回会合が１３日、氷見市内で開かれ、冬季に水揚げされる氷見産ブリを「ひみ寒ぶり」の名称で地域団体商標として登録する方針を決めた。偽装防止策のタグ付け、仲買人によって異なる箱の統一についても前向きに取り組むことで一致し、実施に向けさらに検討を重ねるという。 会合には、氷見漁協、氷見魚市場の仲買人代表、県、氷見市の担当者など１５人が出席。終了後に記者会見した同漁協の森本太郎組合長によると、商標名は「なじみが深く、浸透している」として、ひらがなと漢字を合わせた「ひみ寒ぶり」に決まった。来シーズンに間に合うよう、今年秋までの登録を目指す。 タグ付けなども来シーズンの実施を目指すものの、「技術的、コスト的な問題もある」として今後、具体的な方法を詰めていく。特にタグ付けについては、出席者から、タグの偽造