ギョ!!実物の大クジラ 東根・大森小でお魚出前講座 2016年10月28日 12:55 シロナガスクジラが実物大に描かれた横断幕の前で記念写真に納まる2年生=東根市・大森小 子どもたちに、魚について理解を深めてもらおうという「お魚出前講座」が27日、東根市大森小(榎本慎一校長)で開かれ、2年生約110人が、体長25メートルのシロナガスクジラを実物大で描いた横断幕に目を丸くしながら、魚やクジラの生態を楽しく学んだ。 市内の鮮魚店経営者と山形丸魚(天童市)の社員が講師を務めた。体育館の壁面に横断幕(縦5メートル、横25メートル)を一気に広げると、子どもたちの目の前に巨大なシロナガスクジラが出現。「すごい」「大きい」と大はしゃぎしながら記念写真に納まった。 60キロを超えるメバチマグロも披露され、子どもたちの目はくぎ付けに。ブリとタイ、サケの三枚おろしの実演も見学したほか、小ダイのすり身を丸