松川浦漁港に水揚げする漁業者 相馬双葉漁協による試験操業で、今シーズン最後の沖合底引き網漁が26日、相双沖で行われ、相馬市の松川浦漁港に水揚げされた。今シーズンの漁獲量は昨シーズンの約2倍の1036トン(昨シーズンは532トン)となった。 最終日は底引き漁船22隻がヒラメ、カレイ類、タコ、アジなどを水揚げした。沖合底引き網漁の試験操業は2012(平成24)年6月に始まった。今シーズンは昨年9月から計77回(昨シーズンは53回)操業した。 漁協は、ヒラメ、イシガレイなどの主力魚種が対象に加わり、操業回数の増加が水揚げ増の要因としている。ただ、水揚げ数量は震災前の1割程度となっている。 7、8月の休漁期を経て9月に再開する。7、8月は小型船による沖合タコかご漁などの試験操業が行われる。シラス漁の試験操業も7月に始まる。 (2017/06/27 11:27カテゴリー:福島第一原発事故) 各号機に
魚”との相性を追求して醸された“透明感”と“包容力”“魚”にあう「純米大吟醸 満寿泉 TORON」 [株式会社エー・ピーカンパニー] 四十八漁場にて2017年6月28日(水)より数量限定提供を開始 株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)が運営する海鮮居酒屋「四十八漁場(全21店舗)」は、2017年6月28日(水)より、「“魚”にある日本酒」をテーマに醸造元、酒販店、ソムリエ、四十八漁場の四者が議論を重ね、論理を突き詰めて生まれた“魚”にあう日本酒「純米大吟醸 満寿泉 TORON~トロン~」の提供を開始致します。 ■ 「TORON~トロン~」の由来は「魚論~とろん~」にあり “魚”にあう日本酒について、議論を重ね、論理を突き詰めた日本酒が四十八漁場の地酒に! この度「四十八漁場」にて提供を開始する「純米大吟醸 満寿泉 TORON」は、立山連峰の雪解け
及川 寛太さん 内科医 夏は尿酸値が上がり痛風になりやすい季節 – 対策で大切なことは 2017年6月27日 尿酸が高いことによる痛風 高尿酸血症(基準値は、男性 7.0 mg/dL以下、女性 6.0 mg/dL以下)が持続すると、尿酸塩(針状)が体内組織に沈着して、関節に沈着すれば急性関節炎、腎臓に沈着すれば間質性腎炎、尿路結石、皮膚に沈着すれば皮下結節を生じます。 高尿酸血症の原因としては、腎や消化管からの尿酸排泄現象が関与しています。 尿酸はプリン体の最終代謝産物であるので、痛風は核酸(プリン体)の豊富な食物の過剰摂取により生じます。 血液中で尿酸が高いことを高尿酸血症。 体内組織どこかで結晶化すれば痛風。 急性関節炎を痛風発作といいます。 混同しないようにしましょう。 尿酸が高いと、痛風発作が起こりやすい 血液中で尿酸値が上昇すると、結晶化(尿酸塩ができやすい)しやすくなります。
早朝から夜までお客さんが途切れないお店 こんにちは、石垣島出身のメシ通レポーター・泡です。 旅先でその土地ならではのスーパーや市場に行くのが好きな方は多いと思います。 観光地にはない、リアルな暮らしに触れてみるのも旅の醍醐味(だいごみ)の1つですよね。 今回は、「弁当」を通してぜひそれを体験してみていただきたく。 近年、飲食店やコンビニが急増した石垣島ですが、よろず屋的なスーパーというか商店では昔からずっと島人の胃袋を支えてきた「弁当」が変わらず売られているのです。 これが島の家庭の味をそのまま詰め込んだようなもので、実に土地色が濃厚なんですよ。 中でも私がおすすめしたいのは、市街地近くにある「よろずストアー」の弁当。 市街地の拠点となる離島ターミナルからバイパス道路を東へ向かい、左手に「アイン薬局」が見える交差点を左折してください。 そして1筋目を右折。奥に見える白い建物は「八重山商工高
(台北 27日 中央社)クロマグロ祭り開催中の東港(屏東県)で24日、屋外に円卓を100卓並べて大勢で地元の名物料理を味わうユニークなグルメイベントがあり、約1000人が新鮮な海の幸に舌鼓を打った。 東港はクロマグロの水揚げ量が台湾一で、新鮮なシーフードが手頃な価格で味わえるレストランが林立する。クロマグロに脂が乗って一番おいしくなる時期にはクロマグロ祭りが開催されており、今年で17年目を迎える。今年の開催は5月6日から6月30日まで。クロマグロの刺身など地元自慢の味覚の数々をコースで網羅できるグルメイベントはまつりの目玉で、1000人の定員は予約当日に埋まったという。 屏東県政府は、東港付近にはマリンスポーツが楽しめる大鵬湾国家風景区や日本統治時代の建築やサトウキビ列車が残る南州製糖工場、フェリーで行く離島・小琉球など、薦めたい旅行先がたくさんあるとして、クロマグロ祭りが閉幕してもぜひ屏
フィッシャーマンの仲間とホヤの成育状況を見る長谷川さん(左)。地域に分け入り、ITと社会課題を結び付け、解決に導く=石巻市の鮫浦湾 ◎トモノミクス 被災地と企業[54完]エピローグ はしる/挑戦 企業と地域が友として願いを育む。小さくても持続する利益を伴って。東日本大震災の被災地、石巻市と共に歩む企業人がいた。 色鮮やかな魚介類の画像が並ぶ。IT大手のヤフーが運営するサイト「東北エールマーケット」。生産者と消費者を結び、商品購入を被災地の応援に変える。 考案者の一人が、同社東北共創チームの長谷川琢也さん(40)だ。 時に、漁にも同行する。自然の怖さや豊かさと向き合う漁師の姿に魅了されている。「嫌いで食べられなかった魚介類をうまいと感じた。感動を誰かに伝えたい」と屈託がない。 横浜市出身。石巻に移り住んで5年になる。震災直後から被災地に通い、まちを覆った泥と格闘した。 自分は、ヤフーは、何が
【関西の議論】若者のみそ汁離れ「1、2カ月飲んでいない」…大阪はみそ購入量最低、食の多様化や個食が背景 かつて食事になくてはならない存在だった「みそ汁」が、食卓から遠のいている。大阪の街頭で、若者を中心に30人に「みそ汁を週に何回飲むか」と尋ねたところ、11人が2回以下と回答した。このうち、「1、2カ月くらい飲んでいない」など月1回以下とした回答が4人を占め、だしをとることを知らない人もいた。一般家庭の消費も減少しており、1世帯あたりのみその年間購入量は約30年で半分以下になった。大手みそメーカーのマルコメは若者のみそ離れを食い止めようと、世界的なモデルやアイドルをCMに起用するなど対策に乗り出した。日本の伝統食に何が起きているのか。(張英壽) 「具が限られる」と不満、だし知らない若者 「みそ汁を週に何回飲むか」と30人に尋ねたのは、大阪・ミナミ(大阪市中央区)の繁華街。若者の実態を把握す
「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)で知られる慈恵病院(熊本市)が「エンゼルこども食堂」を開いて1年が過ぎた。貧しかった自らの経験から「子どもを腹いっぱいにしたい」という人々に支えられ、毎週木曜、無料で食事を提供している。 今月上旬の夕方、授業を終えた小学生らが病院内のこども食堂に集まってきた。メニューはマグロと野菜のタルタル丼、ナスの揚げ浸し、レタスとトマトとキュウリの冷製サラダうどん。アイスクリームもある。「マグロだって!」「おいしい!」「ピーマン食べられた――」。入れ代わり立ち代わり訪れる約80人の楽しそうな声や笑顔が絶えなかった。 食堂は昨年4月末に開設された。食材やソースはほとんどが寄付されたものだ。 この日朝、熊本市の田崎市場で鮮魚店を営む浅井伸治さん(55)は、こども食堂用に新鮮なマグロの腹トロを仕入れた。「おいしいものを食べてもらいたいからね」と笑う。 1年前、こども
魚がおいしい初夏に合わせ、港町である焼津市で未就学児に魚食を普及するイベント開催が相次いでいる。若年層を中心に魚離れが指摘される中、「未来の消費者」が生の魚や水産加工品を体感。子供から親に魅力を伝えてもらい、家庭での消費拡大につなげる狙いもある。 6月29日の「佃煮(つくだに)の日」を前に、焼津市の焼津佃煮協同組合は26日、同市のなかよし保育園でPR活動を行った。地元のつくだ煮業者がマグロの魚肉を切り、鍋でしょうゆや砂糖などとともに甘辛く煮詰め角煮を調理。園児は出来たてを食べると、「やわらかくておいしい」と笑顔を見せた。 活動は小中学校や高校で約10年前から続けているが、保育園で実施するのは初めて。園児に自宅へのお土産用つくだ煮もプレゼントした。中野裕年代表理事は「子供が日常的に魚を食べるかは親の影響が大きい」と話す。 27日は魚食普及イベント「生マグロの解体ショー」(市水産振興会主催)が
グンゼは乳牛向けのウエアラブル端末を開発した。夏の暑さによるストレスで乳量が落ちるのを抑えるため、冷感素材の生地に自動で給水し気化熱で体温を下げる仕組み。温暖化で夏の猛暑対策が酪農家の課題となっており、来夏の本格販売を目指す。 端末の名称は「ウシブル」。スポーツウエアにも使う伸縮性に優れた独自開発の素材を採用し、乳牛の首や肩の部分を覆う。生地には乾き具合を検出するセンサーが織り込んであり、乾燥すると外付けのチューブから適量の水を供給。体表面の温度を約5度下げる効果があるという。 夏場の乳量は通常、他の季節に比べて1割ほど下がるとされる。共同開発した京都府農林水産技術センター畜産センターが牛に端末を着せて乳量を測定したところ、着けなかった場合よりも減少率を抑えるデータが得られたという。 散水など従来の方法に比べて牛舎が水浸しにならず衛生的に保てる利点があり、グンゼは乳量と同様に夏に低下しがち
中国産のうなぎを「三河産」などと偽って福井市の料理店で客に出していたとして経営者の男など2人が不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。警察によりますと2人は容疑を否認しているということです。 警察の調べによりますと、村井容疑者らは、ことし1月、福井市の料理店「うなぎ割烹曙覧」で、中国産のうなぎを国産と偽って客に出していたとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。 料理店の出入り口付近には、「三河産」や「静岡産」と書かれたのぼりを掲げていたほか、店内には、「私が大切に育てたうなぎです」などの文面とともに、国内の養殖業者の顔写真を掲示していましたが、客に出すうなぎのほとんどは、中国産を使っていたということです。 警察の調べに対して、村井容疑者は、「料理長が独断でやった」と供述する一方、駒田容疑者は、「社長に指示された」と供述し、それぞれ容疑を否認しているということです。 一方、保健所
石川県羽咋市柴垣町で二十六日、天然岩ガキの素潜り漁が始まり、二百個が初水揚げされた。ほおばると口の中いっぱいに広がる潮の香りとプリプリの食感が人気で、漁は一カ月ほど続く。 県漁協柴垣支所の野口勉さん(69)と角尾正敏さん(64)の二人の海士(あま)が、柴垣漁港から沖合一キロほどの岩場に潜り、のみで起こすように採った。二人は「初日としてはまずまずかな。天候さえよければこれからが楽しみ」と話した。
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