マイホームは「持ち家」と「賃貸」のどちらがトクか──。これまでも散々繰り返されてきた議論だが、「特にこれからの時代は、リスクを背負ってまで買うべきではない」と断言するのは、住宅ジャーナリストの榊淳司氏だ。果たしてその根拠とは？ ＊　＊　＊ 私は、日本人には住宅についてのある強迫観念が存在していると考えている。それは、「一人前になったら家を買わなければならない」というものだ。仕事を持ち、結婚して、子どももできた一人前の職業人が、いつまでも賃貸住宅に住んでいると、世間から「どうして？」と思われる。 まわりを見渡してみよう。しっかり仕事をしていて、それなりの家庭を築いている人のほとんどは持ち家に住んでいないだろうか。そういった人で賃貸暮らしを続けているのは少数派である。 しかし、自宅というのは必ずしも購入しなければならないものなのか？　私は常々疑問に思っている。 住宅というのは、人が暮らすための

牡蠣の日である11月23日に、牡蠣好き女子のためのメディア『KAKIGIRL（カキガール）』がオープンしました。「牡蠣が好き」という気持ち一つで集まった「カキガール」たちが、日本全国の牡蠣のおいしいお店、牡蠣の生産者、お取り寄せ商品などをレポートします。「カキガール」は現在31名登録。出版関係者、ライター、読者モデル、インフルエンサーなど。牡蠣好きの女子が「今日はおいしい生牡蠣を食べたい！」と思ったときのお店選びや、「おうちで簡単な牡蠣料理を作りたい」といったときに絶品レシピが見つかるサイトですよ。

南海トラフの巨大地震による津波に備えようと、和歌山県美浜町に、最大で２０００人が一時的に避難できる人工の高台が完成しました。 和歌山県の想定では、南海トラフの巨大地震が発生した場合、美浜町には最大で１７メートルの津波が押し寄せ、松原地区は最大１１メートル余りの高さまで浸水するとされています。 松原地区は付近に高台がなく、津波が来る前に安全な場所に逃げることができない津波避難困難地域に指定されていることから、町では地区の国有地に土を盛り高台を造る工事を進めていました。 町によりますと、高台は高さ１５．５メートル、広さ２４００平方メートルと国内有数の規模で、最大で２０００人が一時的に避難できます。 また、食料や毛布などを備えた備蓄倉庫をはじめ、水道が止まっても仮設トイレとして使える「マンホールトイレ」や、かまどとして使えるベンチも設置されています。 地元の自主防災会の村岡茂会長は「逃げる場所が

◆会社名=日本水産 ◆商品特徴=缶・瓶詰。シリーズ新アイテム。国内で水揚げされたサバを使用し、一缶一缶丁寧に、こだわりの製法で仕上げた。カードと呼ばれるサバ肉由来のタンパク質の固まりが少ない。サバ独特の臭みが少なく、食感も軟らか。食べ切りサイズ。少ない力で簡単に開けられる“スルッとふた”を使用。 A=〈さば水煮〉 B=〈さばみそ煮〉 C=〈さば味付〉 ◆発売日・仕様=11月1日、全国量販店など。各150g缶・各OP。 ・・・ [全文は電子版会員登録を]

養父市十二所の大徳醤油が製造、販売する「ほたるいか魚醤（ぎょしょう）」が、日本フードアナリスト協会主催の「ジャパン・フード・セレクション」で銀賞を受賞した。 「ほたるいか魚醤」は、但馬地域で水揚げされたホタルイカと、但馬産の大豆、小麦などを使って醸造。ホタルイカ由来のイノシン酸と、大豆、小麦由来のグルタミン酸の相乗効果でうまみが増すという。味が濃く、しょうゆの代替品ではなく少量で使うのに向いているといい、サラダパスタや白身魚… この記事は有料記事です。 残り324文字（全文539文字）

ニュース速報 19:29佐竹知事「県議選盛り上がらず」18:27女子中学生が足触られる、大館18:20能代市にコウノトリ飛来【動画】16:09全日空、札幌発秋田便が欠航15:44「さくら庭」のソメイヨシノ開花15:35冬季閉鎖解除でも開通はお預け14:03耐震ホールで演奏楽しむ【動画】 秋田の天気 4/15（月）4/16（火）

宮城県石巻市で伝統的に製造されている練り物に着目し、ちくわなどの地場食材を用いた新名物「石巻おでん」の具材の展示会が、石巻市水産総合センターで開かれた。市内の業者１０社が持ち寄った自慢の商品の味や見た目を、飲食店関係者らが確かめていた。（林修太郎、写真も） 東松島市で「ちゃんこ萩乃井」を営む大森宣勝さん（７２）は展示会に参加し、来月にもメニューに石巻おでんを加えることを決めた。 「今日はちくわやつみれを食べたが、とてもおいしかった。加工会社さんががんばっている。私たち地元の店が応援しないわけにいかない」 「石巻おでん」と名乗るためには、地場の農水産物や加工品を使うことが必須だが味付けなどは自由。おでんカレー、おでんうどん、おでん焼きそばなども考案されており、「石巻おでん」の枠に入るなど幅は広い。市内の水産加工業、平塚隆一郎さん（５８）は「石巻おでんの一番の自慢は、バラエティーの豊かさ」と語

遊佐でサケ密漁か　酒田署、男性２人を聴取 2017年11月23日　09:52 サケの採卵を行う組合員ら。不漁はイクラの減少など組合や消費者にも影響を及ぼしている＝遊佐町・箕輪鮭人工孵化場 全国的な不漁でサケの値段が高騰する中、違法に採捕する“密漁”を遊佐町で行っていた疑いがあるとして、酒田署が男性2人から事情を聴いていることが22日までに、分かった。資源の減少を危惧し、町のふ化場ではイクラの販売量を減らし、地元でも消費者の手に届きにくい事態となっている。漁業協同組合を通さないで売る“密売”などの違反行為も横行しているといい、関係者は監視の目を光らせている。 県によると、県内でのサケの漁獲量は2015年が大漁で約32万4千尾、不漁の昨年は約14万8千尾だった。今年は8万2千尾とさらに不漁となることが予想されている。原因の一つが海水温の上昇で、遡上（そじょう）できないまま死んでしまうのだという

２２日午前７時４０分頃、北海道豊浦町浜町のサケ捕獲施設を備えた「インディアン水車公園」そばのサケ遡上（そじょう）水路や道道の周辺で魚卵が散乱しているのを、いぶり噴火湾漁協の臨時職員が発見した。 伊達署は、サケが密漁されたとみて捜査している。 同公園はサケが遡上する貫気別（ぬっきべつ）川の上流にある。 同署などによると、水路と道道の周辺は、うっすらと積もった雪に赤い魚卵が散乱しているのが目立ち、多数の人間の足跡も確認された。同漁協が２１日正午頃に現場周辺を確認した際は、魚卵や足跡はなかったという。同署は、何者かがサケを密漁した可能性が高いとみている。 サケの遡上と捕獲風景が見られる同公園は、豊浦町有数の観光スポットとなっている。

泉南あなごの薄作りを試食する大阪府泉南市の竹中市長（手前）＝大阪府泉佐野市のホテル日航関西空港で、井川加菜美撮影 泉南市が地元の岡田浦漁協や近畿大水産研究所と連携して養殖に取り組んでいる「泉南あなご」が市内８店舗とホテル日航関西空港（泉佐野市）で１２月１日から１０日間、期間限定で初めて提供される。市と漁協、ホテル日航関西空港は２２日、連携協定に調印した。 泉南のアナゴは地元で押しずしなどで親しまれるが、漁獲量は２０１４年約１４トン… この記事は有料記事です。 残り242文字（全文403文字）

秋田県警によると、２３日午後１１時２５分ごろ、秋田県由利本荘市石脇の船舶係留施設「本荘マリーナ」に不審者がいるという内容の通報が、近所の人から由利本荘署にあった。同署員が現場に駆けつけ、施設内で国籍不明の男性８人を発見した。調べに対し、「北朝鮮から来た。漁のために来たが、船が故障して漂着した」と話している。自力歩行できる健康状態だという。 同署によると、近くには、漂着したとみられる長さ２０メートルほどの木造船があるという。

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