2019年06月06日 18:54 更新 陸前高田市の中学生が6日、カキの養殖作業を体験しました。地域の産業を学ぼうと、20年以上続く取り組みです。 特産のカキの養殖作業に挑戦したのは、陸前高田市立高田東中学校の1年生53人です。高田東中学校は6年前に市内3つの中学校が統合してできた学校で、カキ養殖の体験授業は統合前の米崎中学校の頃から22年続く伝統の行事です。 (生徒)「やっぱ難しいです、はい」 6日は漁港の岸壁でホタテの貝殻に付いたカキの稚貝を間引く作業を行い、そのあと貝殻を養殖用のロープに括りつけました。 (生徒)「行ってきます」 生徒たちは地元の養殖漁家・大和田晴男さんの船で広田湾の中にある養殖いかだに移動。そして、貝殻を固定したロープを海の中に吊るす様子を見学し、カキ養殖について理解を深めました。 (生徒) 「普段体験できないことを体験できてすごく楽しかったです」 「カキの種付け
笑みを浮かべて牡蠣(かき)を差し出す男と、ワイングラスを片手にそれに応じる女。2人が交わす熱い視線、女のはだけた胸元は、色めいた展開を予感させる。 が実はこの2人、画家自身と妻がモデルというのだからウイットに富んでいる。銀の大皿や白いサテンドレスなど、細部表現も息をのむばかりだ。美術館でこんな魅力的な絵に出会ったら、複製の絵葉書を買いたくなるが、17世紀の鑑賞者も同様だったようだ。 写真のない時…
フィリピンの地方料理で用いられる海藻の、がんや炎症の治療に対する効果が研究されている。研究者によるとこの海藻には日本のコンブやワカメなどと似た効能があるといい、日本産よりも安価な代用品として役立つ可能性があるという。現地経済紙ビジネスワールドが伝えた。 フィリピン・マニラのレストラン(ブルームバーグ) この研究は、フィリピンで最も伝統あるサント・トーマス大学のロス・バスケス教授たちのグループが行っている。グループは2016年から17年にかけて、フィリピン国立研究センターから資金面の支援を受けて研究を実施。18年も継続して行った。 バスケス教授は「われわれのグループは海洋多糖類の研究を行った。コンブやワカメ、モズクなどの海藻類には抗炎症性と抗がん性があることが知られている。われわれは非常に高価なコンブやワカメ類と見合うものを地元で探した」と語る。 グループは研究の過程で、フィリピン・イロカノ
6種類の寿司ネタを「MSC認証・ASC認証」取得原料へ [イオン株式会社] イオンリテールは6月5日から、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約400店舗で販売する寿司ネタのうち6種類を「MSC認証」「ASC認証」取得原料へ切り替えます。 寿司は日本の伝統的な食文化であることはもちろん、今や各国へと広まり、世界の水産物消費量も増加の一途をたどっています。こうしたなか当社は、持続可能な食材を使った商品の提供をさらに推進するため、総菜売場で提供する寿司ネタのうち総量の35%を“持続可能な漁業”で調達されたことを示す「MSC認証」“持続可能な養殖業”によって生産されたことを示す「ASC認証」取得原料に切り替えます。 また、2020年までに総量の50%以上の寿司ネタが「MSC認証」または「ASC認証」取得原料となるよう、順次導入を進めていきます。 寿司原料の切り替えに際し、「ASC認証」取得の
世代交流ランチ 学校舞台に再出発 南九州市頴娃・別府小 (06/11 22:00) 夏野菜、収穫もうすぐ 鹿児島市の市民農園 (06/11 21:10) 曽於駅伝チーム「求む! 女子ランナー」 社会人選手減でピンチ (06/11 20:00) 後部座席ベルト「着用義務なし」4割 鹿児島県警アンケート (06/11 13:00) 京セラ創業の稲盛氏、初の名誉県民へ (06/11 06:30) 薩摩焼茶わん給食 料理研究家が視察 日置・美山小 (06/10 23:00) 児童に開放、梅園にぎわう さつま・平木場さん (06/10 22:00) 地域の92歳、校庭で子どもに田植え指導 肝付・岸良小中 (06/10 20:00) 伊佐・湧水産ブランド米PRへポスター共同製作 (06/10 13:00) 鹿児島大教育学部の募集定員1割減 少子化で教員需要低迷 (06/10 06:30) 障害者スポ
九十九里浜の特産品、ハマグリやナガラミなどの貝類を密漁者から守ろうと、新たな取り組みが始まっている。漁業権を持つ九十九里町の九十九里漁業協同組合(小栗山喜一郎組合長)が、新たに警備会社の「綜合警備保障」(ALSOK)にパトロールを依頼。制服姿の警備員が漁場の砂浜を巡回して、密漁者に厳しく目を光らせている。漁業資源の監視に警備会社のサービスを導入するのは全国的にも珍しいケースだ。密漁に悩む貝漁師たちの生活を守る“切り札”になるか-。 (東金支局・堀井研作) 同漁協は横芝光町から一宮町までの海岸線全域に漁業権を設定。一般の人が許可なく貝を採ることは本来できないはずだが、干潮時や夜間など密漁しやすい時間帯によって漁場の砂浜に不審者の姿が見られるという。密漁者が摘発されるケースもあるというが、小栗山組合長は「摘発は氷山の一角。中には漁師が使う本格的な漁具で一度に数キロを持ち去る悪質な事例もある」と
五月に本格的に利用が始まった、能登町越坂の九十九湾を臨む金沢大の新研究施設「能登海洋水産センター」の設立記念式が五日、同所であり、大学や町関係者ら百二十人が出席した。地域の漁業者らと連携し、地元で水揚げが盛んなトラフグやイカなどの生殖や生態を研究し、水産業の振興につながる成果も目指す。 同大の山崎光悦学長が「一帯は多様な海洋生物が生息し、水産業が盛ん。情報通信技術を活用した新たな漁業や産業の創出につなげたい」とあいさつ。持木一茂町長は「地域と密着し、多くの研究成果を形にしてほしい」と激励した。 実験室や飼育室を備えるセンターは、鉄骨造り三階建てで、延べ床面積は千四十三平方メートル。廃業した「旧九十九湾グランドホテル」を町が改修し、同大に無償で貸している。総事業費は六億一千五百九十万円。
三陸食材とワインの「三陸マリアージュギフトセット」2商品発売 [南三陸ワイナリー株式会社] 「DELAWARE 2018」×「魚市場キッチン缶詰3種」セットと「DELAWARE 2018」×「ほたての2個」セット 南三陸ワイナリー株式会社(宮城県南三陸町、代表取締役:佐々木道彦)は、三陸沿岸の食材とのセット商品「三陸マリアージュギフトセット」の第一弾として「DELAWARE 2018」×「魚市場キッチン缶詰3種」セットと「DELAWARE 2018」×「ほたての2個」セットを2019年6月6日(木)に発売します。 南三陸ワイナリー株式会社は、南三陸町の新たな産業としてワイナリーの設立を目指し、南三陸町地域おこし協力隊によって2019年2月に設立され、海産物を中心とした南三陸産食材とワインとのマリアージュによる新たな南三陸ブランドの創出を目指しています。このたび発売する2商品は、海産物とワイ
焼津市大井川地区のサクラエビ仲買・加工業者でつくる「大井川港桜えび商業協同組合」の2業者が、経営難などを理由に組合を辞める意向を示していることが5日までに分かった。記録的不漁が続く駿河湾サクラエビ漁は春漁も低迷し、水揚げ量の少なさから取引価格は高騰、経営を圧迫したとみられる。1業者は既に廃業を決めた。 2業者は「カネセイ望月商店」(高新田)と「ダイイチ大石商店」(吉永)。ともに小規模な家族経営で、今期の春漁の仕入れはほぼなかった。 望月商店は春漁初日に45キロを仕入れたのみ。店を切り盛りする望月登さん(65)は「値段が高騰し続け、とても買い手がつかない」と話す。例年、自宅裏の干し場でサクラエビの素干しを作り、焼津市や富士市の業者に卸している。父が創業し、50年以上続く家業だが「経費ばかりがかさみ、先が見通せない」と廃業に至った。 大石商店は、価格が高騰し始めた昨年春漁の終わり頃から仕入れを
ホヤのおいしい季節になりましたね。さぁ、今夜はホヤのお刺身で、冷酒をしばし傾けるとしますか! ……と書いても、反応は薄いかもしれません。というのも、ホヤは好き嫌いが大きく分かれる食べ物だからです。 ホヤは関東以西では「ホヤ貝」といわれることもある海産物です。ということは、ホヤは貝の一種と思う人もいるかもしれませんが、実は貝ではないのです。ホヤは哺乳類などと同じ脊索(せきさく)動物門のなかの尾索(びさく)動物亜門 ホヤ綱(こう)に分類されていてるのです。 世界中で2000以上の種類のホヤが確認されていて、日本では主に、マボヤとアカホヤが食べられています。産地は宮城県を筆頭に、岩手県や青森県、北海道が多くを占めています。 では、そのホヤの旬はいつかというと、5~8月です。「冬のカキ、夏のホヤ」という言葉もあるように、ホヤの旬は夏なのです。まさに今ですね!むき身のホヤも売られているので、“ホヤ初
春を告げる魚として知られるコウナゴの群れが本県沖で見つからず、水揚げがないまま5月末で今季の漁が終了した。県水産海洋研究センターによると、東日本大震災後の自粛期間を除けば、記録が残るここ30年で初めて。震災後の本県漁業を支えてきた主力魚種の一つのため影響は甚大。漁業関係者は「来年以降も不漁が続けば、漁業復興に大きな影響が出る」と危機感を募らせる。 本県沖はコウナゴの有数の産地で、例年3月から5月が漁期。昨年の水揚げ量は震災前の半数以上となる1076トンまで回復していた。しかし、今年は漁期前の調査からコウナゴの群れが見つからず、漁師が魚群探知機で群れを探してきたが、相馬、いわき市の両漁協ともにシーズン終了まで水揚げはできなかった。 昨年は5億円超 特にコウナゴを多く漁獲する相馬双葉漁協では2013(平成25)年にコウナゴの試験操業を開始。他県の主力産地の不漁を受けて築地市場などで高値で取引さ
一年を通じての漁が解禁されたサンマ。6日に行われた2度目の水揚げでは新鮮なサンマが大量に上がった。初夏の味覚として楽しめるかと思いきや、関係者からは苦悩の声が上がっている。 脂がたっぷりとのったサンマ。焼いて良し、刺し身でも良し。多くの日本人から愛される秋の味覚の代表格だが…。 北海道根室市の花咲港では6日に初夏のサンマの水揚げが行われた。これまでは8月から12月に制限されていたサンマ漁。近年、深刻な不漁が続いていたため、1年を通じて漁が可能となったのだ。だが、先月28日の1回目に水揚げされたサンマの量は約8.3トン。期待していたよりははるかに少なかったようで、関係者からは燃料代にもならないと悲痛な声が聞かれた。 水揚げ量の見込みや採算性が不透明なまま始まった通年のサンマ漁。注目の2回目の水揚げ量は65トン。1回目の8倍近くだ。関係者も胸をなで下ろしているかと思いきや…。 第六十八福神丸・
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