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仕事と雇用に関するelwoodbluesのブックマーク (9)

  • 7/23 リアリティーをもつ「無産者」という言葉 - きょうも歩く

    いろいろな人から見よ見よと案内された、生活保護水準以下の生活をしている労働者についてルポルタージュしたNHKスペシャル「ワーキングプアー」を見た。頭では知っていたが、映像にされるとまたショックだ。 紹介されている人々は、今のワーキングプアの典型的な人々たちだった。 ①業務請負の仕事しかない石巻から東京に出て職探しをしたらホームレスになり、住所もない面接に行くお金もないと再挑戦も断たれている若者、②角館のテーラーの主。地方経済の疲弊の影響を受け仕事がなくなり、年24万で自立生活している、③秋田湯沢の農家。農業収入では赤字で、家族総出でアルバイトなどでいつないでいる。農業を継ぎたい次男の生活保障の目途は立たない。④45歳のときに会社が傾き解雇、アルバイト3つを掛け持ちで年収200万で子ども2人を養っているお父さん、⑤父親が借金で夜逃げ、母親が続いて夜逃げ、高校時代は生活のためのアルバイトに追

    7/23 リアリティーをもつ「無産者」という言葉 - きょうも歩く
  • 仙石浩明の日記: 生活水準の「中流」と能力の「中流」

    昨日放送された NHK スペシャル (21:00~): 「ワーキングプアー・働いても働いても豊かになれない」 低所得者層の拡大 定職につけない“住所不定無職”の若者 基幹産業の不振ほか で、「働いても豊かになれない」若者が、 自分だって普通の人と同じくらい、「中の上」くらいの能力はある、 と言っていたのが妙に印象的だった。 ソフトウェアの開発業界では、 「中の上」の人 10人より、 「上」の人 1人のほうが力になる、 というのが常識として浸透しつつあると思う。 「人員を投入すればするほど、かえって工期は長引く」とか、 「少数のプログラマで開発する方が短期間で品質の高いものが作れる」 とかの事例は広く知られるようになった。 しかし世間一般では、 まだまだ「大勢の普通の人」の方が 「少数の優秀な人」より役に立つ、 という感覚なのかも知れない。 高度成長期のころ、能力の「中流」は、生活水準の「中

  • Nスペ・ワーキングプア - Arisanのノート

    NHKスペシャルで「ワーキングプア」をとりあげていたのを見たが、いい番組だった。あの内容だったら、きっと多くの人がブログでもとりあげると思うから、ここでは印象に残ったことを少しだけ。 都会での状況というのは、ぼくは自分自身のことでもあるから、そんなに驚かなかったが、地方があれほど深刻だとは思わなかった。 秋田県では県民の平均所得が200万円台だそうである。インタビューを受けていた初老の男性は、年収が24万円ぐらいしかなかった。別の年老いた男性は、毎にかける費用が100円から200円の間らしい。この人たちは、いずれもちゃんとした定職を持っているのである。ちょっと信じられない。 見ていて、戦争前の東北の農村とかを思い出した。 番組の前半に登場した34歳になる青年は、地方から東京に出てきたが、ずっと非正規雇用の職を続けてきたため、スキルがない。30歳をすぎてからの再就職はたいへん難しいので、な

    Nスペ・ワーキングプア - Arisanのノート
  • 漫然とハードワークし続けるのは努力なんかじゃない - 劇場管理人のコメント

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    漫然とハードワークし続けるのは努力なんかじゃない - 劇場管理人のコメント
  • 社会貢献うたうIT経営者の偽善――過労自殺が語る業界の労働事情 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS

    「説明会の参加者枠があっという間に埋まった」。システム開発大手SCSKの井出和孝人事企画部人事企画課長は2019年1月1日から導入する副業・兼業制度に対する社員からの注目度の高さに…続き 二足のわらじ業に活気 ロート、70人経験中 [有料会員限定] 二兎を追って二兎を得る 成功者に聞く副業のすすめ

    社会貢献うたうIT経営者の偽善――過労自殺が語る業界の労働事情 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS
  • ある種の業種では、「練兵所」なんて要らない。必要なのは「弾薬工場」と「鉄砲玉」だ!

    「兵士としての教育」が隠蔽され、誰もが「将軍の夢」に酔っている異常 - シロクマの屑籠 コメントやはてなブックマークをみているうちに、ふと気付いた。ああそうか、職種によっては、「将軍」や「参謀」にあたるほんの一握りさえいれば、もう「兵士」すら要らないんだ、と。堅実な古参兵を生み出すような「練兵所」が要らない業種があるんだな、と。 例えばアニメの世界。例えばプログラムの世界。テクノロジーの進歩が早かったり、ただベテランを高給で雇ってもメリットの薄い業種なら、夢見心地の新兵を毎年雇っては使い捨てにしたほうが(雇用者側にとっては)旨味がある。若いのを大量に雇って、むしろ長続きさせず、給料があがらないうちに使い捨てる*1という手法。少なくとも自分が事業者だったらそれを考える。使い捨ての若年労働者を求める邪悪な事業主は、「夢という名の麻酔」をかけたままルーキーを輩出してくれる教育機関を、ありがたいと

    ある種の業種では、「練兵所」なんて要らない。必要なのは「弾薬工場」と「鉄砲玉」だ!
  • 少しお堅いニュースサイトちっくに(労働法制見直し始動) - ・・・・・まだまだこんな風に生きてみた

    玉蹴りに浮かれたり落胆している間に、この辺の事態がだいぶ動き始めてる。 この辺しっかりフォローしておかないといかんなぁ>not研究、but生活 労働契約法波乱含み 雇用ルール法で明確化(4月6日) 「労働契約法」で厚労省がたたき台 労使双方から反発(4月11日) 残業代、引き上げへ 月30時間超のみ、少子化が後押し(6月11日) 労働法制見直し始動 一定年収で残業代なくす制度も提案(6月13日) 出所はここだね。 厚生労働省:第58回労働政策審議会労働条件分科会の開催について 委員名簿はこんな感じ。 なかなか錚々たるお歴々。 とかく判例に頼りがちで訴訟の多いこの辺の労働法制を、雇用の流動化も一巡したこのあたりでわかりやすく整備しておこうという意味では、労使ともに異議なし。 少子化対策のための時間外労働の削減、という政府の大義もあり、総裁選も絡みつつ早い動きを示す可能性もあり。 ただし、読み

    少しお堅いニュースサイトちっくに(労働法制見直し始動) - ・・・・・まだまだこんな風に生きてみた
  • 小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird): ミキ姉ちゃんの就職活動と挫折とその後

    んー…… “いい人”だけじゃ採用されない?――新卒内定者の傾向 こういう話や、こういう(1、2、3)みたいに、 「どうすれば内定を取れるか」系の話はよく見ますが…… 個人的には、 小手先のテクニックを修正して内定を取るくらいだったら、 内定取らないほうがむしろ良いんじゃないか、と思います。 ちょっと、僕の従姉の「ミキ姉ちゃん」の話をします。 -------------------------------------- ミキ姉ちゃんは某女子大卒。 就職氷河期がくる少し前に、就職活動期を迎えました。 周囲はバタバタと就職先が決まっていきます。 しかし、自分はどうしても内定を取ることができません。 結局、そのまま大学を卒業してしまいました。 つまり就職浪人。 ミキ姉ちゃんは、落ち込みました。 社会に出る1年目に、いきなりつまづいた。 「社会で揉まれて強く」なろうにも、 まずその社会に入っていけ

    小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird): ミキ姉ちゃんの就職活動と挫折とその後
  • フリーターから正社員? 人材会社の新たなビジネス - ライブドアニュース

    を再教育し、企業に正社員として就職させる人材サービス会社が増えている。ある人材会社ではこの1年間だけで300人のを正社員にした。景気が回復し企業が正社員を増やしていることもそうだが、人材会社が利益を上げるための新たなビジネスモデルにもなっているようだ。 の雇用問題は解決できるのか   これまでは"は悪"のような風潮があった。経験が職歴とはみなされずに、仕事が長続きしないとか、トラブルを起こしやすいなど生理的に敬遠する企業が多かった。 1年間で300人を企業に送り出す   人材サービスのは、2006年6月からや第2新卒の就職支援「」を始めた。もともと同社は社員研修事業や、即戦力となる人材紹介の会社だった。に目を付けた理由を同社では、 「団塊の世代の退職後、それに代わる企業の働き手は世代と考えた」   という。28歳までのを研修させ、企業との集団面接を実施したところ、これまでに約300人の就職

    フリーターから正社員? 人材会社の新たなビジネス - ライブドアニュース
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