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2012年11月21日のブックマーク (4件)

  • 今年35歳になるので、エンジニアの35歳定年説というやつについて書くぞ - developer’s delight

    エンジニア35歳定年説。IT業界で働く人なら一度は聞いたことがある言葉なのではないかとおもいます。誰が言い出したのか知りませんが、この言葉は非常にタチが悪く、言葉だけが一人歩きしていて多くの人が「35歳くらいになると能力・体力の低下により新しい技術についていけなくなり、引退を余儀なくされる」という解釈をしているようです。しまいには妙な拡大解釈でこのようなエントリまで書かれる状況です。僕の認識をどんぴしゃで書いてくれているエントリがないので、自分の経験を少し書いてみたいとおもいます。僕が「エンジニアは35歳が定年」という言葉を初めて聞いたのは、新卒で就職したソフトウェア開発会社でした。僕が就職したのは、法人顧客のための業務システムを開発している、いわゆるSIをやっている会社でした。ある日、会社の先輩に「この業界、エンジニアで飯をっていけるのは35歳までだから、よく将来のこと考えておいたほう

  • みずほ銀行のマルチベンダー化について解説する - novtan別館

    はてブではすでにボロクソ言われてますね。フラグ立ちまくりと。ちょっとこれは解説せねばなるまいか… 以下はすべてとある人からの伝聞です。伝聞なんだってば。 みずほ銀行が次期システムの開発をマルチベンダー体制で進めることが日経コンピュータの取材で判明した。富士通、日立製作所、日IBM、NTTデータの4社に分割発注する。 [スクープ]みずほの次期システムはマルチベンダー、4社に分割発注 | 日経 xTECH(クロステック) 周知の話だけすると、現行システムにおいては 勘定系(ホスト)…富士通 営業店端末システム…富士通 インターネットチャネル(ダイレクトバンキング)…IBM 情報系システム…IBM 周辺系(中継系)…IBM 外部接続系…日立 コーポレート銀行勘定系…日立 等々、すでにここに出てきているベンダーがマルチベンダーの状態で仕事をしている。また、ここ重要なところだと思うけれども、ベンダ

    みずほ銀行のマルチベンダー化について解説する - novtan別館
  • 中小ソフトハウスには大チャンス?

    当ブログ「ビジネスライターという仕事」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/toppakoh/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。 「受託ソフト開発会社は生き残れない。当社だって、変わらなければ生き残れない」。NTTデータの山下徹社長は2012年5月21日、野村総合研究所(NRI)と共催した「ITと新社会デザインフォーラム2012」の記者会見で、こんな爆弾発言をした。 これは、「田中克己の針路IT - 受託ソフト開発会社は、もう終わり!:ITpro」からの引用である。 大手については、山下社長のおっしゃるとおりだと思う(リーマンショック以前から分かっていたことだが、危機に備えず、やってきてから対処するのが日人の悪い癖だ)。 中小ソフトハウスは、これを聞いてどう思うのだろうか? 大手の受託が減るということは、その下請である自

    中小ソフトハウスには大チャンス?
  • 受託ソフトとか人貸しビジネスの終焉 | 遊ぶエンジニア

    いやぁ、日経IT Proにそういう特集が掲載されている。 受託ソフト開発会社はもう終わり! もうね、当然なんだよね。いつもいってるように、丸投げする客も客なら、だらだらと効率が悪いコードほど金を取れるなんていう、詐欺に近い受託業務は淘汰されるべきです。 「ソリューション」っていって実体は、ソフトウェアやハードウェアを並べていたり、自分たちが過去にやったSIの業務を並べるのは、もう終わり。 上の記事のシリーズの例のひとつにTISが掲載されている。TISの今後のアプローチは「TISとインテックの営業力強化と顧客基盤の拡大」「クラウドビジネスの推進」「グローバル展開」なのだそうだ。 うまくいくかどうかは置いておいて、大手のSIerであるTISすら、危機感の元にこういうことを考え始めているのです。 ましてや中堅は早く危機に出会うだろうけど、危機感への感度は鈍い。 一方、昨年、とある零細企業の話しを