30日、福島県郡山市の飲食店で爆発があり、1人が死亡、19人がけがをした事故で被害を受けた建物は少なくとも180棟余りに上ることが消防の調査でわかりました。 警察と消防は、1日も現場検証を続けていますが、爆発によって壁が壊れたり窓が割れたりするなど、被害を受けた建物は少なくとも184棟に上ることが消防の調査でわかりました。 被害は広い範囲で確認されていて、現場からおよそ550メートル離れた神社でも、衝撃で窓ガラスが割れるなどの被害が出ているということです。 警察は前日から店内にガスが充満し、爆発が起きたとみて、業務上過失致死傷の疑いで調べを進めています。