カンボジアの首都プノンペンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は23日、高麗王朝(918~1392年)の首都だった北朝鮮の開城の遺跡地区を世界文化遺産に登録することを決めた。 北朝鮮の世界遺産は、平壌近郊の高句麗古墳群が2004年に登録されて以来、2番目。ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)が登録を勧告していた。 登録決定を受け、関係者が議場で「全ての朝鮮民族にとって大きな誇りだ」と演説。別の関係者は国旗を掲げ、「マンセー(万歳)」と喜ぶ声も響いた。 登録が決まった遺跡地区には王宮跡や城壁、高麗時代の史跡「善竹橋」などがある。イコモスは「高麗王朝が仏教から儒教に移行する時期の文化的、精神的、政治的な価値を内包している」と評価した。(共同)
毎週、恒例となりました歴史本書評まとめです。 今週(2013年6月23日)のピックアップは、日経新聞で斎藤修・一橋大教授が書評した、鈴木浩三『江戸の風評被害』(ちくま選書)。 なにしろ、恵美嘉樹が地震サイト「ハザードラボ」でWEB連載している「ハザード今昔」で、この本を取り上げたばかりです。新聞書評より先に出すと気持ちがいいものですね笑 この本は、近い将来、地震が起きる首都圏(江戸)の人は読んでおいたほうがいいです。地震があったときに、風評をツイートしたくなったときに、この本を読んでいたら「はっ。21世紀の人間が、江戸時代の人間と同じことをやっていたら情けない」と思うことができるでしょう。 第十五巻 思惑だらけの「風評」が江戸時代を駆け巡る| ハザードラボ 連載から引用 元禄地震が起きたのは1703年のことだ。関東地方を襲ったM8.0クラスの大地震で、津波や家屋の倒壊などによる死者はおよそ
刈谷城の復元イメージのパネル 刈谷城の築城480年をPRしようと、刈谷市東境町の刈谷ハイウェイオアシスのオアシス館刈谷に、刈谷城の復元イメージの巨大パネルが登場した。 高さ2・4メートル、幅4・8メートル。江戸時代前期の城絵図をもとに、隅やぐらをコンピューター・グラフィックスで復元した。甲冑(かっちゅう)をつけた初代刈谷藩主の水野勝成ら3人の武将は市職員が扮した。歴代刈谷藩主9家22人の年表も載せた。 豊富なコンテンツをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報
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