タグ

2014年5月24日のブックマーク (3件)

  • 「東南アジア 多文明世界の発見 (興亡の世界史)」石澤 良昭 著

    東南アジアの歴史に対しては茫洋としていていまひとつ捉えどころがないイメージを感じてきた。目を閉じてみる。茫洋とした海原を越えた先に燦然と輝くアンコール・ワットが浮かんだかと思えば、すぐにヴァスコ・ダ・ガマらポルトガル人が押し寄せ、商人と海賊とが交錯するうちにポルトガルやオランダ、イギリスの植民地と化して、東南アジアの現地の人々の営みはすぐにイメージから消え去っていく。そのあとに浮びあがるのは二十世紀の苛酷な内戦と独裁と戦争、そして二十一世紀の目を見張る経済成長の姿だ。特に十五世紀以前の東南アジア地域のイメージは殆どないと言っていい。 近くて遠い東南アジアの歴史はどのようなものだったのか。著者は東南アジアの歴史を、古代から中世、中世から近世、近世から近代というような、直線的な『進歩と発展をともなう歴史展開ではな』(P29)く、『いうなれば「自己充実史」であり、「精神文化深化史」ではないだろう

    「東南アジア 多文明世界の発見 (興亡の世界史)」石澤 良昭 著
    emiyosiki
    emiyosiki 2014/05/24
    書評
  • 大阪城公園、民間委託へ…6月下旬にも公募 : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    emiyosiki
    emiyosiki 2014/05/24
    “大阪市は来年度から、大阪城公園(大阪市中央区)の管理を民間委託する。NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」のロケにも使われた公園の旧陸軍第4師団司令部庁舎を飲食店などの集客施設に改装することを条件”
  • 70年前なら「SAY YES」覚醒剤は第二次世界大戦で公然と使われていた

    ピエール瀧氏のコカイン摂取や、元KAT-TUN・田口淳之介氏の大麻、沢尻エリカ氏のMDMAなど。 違法薬物の検挙はとどまるところを知りません。 中でも中毒性などの観点から恐ろしいとされているのが覚醒剤であり、チャゲアスの飛鳥氏や元プロ野球選手の清原和博氏、元KAT-TUN・田中聖氏などが世間をお騒がせしたケースは皆さまの記憶にもございましょう。 しかし、歴史というものは、今の価値観が常に過去も同じとは限らず……その摂取が「よし」とされていた時代もありました。 では一体いつどこで始まったのか? 覚醒剤の歴史を振り返ってみましょう。 ナチスが喘息の薬に注目し兵士にhubpages.comというサイトによると、次のような歴史があったそうです。 覚醒剤に該当する英語の表現は多々ありますが、一般的にはAmphetamineになりましょう。元々は欝病の治療などに使われていた中枢神経の興奮剤だったのです

    70年前なら「SAY YES」覚醒剤は第二次世界大戦で公然と使われていた
    emiyosiki
    emiyosiki 2014/05/24
    今の製薬会社の競争も似ているなあ