時代は“カジュアルなポータブルオーディオ”から “音質至上主義”の復活へ! 近ごろ、ポータブルオーディオを選ぶ際に「音を重視する」という声をよく聞くようになった。 スマートフォン単独では難しい“ハイレゾ音源”の再生環境として見ているのか、スマホのオーディオプレーヤー部分を独立させることが目的ゆえに音質重視で、ということなのか、理由はいくつか考えられるが、小型軽量化をやり尽くした感のあるデバイスなだけに音への回帰は注目すべき現象といえる。 デジタルオーディオが普及してからというもの、いわゆるポータブルオーディオの評価軸は大きく変化した。 カセットテープの時代はワウフラッター(回転ムラ)などメカニカルな部分が少なからず評価対象とされていたが、メディアとしてMDの存在感が高まるとコーデックの優劣というソフトウェアの部分が注目されるようになった。 そしてiPodの登場以降、PCとの連携の容易さやデ
iriverは、ポータブルHi-Fiオーディオプレーヤーの新モデル「Astell&Kern AK240」を発表した。日本での発売日や価格等は現時点では未定。 DSD128(5.6MHz/1bit)のネイティブ再生をサポートしたポータブルHi-Fiオーディオプレーヤー。DACには、シーラスロジック製ハイエンドDAC-IC「CS4398」を採用。LとRに1基ずつ独立して搭載したデュアルDAC構成となっており、回路の最適化とあわせて、驚異のオーディオ特性を実現しているという。対応ファイル形式は、WAV/FLAC/WMA/MP3/OGG/APE (Normal, High, Fast)/AAC/ALAC/AIFF/DFF/DSFで、FLAC/WAV/ALAC/AIFFは最大192kHz/24bit、32bit(Float/Integer ※Integerは24bitダウンコンバート)、DSDは最大
画面のピクセル密度ほどには目立たないながらも、スピーカーの音響の質も重要です。同じ映像でもサウンドひとつで感動が全然違ってくる! その意味では映像に負けないほど影響は大きいし、良い音響は愛好家だけの贅沢ではないのです。 今年、耳の中の小宇宙を変えたサウンドテクノロジーを集めてみました。 Apple EarPods 10年ぶりにデザイン替え。旧モデルより明らかに音質は向上しました。市場で最もHiFiってほどじゃないけど何百万台と出回る製品なので小さな改善でも影響は大きいですね。今年出たオーディオ製品では最大かも。[More、訳] Kindle Fire HD タブレット、携帯、ラップトップってヘッドフォンで聴かないと辛いよね...内蔵スピーカーってそんなものかと思ってましたけど、今年アマゾンはモバイル端末で初めてドルビー・デジタル・プラスを搭載し話題になりました。このプロプリエタリのシステム
あらかじめお断りしておきますが、PS3改造が必要です! ソニーからのサポート受けられなくなります。 あくまでも自己責任です! というわけで、PS3を利用したSACDのリッピングに成功したようです。デジタル録音じゃなくて、正真正銘のリッピングです。 少し前からPS3にカスタムファームウェアを導入することでリッピングできる!? という情報がチラホラありましたが、 『PCで音楽』様で実際に手順込みで詳しい方法が解説されています。 必要な機器・ソフトはというと、 ・初期型PS3(「CECHAxx」「CECHBxx,」「CECHCxx」「CECHExx」) ・PS3のファームウェアは「3.55」以下のもの ・USBメモリ ・カスタムファームウエア「CFW355 OTHEROS SPECIAL.PUP」 ・sacdリッパー「sacd-ripper.pkg」 ・PS3のルートキー「ps3free-ps3
[読了時間:2分] 機種変更で使わなくなったiPhoneやiPod touchを“売るのも面倒”と思っている人は、ワイヤレスオーディオ用デバイスとして使ってみてはどうだろうか。PCで聴いてた音楽を、遠くにあるスピーカーから再生するといったことが簡単にできるのでオススメだ。 スイス・チューリッヒのClever & Son(CEO: Tobias Gemperli)は2月21日、PC(Mac/Windows)の鳴っている音声を、無線LANを経由してiPhone/iPod touchから再生させるアプリ「WiFi2HiFi」を発売する。価格は1ドル。PC用ソフトは無償で、対応機種はWindow7,Vista、Mac OS X10.6以降対応のものとなる。 PC用のアプリケーションを起動すると、サウンドデバイスの一つとして認識されることから、iTunesのみならず、YouTubeの音声などPCから
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