漫画家の赤松健さんは3月27日、文化庁が主催した「著作物の公開利用ルールの未来」に関するシンポジウムで、漫画の2次創作文化を守るための新ライセンスを、クリエイティブ・コモンズ(CC)に提案した。昨年にも同様な目的でライセンスを提案していたが、「コミケ準備会に突っ込まれた」そうで、新たに、コミケなど即売会当日に限定した新ライセンスを提案。「黙認」を意思表示するというユニークなものだ。 「クリエイティブ・コモンズを普及させるには、漫画ですよね」――赤松さんはそう切り出し、新マーク「CV」(connivance、黙認)を説明する。 「作者として、公式には2次創作は認められないが、従来までのような常識的な範囲内なら、同人誌即売会の当日だけ、無料で2次創作を黙認する」という意思を表示できるマーク。丸い円の中に黒色で人物マークが描かれ、その後ろにもグレーで人物が描かれている。前の人物が著作者で、後ろの
CNETがリニューアルされてから初めて記事を書きます。CNET Blogの行く末については私もいろいろ思うところはありますが、私は自分が出来ることをやるだけです。 今回から数回に渡って、スマートフォンとガラケー(ガラパゴスケータイ)、それとCP(Contents Provider)の関係について書きたいと思います。というのも私自身が長くケータイのキャリア公式サイトの構築に関わって来たので、今後スマートフォンの登場で今まで携わっていた市場がどのように変化するかに非常に興味があるからです。 スマートフォン市場に参入できない公式CP達 昨今スマートフォンの躍進が凄まじく、新たな市場が開拓されつつあるようですが、「日本のガラケーの公式CPがスマートフォンのアプリ市場で成功を納めた」という話は聞きません。 公式CPとはガラケーのキャリア(docomo,au,softbank)によって認められたサービ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く