KDDIと楽天が電子マネーで提携する理由 - 日経トレンディネット
KDDIは6月29日、楽天と電子マネーを中心とした決済に関して、業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。この中で、新しいコンセプト「Edy｜au」を立ち上げるとしている。両社の狙いはどこにあるのだろうか。 auかんたん決済でEdyのチャージが可能に KDDIと楽天の提携は、楽天の子会社が運営する電子マネーサービス「Edy」に関するものだ。両社は「Edy｜au」というコンセプトの下、新しいサービスの提供を進めるという。 中でも大きな取り組みとして挙げられるのが、KDDIのスマートフォン向け決済サービス「auかんたん決済」を用いて、Edyのチャージができるというものだ。8月4日より手動によるチャージが開始されるほか、9月27日には、チャージが1000円以下になると自動でチャージされる「Edyオートチャージ」が提供されるという。またスマートフォンだけでなく、従来の携帯電話によるチャージも
【コラム】「Adobe Digital Publishing Suite」による電子出版を考える (1) 電子出版を取り巻く現状について | クリエイティブ | マイコミジャーナル
電子書籍のファイル形式 「Adobe Digital Publishing Suite」は、電子出版の中心を担う存在になっていくのだろうか iPadの登場で注目を集めるようになった電子出版ビジネス。現在は、従来のPCや携帯電話に加え、スマートフォン、タブレット型PCと、さまざまな端末が登場し、ファイルフォーマットについても国内外で乱立している。まさに混沌とした状態ではあるが、電子書籍の出力ファイルの制作には、紙の出版関係者にもなじみの深いDTPソフト「Adobe InDesign」のデータを元にするケースが多い。本稿では、電子出版ビジネスの状況と、InDesignでの電子書籍制作について考えてみたい。 まず、現状の主な電子書籍フォーマットについて整理してみよう。紙の出版物には、小説など文字を主体としたものと、雑誌のように写真と文字を複雑にレイアウトしたもの、写真集やマンガなど、画像を主体と
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