A'holic 鴻池朋子展：メディシン・インフラ @ 青森県立美術館

青森まで行ってきました！ 最大の目的は何と言っても鴻池朋子展。 高松から始まり静岡を経由しリレーを繋いで最終地点に辿り着いた本展。 前回の静岡展があまりにも良かったのでずっと楽しみでした。 但し、この青森展は、静岡展から1年半も空いてて、しかもタイトルが「みる誕生」から「メディシン・インフラ」に変わってるしもはや別物感半端ないです。 青森展の特徴としては、まず美術館以外に国立療養所松丘保養園 社会交流会館という場所がサテライト会場になっています。 ここは新幹線の止まる新青森駅からも歩こうと思えば歩ける場所で、1909年に設立された国のハンセン病患者のための施設。 高松展でもサテライト会場として大島のハンセン病患者の施設が使用されてます。 この松丘保養園では主に、熊本県にある国立療養所菊池恵楓園の絵画クラブ「金陽会」の絵画が展示されてます。 高松展、静岡展でも展示されてましたが、今回最も印象