isozakiaiの呟き置き場（旧：愛のカラクリ、ＡＩ日記） 「女の子だってＳＦ読むもん！！」

と叫んでみる。 宇宙の片隅の辺境ブログで。 小さなころから男の子の読むもの見るものが好きだった。 弟がいたせいもあるけど、大好きな冒険物語はたいてい男の子向けに分類されていたから。 そしてもちろん、女の子の読むもの見るものもかわりなく好きだった。 お姫様のでてくるラブストーリーなんかも大好き。 よって、わたしはとりたててものすご～くボーイッシュなタイプの少女でもなかったと思う。 むろん、ものすご～くガーリッシュなタイプの少女でもなかったはずだ。わたしの知る「弟のいる長女」の多くがそうであるように。 わたしは、ときに女の子と遊び、ときに男の子と、そしてその両方といっしょに遊ぶように、 いや、男の子女の子なんてくくりはなく、「その子」と一緒に遊ぶように、 たいして意識せず、その両者それぞれのために用意されたと思われる物語を楽々と行き来した。 それは、今も、そのはずだ。 それゆえに、異性が絶対的

[shino-katsuragi]

SFは昔から普通に好き。最初にハヤカワSFを手にとったのは、石森章太郎（当時）の表紙のDuneシリーズ。／「少年」はたぶん少女も含んでの「少年」だと受け取ってます。今の女の子はウチとかワシとかボクとか言うし。

[jaikel]

少女マンガは昔からSFと親和性高いよね。SFに限らずヤマトネタ、ガンダムネタ、ガッチャマンネタとか非常に多い。80年代前後はそんな感じ。「少年」は「少年法」的用法ということで一つ…

[cubed-l]

あまり気にしないなぁ

[sinngetu]

手に取りやすい表紙、取りにくい表紙

[rev-9]

おっさんですが、『たったひとつの冴えたやりかた』は、むしろ書店であの表紙絵を見た瞬間、「この題名でこの絵なら傑作に違いない」という電波が脳を直撃した覚えがあります。

[stella_nf]

表紙問題って根深いなあ

[tegi]

いろいろ考えさせられる。語り手と読み手が同化できない以上、誰も疎外しない物語は存在できない。むしろ物語が読者を疎外するからこそ魔力が宿るのではないか、とか。

[gogatsu26]

むしろ少女漫画にSFの名作が多い

[z0rac]

表紙はマーケティングの都合もあるだろうけど、女の子はティプトリーJrやブラッドベリー好きが多い様な。まぁ偏見だけど。

[kanimaster]

『たったひとつの……』改訳版はいいですよ。http://tdf001.blog78.fc2.com/blog-entry-154.html

[natukusa]

絵柄や装飾に性差の傾向が生じることが最近興味深い／「○○好きの仲間」が欲しかったり受け入れてもらいたかったするのであって、「○○を話のきっかけに近づいてくる異性」はいらないんだよねえ。

[islecape]

ハヤカワSFは『人間以上』以降（？）、表紙のラノベ化が加速していく一方だったけど、最近潮目が変わったのかなと。『ノーストリリア』も思わず買いそうになった。http://d.hatena.ne.jp/asin/4150117268 二冊あるのでさすがに。

[polynity]

『たったひとつの冴えたやりかた』の表紙は、川原由美子さんによる旧訳版も素敵だと思います。

[florentine]

id:polynityさん、川原さんの表紙も当時とても新しく見えて女子の間では大好評でした☆/id:islecapeさん、情報ありがとうございます。カッコイイ～！潮流が変わってくれればいいなあ。