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楕円曲線上の公開鍵暗号―楕円エルガマル暗号
点の数は18個あります.この個数は法Pに近い値をとります(次節で説明しますが、実際は無限遠点Oを加え... 点の数は18個あります.この個数は法Pに近い値をとります(次節で説明しますが、実際は無限遠点Oを加えて点の数は19とします). これらの点に演算を定義するのが次ぎの話になります. [注] 法pが奇素数の場合、1,2,...,p-1の半分の数がその平方数を持ち、残りは平方数を持ちません.平方数を持つ場合が上の表の「平方剰余」の欄が1となるもので、そうでないものが-1をとるものです.x=0,1,...,p-1を与えたときy2の値は1からp-1の約半数の値をとるでしょうから、点の個数はpの値に近くなります. 楕円曲線上の演算 R = P+ Q 前節の表にある(x,y)の組を点と呼びます.点を記号P,Q,..などで表すことにします.そしてそれらの点の間に演算を定義します.以下のように定めます. ゼロ元 P + O = P となるような元Oを導入する.これは「無限遠点」と呼ばれる. 補元 P +