84年続く史上最も長く時間がかかる実験、久しぶりに動きあり

年代を超え、世代を繋ぎ、うけつがれていく実験。 実験が始まったのは1930年。今でも続いているので、84年もかけて行なわれている実験ということです。そんな長期にわたる実験なんてどんだけ大層なものかと思いきや、実験内容はただ待つのみ。特に何かするわけでも、何が起きるわけでもなく、ひたすら待ち続ける。これが実験。忍耐力が何よりも鍵となります。 なんの研究かというと、水の2300億倍もの粘着性がある物質が垂れて落ちるのをただ見るというもの。なんせものすごい粘り気なので、1滴落ちるのも相当な時間がかかります。実験開始から84年間で今まで落ちたのはたったの8滴。今回落ちたのが13年ぶり9滴目となりました。 〈中略〉 これだけ長い研究ですから、時にその動きを見届けられないこともあるもので。オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学で研究担当だったJohn Mainstone教授は、こ

[SusanoJapan]

やっぱり国語辞典がなんと言おうと、言語学者がなんと言おうとも。この場合は、無念ではなく残念。なのだと思う。念が残る。惜しまれるから残る。無念は思い残すことがないサマ。これがしっくりくる。_(:3」┌)_

[thirty206]

超すごいドモホルンリンクル？見守るレベルが高いね。

[naqtn]

おや？！と思って調べたら、９滴目が下に接触した段階でまだ滴下は完了していない。コメント含めなんだかなー。/「ねとらぼ」の記事の方がまともだ。

[IceNine]

ピッチドロップだろうなと思ってひらいたらピッチドロップだったわ。