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研究者が『シン・ゴジラ』を痛烈批判「覚醒した政治家や官僚が立ち向かうのはリアリティが無い」 | 2ちゃんねるスレッドまとめブログ - アルファルファモザイク
『シン・ゴジラ』では、ゴジラはこの21世紀のうらぶれた日本にやってくる。 決断力に欠ける政治家や、省... 『シン・ゴジラ』では、ゴジラはこの21世紀のうらぶれた日本にやってくる。 決断力に欠ける政治家や、省庁間の縦割りにこだわる官僚たちは当初、この非常事態にうまく対処できず、いたずらに被害を拡大させてしまう。 ところが、日本存亡の危機がせまるに及んで、政治家や官僚たちは「覚醒」する。眼の色や表情は明らかに変化し、従来のしがらみを捨てて結束し、ゴジラと対するようになるのだ。「現場」の公務員や民間人たちも、身命をなげうってこの動きに呼応する。 実際のところ、日本の政治家や官僚は(東日本大震災のような)非常事態にあってもみながみな都合よく「覚醒」するわけではない。 不必要な決断などで、かえって混乱をまねくこともしばしばだ。また対米従属は相変わらずで、科学技術はどんどん世界に追い抜かされつつある。 その一方「現場」は、ブラック企業、非正規雇用、様々なハラスメントなどで疲弊している。ひとびとは格差やイデ
2016/08/16 リンク