患者のかたがたへ（緊急更新）｜てんかん（癲癇）と生きる

京都市で事故が発生して、まだ原因が特定される前に「てんかん発作」と事故原因を結びつける報道が流れ、これと同時に「てんかん患者は危険きわまりない」という意識が日本を覆ったことはご存知の通りです。 しかし、警察は「発作との因果関係は証明されない」旨の発表をし、その根拠となる運転者の行動も多々報じられるようになりました。 接触事故を起こす直前の運転者はごく普通の運転姿勢を保っていた。接触事故後、すぐ接触相手に反応し、バックしてその場を立ち去ろうとした。道なりに走行し、障害物をよけたりとハンドル操作を行い、あきらかに正常な意識があったことがわかる。 などといった事実です。 運転者の発作型は大発作だったと思われますが、たしかにこのような運転操作が取れるものかという大いなる疑問があります。 それでも「てんかん患者は運転で大量の人々を殺す」のレッテルが貼られたままで、運転者にてんかんの既往症があったこと

[miryu2008]

てんかんって言ったの病院だっけ？ ＞ 「事故原因が特定される前に、患者の個人情報を報道機関に伝えた「運転者が通院していた病院」の患者は、他の医療機関へ転院されることを真剣に考えたほうがよいかもしれません

[Miya]

深刻な事態＞患者の個人情報を報道機関に伝えた「運転者が通院していた病院」＞警察の捜査に協力し、法廷で証言するのと、事故原因がわからない段階で憶測に誘発され報道機関に個人情報を垂れ流すのは別です。