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言壺:あまり面白くない突っ込みを少々: 茜色の書斎
物語の形式が複雑・複合化し、「ワーカム」という「マルチメディア」風のワープロの進化形みたいなもの... 物語の形式が複雑・複合化し、「ワーカム」という「マルチメディア」風のワープロの進化形みたいなものなしでは物語を紡げない近未来。或る作家が突然、「私を生んだのは姉だった。姉は私をかわいがってくれた。姉にとって私は大切な息子であり、ただ一人の弟だった」という文章を思いつき、「ワーカム」に入力しようとしたところ、「ワーカム」のチェック機能(英文ワープロの文法チェック=F7みたいなもの)に入力を拒まれた。意味が通らないという。「ワーカム」はいろんな代案をだして文章「姉=母」を拒む。そして世界は揺らぎ始める…という表題作が印象的な神林長平の短編集。ちなみに「言壺」は、第16回日本SF大賞受賞作品。 私は神林の愛読者なのだが、二つの面からこの作品が非常に気に入らない。 まず、「ワーカム」という古臭いマルチメディア&インタラクション主義に基づく機械が鬱陶しい。まるでCD-Romが最初に出てきた頃もてはや
2011/09/04 リンク