突然つやつやになる - あざけり先生、台風きどり

二日前の朝、目が覚めた私は自分の肌がつやつやになっていることに気がついた。指先で肌をキュキュッとこするように触れてみると、まるでSK２のフェイスパックかコラーゲンを含む上等な豚の角煮を食べた翌日のようだった。なにもつやつやになる物を摂取していない上に寝不足で、体もとてもドンヨリと疲れていたのになぜか張りのある肌質になっていた。 私はああ今朝自分はつやつやだなと思ったけれど、つやつやの自分をそれほどいい状態だとは思えなかった。つやつやの持ち腐れだな…… ということが頭に浮かんだけれど、別に誰に伝えるわけでもなく、無駄につやつやしていました。 サラダロールと麦茶とミルクで朝ごはんを食べ、その後にコーヒーを飲みぼんやりして仕事に出かけ、直行で向かった先で台風が来るの来ないのというどうでもよくないけれどそれほど真剣ではない調子で紙コップのコーヒーをはさんで話をし、それでは意見を今日は持ち帰りますと

[gebet]

すごい

[Delete_All]

なんだこれー

[Southend]

“複雑に畳まれたメモか手紙”そういえば昔、女子から渡されるこうした紙は大抵、綺麗だけどややこしい形で折り畳まれていて、一旦開くと自分では元に戻せなくて困ったのを思い出した。／女性の仮称は「さくら」で。

[kokorosha]

面白日記のお手本のような日記だ…感激した！

[S2D2]

続編、「初デートは伊勢神宮」を楽しみに待ってます。「突然ぬるぬるになる」というエントリーが書けるよう頑張って下さい

[llena]

カエルの話なんだと思った

[ryuzi_kambe]

台風来たから？

[aKiKo]

その手紙の話、遥か昔どこかで聞いたことがあります。全く思い出せないのですが。今調べたら、『教育勅語』というもののようです

[anigoka]

エラーフラグ→サポートに電話してください

[hey11pop]

これは果たして、手の込んだ誘い受けなのだろうか…。

[murashit]

なんども読みたい(教育勅語的な意味合いではなく)

[hisamichi]

美しい女性に手紙をもらう話　教育勅語