ベムのメモ帳Ｖ３: 米国における障害者権利条約の批准と反対運動

2012年8月19日日曜日 米国における障害者権利条約の批准と反対運動 一昨日のエントリでは国際財務報告基準（IFRS)に対する米国の対応の変化が日本などの検討状況に大きな影響を与えていることを書きましたが、国連の障害者権利条約の批准に向けた動きにおいても米国の影響が日本へ及ぶこともあるのかなあとなどと漠然と感じつつ、米国上院における障害者権利条約の批准に関する審議状況について、メディアの報道を中心にご紹介したいと思います。 （なお、引用文の文字の強調はすべて引用者によります。） 障害者権利条約に関して 障害者の権利に関する条約（CRPD:Convention on the Rights of Persons with Disabilities）とは、2006年12月13日に国連総会で採択された国際人権法に基づく人権条約です。条約の仮訳文は外務省のサイトに掲載されています。 ■外務

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どこにでも宗教右派が登場するんだな。 / “ベムのメモ帳Ｖ３: 米国における障害者権利条約の批准と反対運動”

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『児童や女性や障害者の人権を保障することが伝統的な価値観によって守られてきた自分たちの既得権や自由とコンフリクトするという考え自体は、キリスト教右派に限らず、日本の保守層の一部にも見られるものですね』