ブログが公開スクラップブックになるとき

「転載」の話、続き。 くだんの記事をきっかけに、それまでほとんど目にすることのなかったヤフーブログの記事をたくさん目にしました。「善意の転載」を標榜したあの記事だけでなく、ほかの「転載機能」をつかった記事にも目を通しました。でも、どうしても、違和感があるのです。やはり、良い手段とは思えないのです。 ヤフーブログでは、ふんふん……と頷いたり、あれれ……と思ったりしながら記事を読み進めていって、最後に「転載元：○○○」とあったりします。「えー、このひとの文章じゃないの？それならそうと先に言ってよ」という感じ。 たしかにどこで読もうと「その記事」を読んだことには変わりはありませんし、「その記事の内容」に関心を示した、という事実にも変わりはありません。でも、「えー、このひとの文章じゃないの？」「じゃぁこのひとはどう思ったのよ？」この違和感というか落胆というか肩すかしをくらったようなというか。これを

[pho]

ローカルルールってひどいな。まあどうでもいいけど

[ch1248]

Yahooブログ転載問題

[NOV1975]

コメントに要注目

[retlet]

Yahoo!ブログの転載問題

[hatayasan]

「「言及」することの楽しさ、面白さを見せて、「引用」のしかたを実例をもって示す、という方向に向いたほうが建設的ではないか」ブログを始めたばかりの頃は引用ばかりしていたのを思いだした

[jiwer5959]

ブログをスクラップブックとして利用しているのなら、記事を集めた時点で目的は達成されているともいえる。

[mind]

「転載」はそこで充足してしまう可能性…。でも、「引用」したら、何か言わなきゃなんない。「それ」を「転載」したり「引用」しようと思うには、理由があったはずです。「そこ」を書くのが面白いんだよ ――と転載!

[ekken]

OYAJIさんのコメントが痛すぎる。