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開高健の悲惨なグルメ - 心に青雲
昔は、作家・開高健が気に入ってよく読んだ。空手をやるようになって、好みが変わってしまい、関心が薄... 昔は、作家・開高健が気に入ってよく読んだ。空手をやるようになって、好みが変わってしまい、関心が薄れたが、それでも彼が書いたものはほとんど読んだと思う。 開高健は1989年12月に58歳の若さで亡くなった。テレビの速報で亡くなったことを知り、「ああ、やはり」との感慨を抱いたのを今でも思い出す。死因は食道癌であったが、私は彼がいずれ癌で死ぬだろうと予測していた。昔はファンだった作家なので惜しいとは思ったが、まあ自業自得だろうと冷めていた。 先日、図書館で『開高健が喰った!』(菊谷匡祐著 実業之日本社)を見つけ、ちょっと懐かしくなって、借りて読んでみた。これは開高ときわめて親しかった著者が、生前に開高と食べ歩いたなじみの飲食店を思い出とともに紹介している内容である。主に東京のあちらこちらで、気にいった店の気に入った料理をたらふく喰った話で、そのときに開高がやたらに料理に関する蘊蓄を傾けるのだ
2007/12/20 リンク