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中東の窓 : 米国の対スーダン外交
米国の対スーダン外交 2011年04月02日 16:00 アメリカの外交政策スーダン スーダンでに関しては、南部独... 米国の対スーダン外交 2011年04月02日 16:00 アメリカの外交政策スーダン スーダンでに関しては、南部独立に関する国民投票の後、余り報道もなく、その情勢もかなり不明でしたが、基本的な独立についての合意はできたものの、国境、石油資源等の配分等具体的な問題は未確定のものが多く、例えば国境地帯にまたがることとなるアビーでは双方の衝突のために先月だけでも70名が死亡していた模様ですし、また例のダルフール地方でもまた衝突が激化する兆候があった模様です。 このためオバマ大統領は全南アフリカ大使であったprinceton lieman(注:アラビア語かrの音訳)を、スーダン問題に関する特使に任命し、特使は2日エチオピア及びスーダン訪問に出発するとのことです。 特使は先ずエチオピアで、スーダンの安全保障に関する会議に参加し、次いでスーダンを訪れスーダン政府と北部、南部問題とダルフール問題について