一橋大学の「留学」必修化の効果:政治学に関係するものらしきもの

2014年08月02日 一橋大学の「留学」必修化の効果 一橋大学が１８年度以降の入学者を対象に留学を必修にするそうなので、これについて少し。 １ 「留学」の内容 一言で「留学」といっても短期留学から、語学だけの留学なのかなどいろいろあるわけですが、『朝日新聞』の「一橋大、留学を必修科目に １８年度以降の入学者対象」によると、「主に英語圏の大学で約４週間の語学留学をさせる」そうです。 そして、「在学中に留学しなければ原則卒業できない」形で必修とし、更に「帰国子女のように海外での滞在経験がある学生に対しては、別の言語が使われている国への留学などを検討する」という徹底ぶりです。 「留学」となるとどうしてもついて回る費用については、「企業やＯＢ、ＯＧからの寄付金と、国の補助金で賄うが、一部は学生の負担」としつつ、「経済的な事情がある学生向けの奨学金制度も作る予定だ」としています。 ４週間ということ

[dayafterneet]

"留学はしたものの帰国してから結局ロクに仕事を見つけることもできずに、留学したことだけをプライドに生きている人も見たことがあります。" あるある過ぎて辛い……