名無しの芸能観察記:「仮面ライダーカブト」のワクワク感

テレビ史上に残る人気番組だった「仮面ライダーシリーズ」も、 やがて人気が低迷し、腸捻転事件など複雑な事情も関係して、 「仮面ライダーストロンガー（1975年）」で一旦、幕を下ろした。 その後、数作作られるも、以前のような大ヒットには至らなかった。 そして、2000年「仮面ライダークウガ」から 古巣のテレビ朝日で復活し、「クウガ」のオダギリジョーを筆頭に、 「アギト」の賀集利樹、「龍騎」の須賀貴匡、「ファイズ」の半田健人ら 立て続けに「イケメンライダー俳優」を輩出し、仮面ライダー人気が復活した。 しかし、ここ数年、人気も陰りを見せ始め、 「ブレイド」のイケメン俳優大量投入路線から、 「響鬼」では一転して、ベテラン俳優の細川茂樹や実力派子役の栩原楽人らを投入、 ドラマ部分に力を入れるなど、試行錯誤している様子が伺えた。 そして、先月から始まった「仮面ライダーカブト（日曜朝8:00）」では ほと

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「仮面ライダーカブト」の魅力、について