小西康陽が本格的に歌い始めて気付いたこととは？ | あの人に聞くデビューの話 第7回 後編

音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く連載「あの人に聞くデビューの話」。前回に引き続き、小西康陽をゲストに迎えてお届けする。後編では、CBSソニーでの再デビューの背景や、シンガーとしてのデビュー作となるソロアルバム「失恋と得恋」について語ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 草野庸子 大滝詠一とのファーストコンタクト──1985年6月15日に国立競技場で開催されたライブイベント「ALL TOGETHER NOW」に、デビュー直前のピチカート・ファイヴは出演します。この日限りの再結成が実現したはっぴいえんどのコーラスとして。 あの日は、はっぴいえんどのメンバー全員がここにいるというだけでドキドキしました。大滝詠一さんが僕らのコーラスパートの振り分けをする担当でした。SHI-SHONEN、ワールドスタンダード、ピチカート・ファイヴのメンバー

[takashi0314]

ピチカートマニアの皆さんが悶絶して喜ぶようなインタビューだなぁ…良い…

[shields-pikes]

浪人から大学時代、ピチカートファイヴが本当に好きだったな。めちゃくちゃ聴いてた。当時の小西さんの歌声はイケボ過ぎたんだけど、今は枯れて来て凄く良い味が出て来た。これからどんどん良くなるんだろうなあ。

[maicou]

初期の話面白いな。/ こちらも併せて→ https://karakawamakoto.com/archives/takanami-pizzicato.html

[minboo]

小西康陽・窪田晴男・桜井鉄太郎が1990年代初頭にFMヨコハマでやってた『GIRL GIRL GIRL』って番組に、小西さんが唄ってる「カレーライス」って曲があって好きです https://coconutsdisk.com/kichijoji/wp-content/uploads/2011/12/1220curriedrice.mp3

[yarumato]

“バンドをやりたいとか、ライブをやりたい、じゃなくて、「レコードを作りたい」気持ちが強かった。俺の人生って自分の家のレコード棚を充実させるためだけにあるのかもしれない。”

[gxg]

当時テッチーが「YMOは古いこれからはPizzicato」って推してたけど、細野さんとの距離感は出会いからそうだったのね。Pizzicatoこそ僕のキラキラしていた時代に聞いていて一曲ずつ覚えてる景色がある。同じで何か嬉しいな。