落国 : 屁々の泡 Tiny Bubbles

2011年04月06日05:54 カテゴリユメ映画 落国 ◆ユメ うちの地下室に死んだ人がいると、警察に告げに行く決心をする。ベッドで母にそれをこっそり打ち明け、弟を守る為に父から引き離していて頂戴と泣きながら頼むところで目が醒めた。恐悲しかった。 ◆「ザ・フォール／落下の王国」同じ監督の「ザ・セル」が理解出来ない映画だったのだが、これは意外に非常に良かった。絵が美しいだけではなくてストーリーの骨がちゃんとある。それになんといっても主人公が娘と似たような、ずどーんと大柄な5歳の女の子なのだ。そして日本語吹き替えだと5歳児といっしょに見ることも可能な話。クライマックスでは主人公と同じ事を叫び続けていたし、終わった後しばらく内容について語り合っちまった。希望がある終わり方でよかった。 途中、「自殺願望」についてどう説明しようかと考えてたら「自殺って、こわいことなのよね。自分で自分を殺すことよ。

[Reina]

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