ヤマト世代が追い求めるものっつーかな。 : ゲームセンターに明日はあるの？ - livedoor Blog

萌え理論Blog - オタク・サブカル・エヴァンゲリオン ↑とかを読んで俺が首をかしげるのは、はたして庵野（ガイナックス）は「オタクに向けて」モノを作って来たか？ということでな。 「オネアミス」なんかは顕著だけど、奴らは「アニメの限界に挑戦しよう」という野心はあっても、「アニメファンのために作品を作ろう」とは考えていなかったと思うわけよ。もしそうなら、リィクニはもっと美人だし、マナを少年のように描くことも無いじゃん。クラリス（宮さん）ライクなロリコンキャラを出せば確実に「オタク受けする」なんてことは、彼らはイヤっていうほど知っているわけだしさ。（DAICON OPアニメの支持によってな） では「トップを狙え！」はどうか。 といえば、あれは「オネアミス」の商業的失敗を受けて、バンダイ側から「美樹本晴彦でロボットアニメ」という条件がまず提示されていて、その結果作られたものだしな。確かに「オタク

[ono_matope]

via id:exhalatio。あああ、ここ数日抱えていたモヤモヤが、ここに文章になっていた…！

[eal]

果たしてガイナはおたく向けにアニメを作っていたのか。お菓子論追記事項。

[osito]

昭和50年代は普通の若者が普通にアニメを見ていた時代だったのは同意。そんな先輩達に子供ながら憧れてたのに、平成に入り「アニメを見てる＝おたく＝社会の敵」とされ辛苦をなめた宮崎勤後の世代にはうらやましい。

[Imamu]

(ガイナックス,エヴァ)「フツーの人がアニメを見ていた時代」

[walkinglint]

> それを体験したのが「ヤマト世代」であり、彼らは常にそれを夢想しているのだよ（俺もな）。ゆえに「アニメの普遍化を阻害する不細工な集団に成り下がったオタクは死ね」と人を憚らずに口にするし、それを「同属嫌

[karatedou]

「会社を存続させるためににオタクに(表向きは)媚を売って」そこそこ小銭が貯まったら「アニメの面白さを追求する」作品を作って（オタクからソッポを向かれて）商業的に成功しない、というループ

[BigHopeClasic]

ガイナックス、そして庵野はアニヲタを向いてないよ、という指摘。同様のことは考えていたけれど、いかんせんヤマト放送後の生まれである身としては、ここまで具体的に考えられなかった。非常に参考になった。

[fuktommy]

宮崎駿も「映画作ればどうせアニメファンは観にくるんだから、それに加えて新しい客を掴まなければ」的なことを言ってたから、方向性は同じなんだろうけど、結果は違うんだよね。