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『ホテル・ルワンダ』のロビー:連載ルワンダ史第1回〈フツとツチとは何か? 前編〉 - livedoor Blog(ブログ)
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『ホテル・ルワンダ』のロビー:連載ルワンダ史第1回〈フツとツチとは何か? 前編〉 - livedoor Blog(ブログ)
『ホテル・ルワンダ』で悲劇をもたらした重要なキーワードである、「フツ」と「ツチ」。これは、そもそ... 『ホテル・ルワンダ』で悲劇をもたらした重要なキーワードである、「フツ」と「ツチ」。これは、そもそもどのようにして生まれた言葉なのだろうか? ここでは、歴史を通してフツとツチの起源を見ていこう。 ルワンダは別名「千の丘の国」と呼ばれ、国土全体が1000m以上の高地にある。山々が自然の要害となり、近年までは外部勢力の介入をあまり受けていなかった。 19世紀末以降、白人の探検家や宣教師がルワンダに足を踏み入れ、ルワンダの人々が3つのグループに分かれていることを見てとった。フツ、ツチ、トゥワの3つである。 トゥワはピグミーで数はごく少なく(人口の1%程度)、主に森林地帯で狩猟採集民として暮らしていた。 大多数を占めるフツ(人口の8割前後)は肉体的に近隣に住むバンツー諸族と非常に似通っており、農業に従事していた。 だがツチは、周囲の民族とは大きく異なっていた。背が非常に高く、痩せ型で、顔の造作は細長