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「裁判員制度の正体」(西野喜一・講談社現代新書)を読む : 明日は明日のホラを吹く
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「裁判員制度の正体」(西野喜一・講談社現代新書)を読む : 明日は明日のホラを吹く
著者は1949年生まれ、東京地方裁判所判事補・ 新潟地方裁判所判事などを経て現在新潟大学大学院実務... 著者は1949年生まれ、東京地方裁判所判事補・ 新潟地方裁判所判事などを経て現在新潟大学大学院実務法学研究科教授。 読んでよかった。 裁判員制度について漠然と疑問に思っていたことが 一気に晴れて大変すがすがしい。 第9章 この「現代の赤紙」から逃れるには-国民の立場から- には 裁判員制度から逃れる方法が極めてまじめに指南してあるが、 こういうまじめで誠実な方が国あるいは裁判所相手に ゴネ方を書いているのが何とも愉快で あまりの面白さにしばしば腹を抱えて笑った(笑)。 ざっと挙げると、 ●呼出状がきたら受け取らず犬が食べたと言え、とか、 ●裁判所には電話などするな、するならコレクトコールでしろ、とか、 ●葬式は条文にあるし結構使える、地元新聞の「お悔やみ」欄をよく見ておいて、 何らかの縁のある人なら(なくても別にかまいませんが) 駆けつけることにすればよい、とか、 ●過料は国が本気になって