エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
僕の胸の勲章 : 明日は明日のホラを吹く
小学校4年生の頃、僕は元気で友達の多いやんちゃ坊主でした。 当時は時間を見つけてはみんなで集まって... 小学校4年生の頃、僕は元気で友達の多いやんちゃ坊主でした。 当時は時間を見つけてはみんなで集まって、野球をして 楽しくあそんでいました。 7月になり、先生が「もうすぐ学校で初めてプールの授業がありますよ」と言ったので、 クラスが「わーい」と大騒ぎになったのですが、僕はひとり憂鬱な気分でいました。 僕の体にはみんなと違うところがあるからです。 右の胸に20センチ四方の大きな火傷の痕があるのです。 前にいとこの子達と温泉に旅行に行った時、この火傷の痕は 誰にでもついているものではなく、僕にしかないものだと知っていました。 自分で鏡で見ても異様にただれていて気持ち悪いのに、 友達に「病気だうつる!」とか言われて嫌われたらどうしよう?、 一緒に野球してもらえなくなったらどうしよう?と 不安でいたたまれなくなりました。 それでプールの授業の前に、生まれて初めて母親に聞いてみました。 「ねえ、おかあさ
2010/11/14 リンク