論告求刑後に“無罪転換”したＡＩＪ元社長 その真意は… 日本の脱デフレを狙うトライアンドサクセスラ : 日本の脱デフレを狙うトライアンドサクセス

論告求刑後に“無罪転換”したＡＩＪ元社長 その真意は… 日本の脱デフレを狙うトライアンドサクセス 多額の年金資産が消失し、国による厚生年金基金制度見直しのきっかけにもなった、ＡＩＪ投資顧問の年金資産詐取事件。１７の年金基金から計約２４８億円をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた同社元社長、浅川和彦被告（６１）ら３人に対する判決が、１２月１８日に言い渡される。昨年１２月の初公判では起訴内容を認めた浅川被告だが、今年７月、論告求刑後の最終弁論で無罪主張に“転換”。一度結審した公判が再開されるという異例の経過をたどった。その真意はどこにあるのか。再開後の公判で、浅川被告の主張が明らかになった。 ■公判大詰めで否認 「はっきり言って、私は詐欺をしておりません」 本来の公判スケジュールでは判決が言い渡される予定だったが、無罪主張を受け追加の証拠調べ期日となった１０月１１日。浅川被告は弁護人からの

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