文字の本を作っています。:藤沢周平と游明朝体／追いこみ！

2010年04月30日 藤沢周平と游明朝体／追いこみ！ 昨日、山形県鶴岡市に市立藤沢周平記念館がオープンしました。 字游工房さんの2010年4月28日付「お知らせ」にあるように、「藤沢周平といえば游明朝体R」。というのも、「游明朝体R」は「藤沢周平の時代小説を組める書体」をコンセプトに開発された書体なのです。 長いあいだそう言い続けていたら、今回、藤沢周平記念館オープンを記念して出版された2冊の本で、「藤沢周平と游明朝体R」について触れられるという、「事件」が起きたのだそうです。その「事件」について、字游工房代表の鳥海修さんは、次のように書かれていました。 （略）今回の2つの事件で游明朝体Rと藤沢周平作品との距離が急激に縮まったことに、うれしい反面、戸惑いもあります。言ったからには逃げられない。踏ん張ってがんばらねばと思います。 字游工房2010年4月28日付の「お知らせ」より 「言い続け

[ukulele-happy]

そんなフォントがあったとは！RT @yoshimix3: 電子読書の議論も早くこのレベルまで分け入って欲しい。"「游明朝体R」は「藤沢周平の時代小説を組める書体」をコンセプトに開発された書体なのです"