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雑記:2009年ニナ文藝賞 : Penny Lane
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雑記:2009年ニナ文藝賞 : Penny Lane
今年読んだ本のベストを決める試み。 その年に刊行された書籍ではなく、 その年に自分が出会った傑作を... 今年読んだ本のベストを決める試み。 その年に刊行された書籍ではなく、 その年に自分が出会った傑作を紹介するためのもの。 今までは別の場所で公表していたものを、 今年からはこの読書ブログに掲載する。 ちなみに去年のベストはバタイユの『空の青み』、 一昨年のベストはアンドレイ・クルコフの『ペンギンの憂鬱』でした。 選考の基準は例年通り、記憶が鮮明か否か。 鮮明、ということにかけて、 この本に勝るものは何一つ思い出せなかった。 長いこと古本屋巡りを続けていると、 なかなか欲しい本リストの上の方が片付かないものだ。 これはそのリストの最上段を占めていた本で、 今振り返っても、奇跡のような出会いだったと思える。 毎日携帯電話で「日本の古本屋」の検索をかけながら、 入荷する店が日本国内のどこかにないか調べていたのだ。 入荷情報を聞きつけて、 ワードローブでも何でもない千駄木まで行ったことを思い出す。