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閑話休題;レバント海のベイルート : 岩下俊三のブログ
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閑話休題;レバント海のベイルート : 岩下俊三のブログ
2014年06月29日10:29 カテゴリ 閑話休題;レバント海のベイルート いまアメリカ撤退後のイラクでマリキ... 2014年06月29日10:29 カテゴリ 閑話休題;レバント海のベイルート いまアメリカ撤退後のイラクでマリキシーア派とクルド人支配に加えて旧イラク国を三分割しているもう一つの統治者=ISIL勢力は「イラク・シャーム・イスラム国」といい欧米日本などでは安易にテロリストで片づけているが、善悪、正誤は別としてかなり組織だってこの地域を制圧しているという事実がある。 このアメリカ、イラン、クルドを背景にしたイラク情勢の混迷についてはまた稿を改めるが今日言いたいのは組織の頭文字ISILつまり「イラク・シャーム・イスラム国( Islamic State in Iraq and the Levant)」におけるシャーム(Sham,Shaam)という単語であるがこれはアラビア語であり英語にはなく仕方なく Levant としたのであろう。 しかしレバントとは西洋人のつけた名前で「日いずるところ」といった