エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ed.David Hartwell etc. "Year's Best SF 7" : SILVER 徒然草
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ed.David Hartwell etc. "Year's Best SF 7" : SILVER 徒然草
ハートウェルの年間SF傑作選シリーズ、2002年版。 Terry Bisson “Charlie’s Angels” ★★★1/2 SF... ハートウェルの年間SF傑作選シリーズ、2002年版。 Terry Bisson “Charlie’s Angels” ★★★1/2 SFミステリの佳作。「熊が火を発見する」、ルイス・ウー物のようなほら話、「マックたち」のような辛辣な風刺物の印象が強いビッスンだが、これは駄洒落っぽい題名から想像されるユーモア物ではなく(ただし、主人公がしょっちゅう言い間違いをするなどのコメディ演出はある)、真っ当なSFだった。博物館の彫像が月夜に逃げ出し、人を襲う。館長に雇われた<超自然事件専門>の私立探偵の主人公は、この彫像の謎を追ううちに、この彫像が人類進化のためにエイリアンによって作られた殺人ロボットの生き残りであることを知る。この最後のロボットを倒せば、進化のテストに合格し、ふたたびエイリアンがやって来るという。これは人類が残虐性を乗り越えていないことを警告するための罠ではないのかと、主人公は疑う。