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遺伝子の進化と糖鎖 : 糖鎖ブログ
糖鎖は糖転移酵素(タンパク質)によって糖鎖の原料となる単糖が1つずつ結合し伸長しますので、糖転移... 糖鎖は糖転移酵素(タンパク質)によって糖鎖の原料となる単糖が1つずつ結合し伸長しますので、糖転移酵素の種類の組合せや作用する順番が異なると違った構造の糖鎖が作られます。 糖転移酵素の中でも、例えば非常に多彩で色々な働きをするN結合型糖鎖の根元の部分を構成するものは酵母からヒトまで殆んど同一で差異はなく進化していません。しかし、特に糖鎖の末端部分を合成する糖転移酵素の遺伝子の進化速度は他の一般的な遺伝子と比べると早い事は判っています。 それは、ウィルスは自らが感染する手段として宿主の1番外側の糖鎖末端に結合する様に進化します。一方、宿主である人間はウィルスの結合つまり感染によって死に至る場合もありますが、種全体としては生き残り策として自らの糖鎖構造を変化する事で対抗してきました。 つまり、ウィルスの進化速度がきわめて早い事はよく知られていますが、宿主となる人間も進化速度の速い遺伝子を持つ事で